"女性のための"海外で夜遊びするときの心得5選

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1人で留学していても、学校と家の往復だけではちょっと物足りないですよね。友達同士で連れ立って遊びに行く方が安心な気もしますが、落とし穴もあります。ここでは、女性がより安全に遊び歩くための心得をご紹介いたします。

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1.女友達同士で遊びに行くのは安全?

海外では友達同士で夜遊びした方が安心な気もしますが、そのお友達との関係にもよります。現地で出会ったルームメイトだったり、関係が浅いと思ってもみない展開になります。

例えば、異性との交際やドラッグに寛容な国から来たお友達だったら、一緒に出かけても異性に出会ってそのままいなくなってしまったり、誘われたパーティーがドラッグ類が飛び交うパーティーかもしれません。出かける前に、コンセプトをきちんと話し合っておかないと、置き去りにされることもあり得ます。

逆に、せっかく気の合う男性と意気投合しても友達が退屈して帰ると言い出したら、あなたも困るはず。どこにいても夜遊びに危険はつきものです。しっかり話し合ってからお出かけしましょう。

2.1人で行動できる女になろう

どこにいても1人で出かけられれば、あなたの世界は広がります。1人=孤独、危険とは思わないで自分の判断で動ける女性になりましょう。この能力はあなたとあなたの未来の家族を必ず守ってくれます。

自分が何がしたいのか、どんな目的を持って出かけているのか、きちんと分析してスマホに頼らず自分がどこにいるのか、どこが危険な場所なのか、どこでタクシーが拾えるのか、しっかり頭に入れて行動しましょう。

3.女性のためのバーの選び方

まず、1人で出かけようとするとどこのバーに入ったらいいかわからない、何をしたらいいのかわからないという問題に直面するでしょう。バーの選び方は簡単です。それなりに自分と似た感じの女性が入店している店、あまり混雑してないけど、そこそこ人が入っているところに入ってみましょう。

ガイドブックに載っているお店を選ぶのもひとつの方法ですが、観光客が多いので地元の人と飲みたいならまず近所の人気店を覗いてみるのもいい方法です。

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4.上手な断り方と誘い方

夜の街、あるいは道端で、ビーチで昼夜と男性に声をかけられることもありますが、声をかけてくる男性には何か理由があるはずです。警戒した方がベター。

筆者は声をかけられた場合は道を聞いたり人気店を聞く程度にとどめ、決して案内はさせません。断れない場合は「用事があるから2時間後にここで」と待ち合わせをして逃げるのも手です。

むしろ、誰かと飲みたい場合は自分の目で判断して安全そうで気が合いそうな人をひっかけます。何も「一緒に飲みませんか?」などと言わなくても「近くで1人でも飲めるお店知らない?」「安くておいしいお店知らない?」など、道を尋ねる感覚で聞いて会話がはずめば「一緒に行く?」という流れになりますし、相手にパートナーがいたり興味がなければ、お店だけ教えてくれるので恥をかくこともありません。

それでも、中心街から離れた場所や自分がわからない場所に行くのは危険なので「この近くで」を強調しましょう。ホストファミリーが心配するから、何時までには帰らないといけないなど、終了時間を告げておくのもひとつの方法です。

また、ホテルのドアマンなども職業が安定しているので、質問しやすいかもしれませんね。

5.連れ込まれるぐらいなら連れ込む方が安全?

一緒に飲んで意気投合して「もうちょっと飲まない?」「公園で飲まない?」などと、相手がもちかけてくる場合もあります。安全でいい人だとしても、決して向こうのテリトリーに行ってはいけません。その先にはシェアメイトがいたり、公園に連れ込まれて、最後は殺されてしまうこともあり得ます。

どうしても気分が盛り上がってしまったなら、せめて自分の宿泊先に連れ込みましょう。ホテルに泊まっている場合はフロントがありますし、学生寮なら自分のルームメイトや寮の規則があなたを守ってくれます。

ホームステイの場合、ホストファミリーがいるので、相手がそこまで堂々と送ってくれれば、次回からはいいお付き合いができるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?自分の行動に責任が持てる大人は遊ぶのも特権のひとつです。ただし、痛い目に合わないように賢い遊び方をしましょう。

筆者が住んでいるスペインでは、声をかけてきた男性は大抵IDを見せてくれます。最初は何でIDを見せたがるのか疑問でしたが、現地の女性はそうやって相手の身元確認をしているのかもしれませんね。

ヨーロッパにはいろいろな国の人が住んでいるので、各国の情報に詳しくなって上手につきあいましょう。

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この記事を書いた人

bruja
bruja

スペインに親子留学をしたのがきっかけで、移住することに。1年近くいるのに、適当なスペイン語しか話せていません。それでも、スペインのいい加減なお国柄を最大限に利用して、楽しく自分らしく暮らしています。

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