早く覚えてサッと会計を!イギリスの通貨・ポンド(£)を紹介
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海外に行ってまず戸惑うのが通貨の違いです。よく分からないまま紙幣ばかり使っていると硬貨だけがたまってしまったり…。少しでも早く覚えて、サッとお金を出せるようにしましょう。今回は、イギリスの通貨・ポンド(£)について紹介します。
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GBPについて
イギリスの通貨単位はポンドで、補助通貨はペンス(p)になります。100ペンス = 1ポンドです。ポンドは「£」や「GBP」とも表記します。
紙幣
紙幣は£5、£10、£20、£50の4種類です。イギリスは連合王国なので、各国が独自の紙幣を持っています。写真の紙幣は、全てデザインが異なっていますが同じ5ポンド紙幣です。
イギリスではカードの普及が進んでいます。そのため、少額のものに対して£50紙幣で支払うとお釣りがないからやめてくれと言われ、£50紙幣は受け取ってくれないこともあります。
また、古いデザインの£50紙幣だと受け取りを拒否されるので、その際は銀行で交換してもらいましょう。
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コイン
コインは金、銀、銅の3種類があります。大きさ、形、色で見分けます。
- 1p:銅色で丸いコイン
- 2p:銅色で丸いコインで大きいもの
- 5p:銀色で丸いコイン
- 10p:銀色で丸いコインで大きいもの
- 20p:銀色で7角形のコイン
- 50p:銀色で7角形のコインで大きいもの
- £1:金色で厚みのあるコイン
- £2:金色で厚みのあるコインで大きいもの
まとめ
日本にはない「20」や「2」の単位のコインがあります。初めのうちは少し戸惑いますが、慣れてしまえば便利なものです。£2コインはデザインがたくさんあるので、新しいデザインを見つけるのも楽しいです。
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