バンコク留学!私の留学準備から現地到着後までのスケジュール
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「留学したい」「海外へ行きたい」と思うけど、まず何から始めればいいのかわからないという方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、バンコクで半年留学を経験した筆者がおこなった留学準備から現地到着後までのスケジュールについてご紹介したいと思います。
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留学5ヶ月前
入学希望学校の決定 → 入学申込み
インターネットで情報を集め、志望校を決定。手続きの手順などは大学の事務所にメールで問い合わせして聞きました。当時筆者はまだ日本で仕事をしていたので、大学側に交渉し、特別に国際電話で編入学のための面接試験(タイ語)を受けさせてもらいました。
面接官の先生と電話でやりとりすること数十分。なんとその場で編入許可のお返事をいただきました。ちなみに、初心者クラスから入学したい場合、この試験は必要ありません。
同時進行で日本の最終学歴の卒業証明書や成績証明書もこの時期に発行してもらいました。
留学4ヶ月前
航空券の購入、クレジットカード・銀行の国際ATMカード・海外旅行保険の申し込み
海外では身分証明の役割を果たすこともあるクレジットカード。普段使わない人でも念のために1枚は作っておきましょう。なお、クレジットカードの申し込みは会社を辞める前の方が審査に通りやすいのでお勧めです。
留学3ヶ月前
上司に退職する旨報告し、退職届を提出
会社で人事異動の内示が出たこともあり、思い切って早めに上司に相談しました。
病院や歯医者などに通う
海外の医療費は高いので、退職前までに健康診断や歯科検診を受診し、治療は済ませておきましょう。
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留学半月前
会社を退職
会社勤めの人は会社から国民年金手帳を返してもらうのを忘れないでください。
ホテルを予約し、物件探しもスタート
インターネットで、留学初日から1週間滞在する仮宿(安いホテル)を予約。同時にアパート探し代行業者に連絡し、物件の候補を探してもらいました。
荷造り
荷物は必要最低限のものだけ持って行きました。詳しくは「バンコク在住者が教える!日本から「わざわざ」持って行くべきモノ8選」も併せてご覧ください。
留学前日
市役所で住民票を抜く
長期留学の場合、住民票を抜いておかないと住民税が課税されてしまうのでご注意を!
留学当日〜2週間ほど
出発 → 現地に到着
現地に着いたら、市内の両替所で当面の生活費を現地通貨に両替。日本で心配している家族へ連絡するのも忘れずに!
入学金の支払いとプレースメントテストを受験
留学先の大学に出向き、入学金を支払い、プレースメントテスト(筆記)を受験しました。
携帯電話の契約とアパート探し
日本に居たときに連絡しておいたアパート探し代行業者と会い、物件を内見して契約。引っ越しは1週間後に決定。
引っ越し → オンラインで在留届を提出
外国に3ヶ月以上滞在する日本人は、最寄りの在外公館に在留届を出すことが旅券法第16条により義務づけられています。インターネットのサイトから在留届の提出が簡単にできますので忘れずにおこないましょう。
予防接種を受ける
私は現地の病院で受けましたが、日本で受けてから出発したい人は、複数回に分けて注射しなければいけないワクチンもあるため、出発の半年前ぐらいから最寄りの病院などで確認してください。
大学編入
ちょうどこの時期に学生ビザ発効するための手続き書類が完成。それを持ってイミグレーション(入国管理局)に行き、学生ビザを発行してもらう。※ビザの取得のタイミングは滞在国や期間、コースなどによって異なります。
銀行口座を開設
学生ビザがないと口座が開設できませんので、それまでのお金の管理は十分に注意してください。
まとめ
いかがでしたか。業者を通さないで自分で留学手続きをおこなうのは面倒に感じるかもしれませんが、おおよその流れと手続きの時期がわかっていればそれほど難しくありません。この投稿が海外留学をお考えのみなさまへの一助となれば幸いです。
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この記事を書いた人
20代の半分以上をタイで過ごしたアラサー女子。タイのバンコクで留学、現地採用を経て、現在は駐在員として奮闘中。趣味はマラソンと食べ歩き。気になるスポットは自分の足で走って向かいます。