オランダ語で数字を言える?買い物など日常で使う数字の表現

25761

View

スポンサーリンク

今回はオランダ語の数字について紹介します。観光や留学やお仕事でオランダに来られた時、買い物の時や電話番号などオランダ語で言われる場合も多いと思います。ぜひこの機会に覚えておきましょう!

スポンサーリンク

オランダの数字の早見表

まず、ざっくりと早見表でオランダの数字のルールをイメージしましょう。何となく英語に似ているな、という印象を持たれるかもしれません。

1een11elf10tien100honderd
2twee12twaalf20twintig - -
3drie13dertien30dertig - -
4vier14veertien40veertig - -
5vijf15vijftien50vijftig - -
6zes16zestien60zestig - -
7zeven17zeventien70zeventig - -
8acht18achttien80tachtig - -
9negen19negentien90negentig - -

では、改めて説明していきます。

不規則な表現

0(Nul)

0はオランダ語で「Nul(ヌゥ)」です。サッカーの試合を観戦していると良く耳にします。

1(Een)

1はオランダ語で「Een(エン)」です。パンなどをいくつ食べたいのかを聞かれるとき使われます。

2(Twee)

2はオランダ語で「Twee(トゥウェイ)」です。英語の2と頭文字は同じですね。

3(Drie)

3はオランダ語で「Drie(ドゥリ)」です。短いので覚えやすいです。

4(Vier)

4はオランダ語で「Vier(フィア)」です。短いですが「V」の発音が英語と違うので覚えるのが難しいです。

5(Vijf)

5はオランダ語で「Vijf(ファイフ)」です。頭文字が「V」ですが、英語の発音に近いので覚えやすいです。

6(Zes)

6はオランダ語で「Zes(ゼス)」です。発音は簡単です。

7(Zeven)

7はオランダ語で「Zeven(ゼイブン)」です。英語と近いのでわかりやすいです。

8(Acht)

8はオランダ語で「Acht(アフトゥ)」です。「CH」の発音がカタカナで表示するとハ行なのですが、実際の発音は難しいです。

9(Negen)

9はオランダ語で「Negen(ネイフン)」です。英語と似ていますが「G」の発音が難しいです。

10(Tien)

10はオランダ語で「Tien(ティン)」です。英語と似ていて発音も見たままなので覚えやすいです。

11(Elf)

11はオランダ語で「Elf(エルフ)」です。英語より短いので覚えやすいです。英語では妖精という意味の単語です。

12(Twaalf)

12はオランダ語で「Twaalf(トゥワールフ)」です。「A」が2つあるときは発音を伸ばします。

13(Dertien)

13はオランダ語で「Dertien(デフティン)」です。

14(Veertien)

14はオランダ語で「Veertien(フィアティン)」です。14場合はVeer+tienとなり4とは異なるので気をつけてください。

例えばポストコードが4345の場合は「vier drie vier vijf」というように日本語の数字を言う時と同じです。サッカーの試合で1-1の場合は「een een」と続けて言います。

10までの数詞に「-tien」をつける

15〜19のオランダ語は「5〜9の数詞 + tien」で表現します。例えば16は「Zestien(ゼスティン)= Zes (6) + tien」となり、19は「Negentien(ネイフンティン)= Negen (9) + tien」となります。

スポンサーリンク

「-tig」をつける

30以上の10の位は、「-tien」の部分を「-tig」に変えた形となります。例えば「Dertien (13) → Dertig (30)」「Veertien (14) → Veertig (40)」になります。ただし80だけ例外で先頭に「t」が付き「Tachtig(タハタハ)」になります。「

20に関しては、もともと「-tien」が付いた表現ではないですが、「Twintig(トゥエンタハ)」になります。最後のハは弱く言います。

間に「en」を付ける

例えば、25や47などのオランダ語は、1の位の数字を先に言って、間に「en」をつけます。具体的に25は「Vijfentwintig(ファイブエントゥエンタ)= vijf + en + Twintig」です。47は「Zevenenveertig(ゼイブンエンデルタハ)= Zeven + en + Veertig」です。

百・千の表現

百はオランダ語で「Honderd(ホンドレット)」です。英語と発音が違いです。200〜900は「1〜9の数詞 + hondred」となります。例えば700は「Zevenhondred(ゼイブンホンドレッド) = Zeven (7) + hondred」です。間に「en」は必要ありません。

千はオランダ語で「Duizend(ダウザント)」です。2000〜9000までも「1〜9の数詞 + Duizend」となります。例えば5000は「Vijfduizend(ファイフダウザント) = Vijf + duizend」といいます。また百万は、オランダ語で「Miljoen(ミリヨン)」です。

最後に

オランダ語での数字はいかがでしたか?英語と似ているところもありますが、発音の違いや1の位から言うなど混乱する部分もあるので注意して覚えましょう。

外いくつ欲しいのかを聞かれた時はまだ答えやすいのですが、値段や位が多くなった時に難しいです。もしオランダに来られた際は、ぜひオランダ語の数字を使ってみてください。

スポンサーリンク

この記事に関するキーワード

この記事を書いた人

Nahoko
Nahoko

はじめまして。現在オランダ人の彼と彼の家族とオランダに住んでいます。趣味は読書、映画鑑賞です。オランダ語と英語を学んでいます。記事を通してオランダのことを多くの方に伝えられたらと思っています。宜しくお願いします。

http://www.naho-blog.com/

留学希望者におすすめ各国の留学情報を徹底解説!