スペイン・マラガで自炊をするには?短期滞在でも簡単に作れるマラガの家庭料理3選
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外食が安いマラガですが、決して美味しいお店ばかりではありません。マラガにはバケーション用のキッチン付きアパートがたくさんあります。外食に飽きたら、市場で新鮮な素材をゲットしてマラガ料理作りに挑戦してみましょう。
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1. Boquerone(ボケローネ)
お口(voca)に入るサイズという意味でネーミングされたこのお魚料理。どこのお店に行ってもボケローネがメニューにあります。他のイワシや骨がある魚より食べやすく、お酒のつまみにぴったり。なんと1キロ3€から、500gからの購入でワタをとってきれいにしてくれます。あとは小麦粉つけて揚げるだけ。地元の人にも人気のあるメニューです。
2. Tortilla(トルティーヤ)
スペインと言えば、このジャガイモ入りオムレツで有名。オリーブオイルを並々入れたフライパンにニンニクをいれて玉ねぎとジャガイモをあげて、卵を混ぜて揚げ焼きにします。出来たものは3.50€程度で売っています。
サンドイッチやタパスのつまみ、軽食にと、どこにでも出てくるのがこのトルティーヤ。レストランで出てくるものは味付けが少し薄めなので、自分でアレンジして美味しいトルティーヤを作ってみましょう。
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3. Paella(パエリア)
レストランでは1人前12€ほど。シーフードがたくさん入っているイメージがありますが、現地のパエリアはちょっとエビが乗っている程度です。スペインの家庭ではチキンや玉ねぎ、パプリカなどの野菜を入れたものがよく出てきます。
専用の鍋がなくても、フライパンで簡単に作れます。作り方は簡単、オリーブオイルでニンニクと素材とお米を炒めて、コンソメスープと粉末サフランを入れて弱火で煮るだけ。最後に塩コショウで味を調節しましょう。
こちらの人はお米を蒸すという概念がないので、レストランで食べるパエリアのお米はどうしても芯が残った感じになりがちです。最後に蓋をして蒸せば日本人好みのパエリアになります。マラガは魚介類が安いので、豪華なパエリアが作れますよ!
まとめ
いかがでしたか?海外生活を快適に過ごすには食がとっても重要です。地元の料理をマスターして、節約しながら料理上手になってみましょう!
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この記事を書いた人
スペインに親子留学をしたのがきっかけで、移住することに。1年近くいるのに、適当なスペイン語しか話せていません。それでも、スペインのいい加減なお国柄を最大限に利用して、楽しく自分らしく暮らしています。