セブで6歳児と親子留学+リモートワークしてきました<体験記>
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2025年11月に去年に続き今年も6歳児の娘と父の二人でフィリピンのセブ島に1週間キッズ(親子)留学に行ってきました。娘は学校でレッスンを受けて、父である私はリモートワークをしました。前回とは違う学校に行ったことでいろいろと比較ができてフィリピン留学の理解が深まりました。今回も体験記として記録します。
ご挨拶
6歳(年長さん)の娘を持つ父です。東京在住でフルタイムの共働きです。娘は日本で普通の認可保育園に通っています。
来年4月から小学生になり、そうなると娘と留学できる時期が夏休みや春休みに限定されてしまう・・・ということから、今年(2025年11月)も急遽二人だけでセブに親子留学してきました!
去年の留学体験は「セブで5歳児とキッズ留学+リモートワークしてきました<体験記>」の記事で書いていますので、ぜひそちらもご覧ください。
今回の留学では、私(父)は1日1コマだけレッスンを受けて、娘は1日6コマレッスンを受けるプログラムです。滞在は学校内にある学生寮です。今回も体験記を書きたいと思います。
今回のプログラムは、留学サポートサービス「ラングペディア」と、セブにある語学学校「I.BREEZE(アイブリーズ)」の協力を得ているのでPR記事になります。
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なぜキッズ留学(親子留学)したのか?
昨年もキッズ留学をしたのですが、私にとってママなしの父娘二人で外国で過ごす時間が非常に充実していて一生に思い出になりました。こういったかけがいのない思い出を作るチャンスはどんどん減っていってしまうと思い、今年も留学することにしました。
また、来年4月から娘は小学生になります。そうすると夏休みや春休みしか海外でゆっくり過ごすことが難しくなってしまうことも、留学を決めた理由の一つです。
今回も娘は語学学校でレッスンに参加して、その間に私はリモートワークをする計画です。ただし、今回の語学学校は親も最低1レッスンは受講する必要があったため、私もレッスンを受けてきました。なので今回はキッズ留学ではなく、親子留学になりますね。

(↑セブの空港で迎えに来てくれた日本人スタッフさん。空港出たらすぐ会えて到着後はスムーズに移動できました。)
今回留学した学校はセブシティにある「I.BREEZE(アイブリーズ)」
前回はセブのマクタンにある語学学校でしたが、今回はシティにある 「I.BREEZE(アイブリーズ)」に留学しました。キャンパス内にプールもジムもカフェもあります。近くにはアヤラセンターセブという大型ショッピングモールもあります。

(↑学校内にあるプール。娘は到着した日の夜から入りました。)

(↑学校内にあるジム。筋トレガチ勢には物足りないだろうけど、軽い筋トレはできます。)

(↑学校内にあるカフェ。吹き抜けのテラス席で風が通って最高に心地よい。ここでずっとリモートワークしていました。)
キャンパスは塀で囲われているので子連れでも安心です。その広い敷地内に教室も学生寮も全ての施設が入っています。食堂では毎日3食が提供されるし、カフェに行けばコーヒーや軽食やスイーツも自由に買えるし、洗濯機もランドリーサービスもあるのでキャンパス内だけで生活できます。小さい子どもがいるキッズ留学も安心です。

(↑学校内にある食堂。天井が高くて陽の光が入って気持ちの良い空間です。)
学校に申請すれば外出もできます。徒歩通学圏内に外部寮もあるので、そこから通ってくる生徒もいました。学校内は飲酒禁止なので、毎日の晩酌が必須のパパママは外部寮を選ぶと良いかもしれません。

(↑外部寮も見学させてもらいました。学校から徒歩数分で行けるし、指定時刻で送迎バスも出ています。)
滞在した部屋
私たちが泊まったのは敷地内にある学生寮で、三人部屋を二人で使わせていただきました。プールと食堂に一番近い部屋でした。

(↑キャンパスマップです。④の学生寮に滞在しました。)
シャワーはちゃんとお湯が出るし、空調もちゃんと動くし、部屋もきれいで、生活するのに特に不便はなかったです。トイレットペーパーは流せないので気をつけてください。五つ星ホテルとかと比べたらダメです。この学校に限らず、あくまでも学生寮なので期待値をちゃんと調整してからセブ留学しましょう。

(↑滞在した3人部屋。個人的にマットレスが固かった。)

(↑滞在した3人部屋。トイレ、洗面台、シャワーなど水回りスペース。)

(↑滞在した3人部屋。シャワーはちゃんとお湯が出ます。)
洗濯はランドリーサービスを利用しました。ランドリーサービスなら料金次第で当日に受け取ることも可能です。私たちは日曜日の夕方に入寮して、木曜の朝にランドリーサービスに洗濯物を預けて、その日の夕方に受け取ることができました。できるだけ荷物を少なくしたいので、当日に洗濯乾燥して受け取れるサービスがあるのはとても助かります。
レッスン及び生活スケジュール(平日)
| - | 娘 | パパ |
| 06:00 - 07:00 | 起床、朝準備 | 起床、リモートワーク@部屋 |
| 07:00 - 08:00 | 朝食 | |
| 08:00 - 8:45 | レッスン1 Speaking | リモートワーク@カフェ |
| 08:50 - 9:35 | レッスン2 Listening | リモートワーク@カフェ |
| 09:40 - 11:15 | 自由遊び、持参した公文 | リモートワーク@カフェ |
| 11:20 - 11:15 | 自由遊び、持参した公文 | リモートワーク@カフェ |
| 11:20 - 12:05 | 父のレッスン付き添い(自由遊び) | レッスン1 Speaking |
| 12:10 - 13:00 | ランチ | |
| 13:05 - 13:50 | レッスン3 Reading | リモートワーク@カフェ |
| 13:55 - 14:40 | レッスン4 Vocabulary | リモートワーク@カフェ |
| 14:45 - 15:30 | レッスン5 Grammar | リモートワーク |
| 15:35 - 16:20 | レッスン6 YLE Starter | リモートワーク@カフェ |
| 16:20 - 18:00 | 自由遊び、持参した公文 | リモートワーク@カフェ |
| 18:00 - 19:00 | 夕食 | |
| 19:00 - 20:00 | 自由遊び、プールなど | 面倒みたり、仕事したり |
| 20:00 - 20:30 | お風呂や歯磨きとか | |
| 20:30 - 21:30 | YouTube見るなど | 仕事したり、寝かしつけしたりリモートワーク@部屋 |
| 21:30以降 | 就寝 | リモートワーク@部屋 |
私のリモートワークに合わせて、娘のレッスンスケジュールはアレンジしてもらいました。日本時間の朝9〜10時、14時〜16時は定例ミーティングがあるので、その時間帯に娘のレッスンを組んでもらいました。
娘のレッスン場所のすぐ近くに学校施設のカフェがあったので、基本はそこでリモートワークして過ごしました。充電が切れそうだったり、カフェの音楽がミーティングの邪魔になりそうな時は部屋に戻って仕事しました。

(↑娘のクラススケジュール。娘が一人でレッスン間の移動をするのが不安だったので、先生に次の教室まで連れていってもらえるようにしました。)

(↑娘が使ったテキストブック。1日6コマのレッスン頑張りました。)
初日はレベルチェックテスト
今回は1週間の留学でしたが、初日の月曜日はレベルチェックテストなので、実質レッスンは火曜日〜金曜日の4日間でした。
レベルチェックテストでは、10行以上ある英語の文章を読むように言われたり、英単語と絵のペアを線で結ぶような問題をやりました。先生に何を言われてるのかも理解できず、問題用紙に書いている英語も理解できず。アルファベットしか読めない娘にはテストにすらならない状態でした。

(↑レベルチェックテストの様子。英単語と絵を線で結ぶ問題など。)

(↑レベルチェックテストの様子。間違い探しをして英語で答える問題。)
空き時間や放課後の過ごし方
フィリピン留学はコマ割りの都合上、どこかに空きコマができます。通常の生徒さんは自習室で予習復習など勉強して過ごすのですが、娘の場合は私がリモートワークしている横で公文やったりお絵かきしたりiPadでYoutube見たりゲームして過ごしました。

(↑空き時間にカフェでiPadで遊ぶ娘。)

(↑仲良くしてくれたお姉さんとカフェに置いてあるテーブルサッカーで遊ぶ娘。)
夕食後はプールやジムで遊んで過ごしました。他に留学中の小さい子どもがいなかったので、どこに行ってもお兄さんお姉さんたちに声かけられて可愛がってもらえました。

(↑到着した初日の夜に早速プールに入りました。雨の中プールで遊ぶ娘。)

(↑ジムで自重トレーニングについて学ぶ娘。)
週末はリゾートホテルに移動
学校は土曜日まで滞在できたのですが、私たちは金曜のレッスンが終わった後にマクタンにあるリゾートホテルに移動しました。ホテルではビーチでずっと貝殻探しをして遊びました。
日曜日の23時頃にホテルをチェックアウトして、深夜2時20分の便の飛行機の乗り、朝8時10分に無事帰国できました。深夜便だったのでセブの空港から成田に着くまで娘はずっと寝てくれました。(飛行機乗るまではほぼ抱っこ移動でめちゃくちゃ大変でした・・・)

(↑ホテルのプールで遊ぶ娘。)

(↑ホテルのビーチで貝探しをする娘。)
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6歳児(年長さん)でレッスンはどうだったか?
娘は日本で英語の勉強をほとんどしていません。保育園でオンラインレッスンを受けているくらいです。アルファベットは読める、カンタンな単語を音で知っていたり挨拶できるレベルです。単語は全く読めないです。そのためレベルチェックテストは、問題自体が読めない、選択肢が読めない状態なので何もできませんでした。
英語力アップが目的で、レッスンを少しでも効果的にしたいのであれば、日本で単語の読み書きができるレベルまでは英語の勉強をしておいた方が良いと思います。それだけでレッスンを段違いに効果的に受けることができるはずです。
我が家にとっては留学を通じて娘に異文化に触れてもらうこと、外国人と話すことや英語自体に興味を持ってもらうこと、そして父娘の思い出作りと信頼関係をアップすることが目的だったので、今回も非常に良い留学体験にできたと思います。

(↑学校の門の前。すぐ近くに本格的に筋トレできるジムやグロッサリーストアがあります。)
リモートワークはどうだったか?
インターネット回線は高速だったし、時差も日本と1時間しかないので問題なくリモートワークできました。学校スタッフの方には事前に仕事のスケジュールを伝えておき、娘のレッスンスケジュール調整を相談していたので、ミーティングへの影響も最小限にできました。
前回は娘のクラスルーム近くでリモートワークをしていたので、1コマ終わる度にこちらに来てしまい、ミーティング中も対応しないといけないシーンがありました。今回の学校はクラスがある建物の隣のカフェで待機し、学校の先生に娘を次のクラスに連れていってもらう形にできたのも良かったです。
放課後は娘がプールで遊んでいる間、私はプールサイドで仕事をするなどして乗り切りました。プールで遊んでいると他のお兄さんお姉さんが相手してくれたので、とても助かりました。
フレックス勤務、休憩時間、日本の祝日や有休をうまく使うことができたら、リモートワークは十分に可能だと思います。週末は海外旅行として純粋に楽しめるので、海外リモートワークならではの楽しみもあります。
総評として
昨年に続き今年もフィリピンに親子留学をしましたが、今回も大満足です!
学校毎に特徴や環境が違って楽しめたので、いろいろな学校に留学してみたいと思いました。
今回は同時期に他の子どもがいなかったので全てマンツーマンレッスンになりましたが、機会があればキッズのグループクラスが体験できたら、娘にとっても新しい発見が出てくると思います。
1週間の留学では英語が話せるようにはならないですが、父娘の思い出作りのために、娘が付き合ってくれる限りは毎年どこかに留学したいなと思います。
興味がある方はぜひラングペディアさんにキッズ留学の記事を見たと相談してみてください。
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