フランスは留学生受け入れ大国!フランス留学をおすすめする3つの理由
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学生時代に一度フランス留学をしたものの、卒業後に懲りずにまたフランスに来てしまった筆者が、フランスに留学するべき3つの理由を紹介します!
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1.世界中の学生がフランスに集まる
フランスは世界随一の「留学生受け入れ大国」です。受け入れている留学生の数はアメリカとイギリスに次ぐ世界第3位であり、英語圏を除けばなんと世界第一位!
それもそのはず、フランス政府は留学生の受け入れを1つの政策として捉えていて、フランス留学希望者をサポートする「留学支援支局部」を全世界に配置しているからです。フランス政府は世界中の学生を積極的にフランスに招き入れているのです。
するとどうなるかというと、フランスに留学をした人は、それだけで世界中の優秀な学生たちと繋がり合えることになります。将来、旅行をするときでも、あるいはなにかビジネスをするときでも、世界中にコネクションがあるってすごいことですよね?(実際に「France Alumni」という「フランス留学経験者グローバルネットワーク」もあります。)
2.フランス語は世界的に使われている
それだけ世界中から学生がフランスに留学しているということは、当然フランス語の話者が世界中に広がることになります。毎年毎年、いろんな国の学生がフランスに来てフランス語を習得して帰るのだから、フランス語を話す人々は年々増加しているのです。
それだけではありません。そもそも、フランス語を公用語とする国々がたくさんあるのです。フランスの植民統治時代の影響で、アフリカを中心として多くの国がフランスの影響を受けているからです。
これだけグローバルな言語を習得できるのですから、やっぱりフランス留学はおススメなのです。
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3.フランスでは「議論の力」が身につく
フランスでは人々と「議論」をする力が身につきます。一般的にフランス人はラテン的で、のほほんとしていると勘違いされることもあるようですが、とんでもない。彼らは、つねに物事をこれでもかというくらい合理的に考えているのです。どんな些細なこともロジック、ロジック、ロジック。頭が痛くなるくらい論理的なことが大好きなのです。
しかも、彼らときたら、その論理的な意見をひたすらに「主張」し続けます。自分の言いたいことは何でもいいます。自分が思ったことをきっぱりと言うのです。そんなフランスで1年も過ごしていると、自分もフランス化してきて、いつの間にか「合理的」な意見をきっぱり「主張」するようになっています。なんか嫌な人間にも思えますが、これって仕事の場とかではものすごく大事なことですよね?
議論の国であるフランスにいれば、そんな能力が身につくのです。
まとめ
いかがでしたか。フランスは、世界中から学生が集まる国であり、フランス語の話者は世界中に広がっています。だから一度フランスというプラットフォームに入り込んでしまえば、自分の活動フィールドは世界レベルで広がるのです。しかも、議論の国フランスで「合理性」と「主張力」を手に入れられたら、もう怖いものはありませんね!
ぜひ留学先を迷われている方々は、フランスという素晴らしい国を選択肢に入れてみてください!
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この記事を書いた人
日韓ハーフ。早稲田大学卒業後、パリの大学院に通いながらフリーで執筆・通訳・翻訳・コンサル業に従事。「フランス移住」と「ブログ」の相性の良さに目をつけ、個人ブログ「パリノメモ」を運営中。日・韓・仏・英の4言語を使いこなす。
http://parisnomemo.me/