日本食が恋しい!と思ったときにサッと作れるご飯の食べ方5選
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海外にいると、やはり日本食が恋しくなることがあります。今回はどうしても日本食が食べたい!と思ったときに、サッと作れるご飯メニューをご紹介します。
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ご飯の炊き方
炊飯器がなくても大丈夫!フランスでお米を安くおいしく食べる方法でご紹介している通り、デザート用のお米、プディングライスが日本のお米に近いです。また、こちらの記事では、炊飯器がなくてもお米を炊く方法をご紹介しています。
1.目玉焼き丼
実は日本と違い、生卵が食べられない国が結構あります。そこで、とっても簡単ですが、半熟の目玉焼きを作り、それを温かいごはんの上に乗せ、醤油とお好みでちょっとバターを垂らして食べると、ちょっと日本の味がします。
2.バター醤油ライス
卵かけごはんは食べられなくても、醤油と多めのバターを温かいごはんに混ぜて食べると、ちょっと卵かけご飯に似た感じになります。何にもおかずがないときにおすすめです。
3.お粥
お米を炊くのは簡単!と言っていますが、いや、それでも難しい…という方にはおかゆを作ることをおすすめします。一人分なら小鍋に多めに水を入れて、そこに一握りのお米を入れます。それをまずは強火で煮て、煮だってきたら弱火でぐつぐつ水がなくなるまで煮ていきます。
お米の様子を見ながら、お水の量によっておかゆの軟らかさが変わりますが、これだと失敗しないでご飯をつくることができます。これに、お好みで塩やお醤油などを入れればお粥ができます。
また、お粥ができたら、そのお鍋の中に醤油と卵を入れてさっと混ぜるとおいしい卵粥ができます。脂っこいのがお好きな方はちょっとバターをちょっと入れるとコクがでます。お米を煮るときに鶏肉などを入れても出汁もでるので更に美味しくなります。
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4.おじや
View this post on InstagramMai Watanabeさん(@mai_maitamk)がシェアした投稿 - 2017 8月 29 8:30午前 PDT
お米を煮る前に、野菜を細かく切って最初に似ておき、その煮汁でお米を煮るとおじやになります。人参やキャベツなどを細かく切ってそこにコンソメスープを入れ、煮立てます。それにお米を入れて弱火でぐつぐつ煮ればおじやにすることができます。
お米をすでに炊いてあれば、野菜を煮た後にお米を1合入れてさっと煮たてて、お好みで卵を入れるとおじやができます。
5.ツナアボカド丼
本当なら生のマグロと言いたいところですが、マグロの代わりに割とどの国でも売っているツナ缶を用意し、アボカドをサイコロほどの大きさに切ります。この2つを温かいごはんの上に乗せて(混ぜて乗せても、右側にアボカド、左側にツナを乗せても良いです)その上に醤油とマヨネーズを適当にかけて出来上がりです。
お寿司やちらし寿司は作れなくても、これくらいなら簡単に作れます。
おまけ:ご飯の付け合わせ
きゅうりはどの国でも結構見つかる野菜ですが、きゅうりを塩で揉んで、ちょっと置いておくと、漬物みたいになります。国によっては大きめで水っぽいきゅうりがあるのですが、その場合は勿体ないですがきゅうりの真ん中の部分を取り除き、きゅうりを適当な大きさに短冊型に切ってごはんのお供にしてください。
まとめ
いかがでしたか?簡単にご飯を作って、ちょっとした日本の味を満喫しましょう。
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この記事を書いた人
12歳からフランス、イギリス、イタリアに留学し、語学留学、大学留学、大学院留学、と様々な留学を経験。ロンドンの語学学校に務めた後、現在はフランスの大学院で語学学習についての博士論文を書いています。
http://ameblo.jp/vindalsace/