パスタでスプーンは使わない?イタリアで食事をするときの最低限のマナー4選
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国が変わればルールも変わる?イタリアで食事をするときに覚えておきたい最低限のマナーをご紹介します。
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1.パスタを食べるときはフォークで音を立てずに
日本では、パスタを食べるときフォークとスプーンを使って食べたり、そばを食べるかのように音を立ててすすって食べる人も多いですがこの食べ方はイタリアでは絶対に厳禁です!このような食べ方をしてるとイタリア人から白い目でみられるので要注意です。
イタリアではパスタを食べるときにスプーンは使いません。また、音を立てて麺をすすって食べるのはマナー違反です。フォークで麺を巻き取って食べます。
2.お皿を持って食べてはいけない
イタリアではお皿を持って食べたり、スープをすすったりすることはまずないです。ガツガツと急いで食べる姿はイタリア人の前ではタブーなので気をつけましょう。
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3.料理はひとつずつ食べる
日本では、いくつかのおかずとご飯などを一緒に食べるのが普通ですが、イタリアではひとつひとつの料理を順番に食べます。色んな料理を一緒に食べることはありません。
また、イタリアの食事はかなり量もあるため、小柄な日本人にはかなりきついです。食べれないときは素直にお腹いっぱいということを伝えましょう。
4.食事の前には「buonapettito」
イタリアでは食事の前に「buonapettito」と言います。これは「良い食欲を!」という意味で、同席者には「buonnapetito」で返し、食事を提供してくれた方には「grazie(ありがとう)」で返しましょう。
まとめ
以上がイタリアでの最低限の食事のマナーです。留学生の皆様もマナーを守って楽しく美味しく食事をしましょう。
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この記事を書いた人
フィリピン留学、東南アジアバックパッカー、オーストラリアワーホリを経てイタリア生活2年目。自由に楽しく今を生きるがモットー。