学生時代に誰もが一度は「海外留学」に憧れを持ったと思います。しかし、金銭的な問題や就職活動など現実的な問題に阻まれて、結局留学が夢で終わってしまった・・・という方も多いはず。筆者も留学を諦めかけていましたが、思い切って30代前半で留学することを決め、渡米しました。そこで30代での留学をオススメする理由を3つ紹介したいと思います。

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１．今までできなかったことに挑戦できる

日本では年齢のことや個人的背景のことで、いろいろと言われてしまうことがあるようです。例えば「転職は35歳まで」「女性は結婚したら転職は難しい」などが挙げられます。実際、筆者も会社面接で聞かれた質問で傷ついたことがありました。

しかし、海外では年齢について誰も気にしません！面接で聞かれることは無いですし、友達同士でもお互いの年齢を知らないということもあります。また、結婚して出産をした女性でも働けるような場所が数多くあり、40代や50代でも大学に戻って勉強している人もたくさんいるのです。

海外では基本できないことは何も無い！という姿勢なので、筆者はそれを見て勇気が湧きました。30代で遅い留学しちゃった・・・なんて思わず、やりたいことを自信を持ってたくさんやってください！

２．お金のありがたみを知ってる分しっかり勉強できる

一度社会人経験を積んでいると、お金のありがたみが痛いほど分かります。学生時代とは違い、親に援助してもらって生活をしている人は少ないですよね。そのため、ある程度の社会経験を積んでから留学すると「学費を払ったからにはしっかり勉強しなくちゃ！」という気持ちが出てきます。

実際、筆者が留学先で出会った30代の留学生の方たちは目的意識がハッキリしていて、勉強に対してとても意欲的でした。時間とお金を無駄にしないという意識が高いのです。

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３．精神的に落ち着いた留学生活を送ることができる

やはり、ある程度社会に揉まれたことで色んなことを経験しています。若い頃とは違い、自分にとってプラスになること・マイナスになることの判断力が付いています。そのため、30代で留学している方は周りに流されることが少なく、精神的に落ち着いた留学生活を送っています。

最後に

もし心の中で留学したいという気持ちが少しでも残っているなら、実際に行動してみてはいかがでしょうか？海の向こうには思いがけないチャンスや運命の出会いがあるかもしれません。