ドイツは乳製品の宝庫?ドイツでメジャーな乳製品7選

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ドイツで思い浮かぶ食材といえばビール、ソーセージ、じゃがいも・・・ですが、その他にもフルーツやチーズなど、ドイツは大変食材の豊かな国です。今回はその中から乳製品を7つピックアップしてご紹介します。

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1.チーズ

チーズ

ドイツに来て驚くのがスーパーにあるチーズの量。カマンベールからクリームチーズ、ラムチーズ等、常に数十種類のチーズが日本の半額、又はそれ以下の値段で購入できます。西洋ワサビやナッツ入りのチーズもドイツ人に人気です。

また、ドイツでは粉チーズは無く、塊で売ってるチーズを自分で削るのがスタンダード。塊のゴーダチーズは500gが2ユーロ以下で売られている事がしばしば。それだけの量を一人暮らしの現地学生が数週間足らずで食べきっていたので、国民食の違いを感じました。

2.ケーキ

チーズケーキ

チョコレートケーキやチェリーケーキはもちろん、チーズケーキも多くのスーパーやパン屋、パティスリーに置いてあります。ドイツのチーズケーキは味が濃く、日本の倍くらいの大きさで、更にチョコがかかっていたりします。筆者は一人で食べきれた経験がありませんが、濃いチーズケーキを好む人には嬉しい一品かもしれません。(笑)

とはいえ、こちらでのチーズケーキはQuarkという、日本でいう水切りヨーグルトを使ったヘルシーな作り方がスタンダード。・・・なのですが、砂糖の量が多くだいぶ甘かったり、そうでない場合もあったり。基本的に濃いですが、お店によって味が変わってきます。

3.生クリーム

生クリーム

安いもので日本の半額~くらい。生クリームも牛乳もヨーグルトも、低脂肪〜日本と同程度の脂肪分のものまで幅広くあります。フルーツやパンケーキと一緒に食べたり、クリームスープに使ったりと用途はたくさんあります。

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4.ヨーグルト

ヨーグルト

ドイツには、①ヨーグルト、②クヴァルク(Quark)という低脂肪ヨーグルト、③ギリシャヨーグルト、④ケフィア、の4種類のヨーグルトがあります。日本のヨーグルトの味はケフィアに近いです。ドイツの普通のヨーグルトは酸味がなく、フルーツを入れても、そのままでも美味しく頂けます。

5.ジェラート

ジェラート

ドイツにはスーパーにも街中にも、アイス・ジェラート屋さんが至るところにあります。ジェラート発祥のイタリアでは、日本人の「お茶する?」感覚で、「ジェラートする?」とカフェに入ったり食べ歩いたりするそうですが、ドイツも特に週末にはアイスを食べ歩きしている人がたくさんいます。

6.ライスプリン

ライスプリン

ミルクは安いもので1リットル50セント~。日本のお米がドイツではミルクライスと呼ばれるくらい、ライスはミルク+シナモンやフルーツと一緒に食べます。

ちなみに、米類も安いもので50セント/500gと低価格。ご飯としての「ライス」は、タイやインド等の長くパサパサしたお米(ジャスミンライス、サフランライス等と言います)がドイツでは主流です。

まとめ

以上、ドイツのスイーツを中心に乳製品をご紹介しました。お酒、肉、野菜、果物、乳製品、ナッツなど何でも豊富にあるドイツは食生活で困る事は無いでしょう。

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この記事を書いた人

ユミナリ
ユミナリ

ハンブルクに音楽留学中の20代。音楽に親しんで13年目。趣味はクラシックからロックまで音楽、舞台、映画鑑賞、グルメ、スポーツ、旅行、書道、ペット。

http://mondundsonnen.blogspot.de/

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