まさかモヒカンに・・・海外の美容室で失敗しない頼み方【剃りたい人向け】
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「日本人美容師の技術は高い」と耳にしたことはありませんか?現地の美容室で変な髪形になるのが怖くて、髪の毛を伸ばしっばなしの日本人も結構います。まさに私はシドニーの美容室で失敗した経験があります。今回はこの経験を踏まえて、海外の美容室で失敗しない頼み方をご紹介します。
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日本人がいない現地の美容室
言葉が通じる日本でさえ失敗があり得る美容室。言葉が通じないとなれば、更に恐怖は大きくなります。しかも、日本人の頭の形や髪質に慣れてない担当者だったら、一体どんな髪型に仕上がるのか…。
そんな恐怖からか、シドニーに滞在する日本人たちは、日本人美容師がいるお店に行ったり、元美容師の留学生やワーホリに個人的にお金を払って切ってもらったり、もしくは伸ばしてしまったり・・・など散髪対策をしています。日本語が通じない現地の美容室に行く人は少ない気がします。
しかし、私は行ったことがあります。日本語が通じない、現地の美容室に。それは高校生の頃、旅行でシドニーに行った時です。当時、英語はほとんど話せません。・・・案の定、とんでもない髪型になりました。
拙い英語を駆使して「ここからここまで剃って」と頼むと、おでこの生え際まで両サイドが剃り上げられ、私の髪型はモヒカンに仕上がっていました。言葉が通じないため文句も言えず、「Thank you」とだけ伝えて帰った苦い思い出があります。
しかも、当時は高校生だったので、帰国後にあった学校の服装検査で見事に引っかかり、思いっきり怒られるというオマケ付きです。笑
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こうやって頼むべきだった
高校を卒業し、今度はワーキングホリデーでシドニーに戻ってきて1年が経ちました。今振り返ると、英語で具体的な表現ができずともシンプルに「from here」と「until here」を使えば良かったと思います。私は男性なので男性にしかアドバイスできませんが、髪を剃って欲しかったら・・・
「can you shave from here to here(ここからここまで剃ってほしい)」とジェスチャー交じりに言えば伝わります。剃ってもらいながら言うのがお勧めです。もう少し剃って欲しい時は「Can you shave more?」と言えば伝わるし、剃りすぎになりそう!と恐怖を感じたら「enough! It's okay!」と言えば大丈夫です。
かなりアバウトですが、こんな感じで十分伝わります。
まとめ
上で紹介しておいてなんですが、希望の髪型の写真を見せるのが一番手っ取り早いですよね、笑。「Can you cut my hair like this!」と言えば、OKと言ってくれるはずです。あとはお店のメニューを見てそれを伝えるなど、それぞれですね。
好奇心旺盛な人は、ぜひ口頭で伝えることにチャレンジしてほしいですね!一回はチャレンジして失敗するのも海外での面白い体験談になりますよ♪笑
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