「食べ物のえり好みが激しい人」「グルメな人」は英語で?「食」の好みなどに関する英語表現5選

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「彼女、食に対してあれやこれや難しいのよね。」そんなとき、英語で自然に聞こえるように表現するにはどうしたらよいのでしょうか。本日は「食」の好みなどに関する表現を5つ後紹介します。

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1.She is very picky with her foods.

彼女は食べ物のえり好みが激しい。

「Picky」というこの表現、嗜好やファッション、その他さまざまなことに対して「えり好みが激しい」と表現する場合に使います。ニュアンス的には「あれもこれも好き嫌いが激しい。」「些細なことにも神経質でえり好みが激しい。」また「好みがうるさくて難しい。」といった感じです。

例えばパスタが好きと話していて「ああ、そうよね、シーフードのパスタとか!」とあなたが相槌を打ったとします。すると、その人は「パスタは好きでもシーフードは無理なのよ。」「長いスパゲッティとかも苦手だわ。」「にんにくが入っているのは全部だめなの。」こういった具合です。

またそういった嗜好の人を「Picky eater.」と表現したりもします。「食べ物の好みがうるさい人。」といった意味合いがあります。

余談ですが、対人関係においても、例えば異性に対して「サラリーはいくらで、趣味はこうで、性格はあれやこれや。」などと物凄く注文が多い場合などにも「She is very picky!!」などと友人がため息をついていたりするのです。

2.He is a fussy eater.

彼は食事の好みがあいまいだ。

さて、これも1でご紹介したPickyという表現と同じ意味合い?と混同しがちですが、お母さんが差し出したオートミールを何の問題なく食べていたお子さんが、次の日にはいきなり頑として受け付けないなど、食に対して気まぐれであいまい、落ち着かず難しい人のことを指します。

また「中華かインド料理、どちらのテイクアウェイにする?」と意見を聞かれたら、「I am not fussy.(どっちでもいいよ。)」などという答え方もあります。

別の表現としては「I am not too fast.」などがあります。これは、拘りがそんなにないし、どちらでもよいよという意味合いになります。

3.She is relaxed.

彼女はあまり気にしないよ。

「今度うちでやるホームパーティ、ジョンは炭水化物を控えているし、アンディは魚食べれないし。サルドはベジタリアンでしょう?ああもうどうしたらいいかしら、そうだ、リサの好みはどうなの?」

わーと頭がいっぱいの奥さんに向かって、ご主人がこう返します。
「Don’t worry. She is very relaxed.」

「She is relaxed.」この表現は食べ物に関するだけではもちろんなく「細かいことにいちいち目くじら立てない。」とか「のんびりとおおらかであまり気にしない。」というような人の性格を表すことができます。

この場合の奥さんへのご主人の答えは、「心配しないで、彼女はあまり好き嫌いもないし、抵抗なく割と何でもおいしいって食べるよ。」というようなニュアンスになります。

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4.She is a foodie.

彼女は食通だ。

「foodie」という表現は、グルメと同じくよく使われます。日本語だと「食通」や「美食家」といった言葉が近いです。

食べ物に関心があって、飲食が大好きで、新しいトレンドも気にしているグルメな人をそう呼びます。新しいレストランや商品、レシピなども常にフォローしている人も含まれます。

ワインに凝る人では「この年代のこのぶどう種はね・・・」とこだわりを見せるなど、食べ物や飲み物への知識も豊富だったりするのです。

「彼はfoodieだから、チェーンのファーストフードのバーガーは食べないんじゃないの?」みたいに、少しお高く留まった印象を与えることも、時にはあります。

「foodist」などと表現されることもあります。

5.Stop eating like a savage!!

野蛮人みたいに食べるのやめなさいよ!

「Savage」、これには「野蛮」「獰猛」などの意味があります。レストランでボーイフレンドがいきなり脂ぎったリブを手づかみ、もくもくと口の周りをソースでべたべたにしながらがっついたとします。

そのときには彼女から「Stop eating like a savage!!」という、お叱りの言葉が飛び出すことでしょう。

食事のマナーが悪い人のことを表すかなり軽蔑した強い表現ですので、よほど仲がよい相手にジョークをこめていう以外は、悪口になりますからあまり使わないほうがいいかと思います。

まとめ

いかがでしたか?お楽しみいただけましたでしょうか?
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モモグラモ
モモグラモ

イギリスのロンドンはウィンブルドンに住んで9年目です。元ハリーポッターに出演していた夫(南アとオランダのダブル国籍です)と二人暮らしです。私がいっぱい涙が出るくらい恥ずかしい思いをしつつ経験してきた生活の知恵、英語の言い回し、イギリスの穴場やこぼれ話をお届けできたら嬉しいです。またBAFTAの試写会でのセレブリティーの写真もご紹介できたらと思います。

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