ナショナルブランディング（世界から見た国の評価）ではよく上位になる日本。日本のイメージはどんなものがあるのでしょうか？アニメやマンガ、音楽などのポップカルチャーだけでなく、日本製品の質の高さやテクノロジーで知られています。今回は筆者が留学中によく耳にした、日本のイメージ3つを紹介します。

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１．「日本製品」のイメージ

トヨタや日産などの車、キャノンやニコンのカメラはヨーロッパでもかなり見かけます。特にキャノンのカメラは、日本人よりも外国人の方が多く持っているのではないかと思うほどです。

ホンダ、スズキのバイクも有名どころです。「日本＝テクノロジー」のイメージを持っている人も多く、日本の製品は質が高いことで海外からも信頼を集めているようです。

２．「東京」のイメージ

「東京は大きくてすごくクールな街なんでしょ！」と言われたことが何度もあります。日本の首都だから、という理由だけでなく、発展した大きな都市というイメージがあるようです。日本から遠く離れた国の出身で日本の他の都市は知らなくても、東京のことは知っている学生も多いです。

筆者も東京出身ではありませんが「東京は一番行ってみたい街なんだ！」と言われた時は嬉しかったです。東京の紹介ができるようにしておくのも面白いかもしれません。

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３．「アニメ・マンガ」のイメージ

定番はやはり、アニメやマンガです。幼い頃に観ていたアニメの主題歌を知っている人や、アニメやマンガのファンの人もいます。「日本の学生生活は本当にアニメの中の世界と同じなの？」と興味をもつ学生もいるようです。日本文化のイメージ自体がアニメから来ていることも多いです。

アニメやマンガの人気は世界中に広がっているようで、筆者の留学しているフィンランドでも、日本で流行った人気の少年マンガから少女マンガまでがスーパーで売られているのを見かけました。

まとめ

いかがでしたか？日本はテクノロジーや品質の高い製品、人気なサブカルチャーで知られています。東京という都市自体も有名なことには驚きました。全てに精通している必要はありませんが、せっかく「これを知っている！」と言われたら答えられると楽しいですね。