バンコク在住者が教える!日本から「わざわざ」持って行くべきモノ8選

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約3万人の日本人が暮らすタイの首都バンコク。この街には日本人向けのスーパーや百貨店が充実し、とても便利です。そのためあれもこれも荷物を持って行く必要はなし!しかし、そうは言ってもやはりここは「外国」。普段当たり前のように使っていた日本の物がここでは高額だったり、なかなか手に入らなかったりすることも。そこで、バンコク在住6年の私が、日本に一時帰国した時に「わざわざ」買って帰るものをピックアップしてみました!タイに長期滞在する予定のある方は、ぜひ荷造りの参考にしてみてください。

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1.目薬

タイ人はどういうわけか、目薬をあまり使いません。そのため薬局に売っている目薬の種類はごくわずか。かさばらないですし、ドライアイ専用やクールタイプの目薬などは少し多めに買ってきましょう。

2.歯ブラシ

これは他の国にも共通して言えそうですが、海外の安い歯ブラシはヘッドが大きく、奥歯まできちんと磨けません。これはバンコクに住む日本人友達にバラマキ土産として買っていくといつも喜ばれます。

3.ストッキング

常夏の国の女性は基本素足にサンダル。スーツを着ていても、デートでうんとおしゃれしていても足元はやっぱりビーチサンダル。タイの女性はストッキングを履きませんのでこちらもお忘れなきよう。

4.スーツ(特に女性)

タイ人でスーツを上下バリッとかっこよく着こなしている人はほとんど見かけません。それは上下お揃いで売っていることがほとんどないからです。(※デパートでブランドものを買うのなら話は別です。)そして何より暑いから。スーツを着ている人を見かけても、たいてい上下素材が違うものを着ています。留学後、そのまま現地で就職活動をする予定の人はワイシャツともに1着揃えておきましょう。

5.日本の化粧品

これも日本で買えば安いし、種類も豊富なので日本でまとめ買いしておくと良いでしょう。タイ人女子からもお土産のリクエスト多し。

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6.眼鏡

フレーム自体は安いのですが、ゴテゴテと飾りが付いたものが多く、日本人が好むシンプルなデザインのものはほとんど売っていません。また、レンズの加工代が非常に高いので、視力が悪い人は日本でスペアを作っておきましょう。私は仕方がなくタイで2度眼鏡を作りましたが、極端に目が悪いため、レンズ代だけで1万円以上のお金がかかりました。

7.フリクションボールと替え芯

実はこのペン、今バンコクでさり気なく流行っています。値段が高く、タイで購入できる替え芯はなぜかインクの出が悪いのでお土産としてタイ人に配ると人気者になること、間違いなし!海外では文房具の質が悪いことが多いのです。

フリクションボール
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8.衣料品(特に女性)

タイの市場は服が安いことで有名ですが、日本人の好みやサイズに合わないこともしばしば。在タイ日本女性の多くは、一時帰国して日本で服を買うのを心待ちにしています。

逆に要りそうで要らないもの

1.調味料、インスタント食品など

こういった物は地方都市でも大型スーパーに行けば案外売っています。

2.コンタクトレンズ

日本人も愛用している「ジョンソンアンドジョンソン」を初め、各種コンタクトレンズが街中の至る所で売っています。少々割高ですが、タイは医者からの処方箋がなくても何箱でもまとめ買いできるので、私はバンコクで買っています。

3.薬

(※持病がある方やアレルギーがある方は別として)タイは薬がとても安いですし、バンコクには日本語の通じる薬局や病院が沢山あります。

まとめ

いかがでしたか。短期留学であれば気にならないかもしれませんが、長期滞在では「生活のしにくさ」が余計なストレスも生み出す原因にもなります。上記のリストを参考に、ご自身の留学生活では何を持って行くべきか、よく考えてパッキングをしてください。

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この記事を書いた人

りんご
りんご

20代の半分以上をタイで過ごしたアラサー女子。タイのバンコクで留学、現地採用を経て、現在は駐在員として奮闘中。趣味はマラソンと食べ歩き。気になるスポットは自分の足で走って向かいます。

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