English Pathは、イギリス・アイルランド・カナダ・オーストラリア・マルタ・ドバイ・ドイツ・フランスの8ヶ国に12のキャンパスがあるグローバルな語学学校です。ほとんどのキャンパスで放課後と夜に2つのアクティビティを開催しており、その国ならではの体験ができるだけでなく、学校外でも英語を使い、世界中からの留学生と友達になれるチャンスがあります。

学校スタッフのお仕事内容

今回は、English Path・ドバイ校の学校スタッフにお話をお伺いしました。

▼English Path・ドバイ校、スタッフプロフィール

1. Jamesさん

   ・イギリス・マンチェスター出身
   ・7年間、英語教師として4ヶ国で教える（スイス、イギリス、ニュージーランド、UAE）
   ・2022年～、English Path・ドバイ校に、Student Experience Manager として勤務
   （2024年11月現在）

――Jamesさんは、現在はEnglish Path（EP）ドバイ校の、Student Experience Managerを務めていらっしゃるそうですが、具体的にどんなお仕事をされているのですか？

主に、学校で開催されるアクティビティの企画・運営を行っています。
EPでは、新しくできた校舎以外は、どの都市でも、1日に2回違うアクティビティを開催しており、週末には日帰り旅行に行ったりもします。

――毎日アクティビティを開催している学校は多いですが、1日に2回も違うアクティビティを開催している学校は珍しいですね。

アクティビティでは有名な観光地に行くことも多いのですが、UAEの文化や歴史に触れられるだけでなく、教室以外の色々なシチュエーションで英語を使う練習にもなります。
新しい語彙を覚えたり、様々なアクセントに触れ、よりスムーズにコミュニケーションが取れるようになることが、アクティビティ参加の目的の一つでもあります。

さらに、外に出て他者とコミュニケーションを取ることで、留学中にホームシックになったり落ち込んだりするのを防ぎ、心の健康を保つことにも繋がります。
バレーボール、サッカー、バスケットボール、ボーリング、ヨガ、ズンバといったスポーツのアクティビティもたくさんあるので、心身の健康維持に役立ちますよ。

――アクティビティでは、具体的にどんなところに行くのですか？

学校から15分ほどのところにJBR（ジュメイラ・ビーチ・レジデンス）という有名な観光スポットがありますが、そのすぐ横にあるカイトビーチ（Kite beach）には、アクティビティでよく行きます。素晴らしい設備が整ったビーチで、そこでビーチバレーのアクティビティを開催すると、いつも30人近くの生徒が集まります。
週末は、アブダビへの日帰りツアーや、UAE内の様々な山へのハイキングにも行きます。なかでも砂漠サファリは大人気です。
他にも、四半期ごとに文化交流イベントを開催しています。とても楽しいですよ！

▼ビーチバレーの様子

海外で働く喜びと刺激

――Jamesさんは、色々な国で働いた経験がありますが、海外で仕事をすることに関して、どんな考えをお持ちですか？

海外で仕事をするのは、最高のことだと思います。グローバル化が進む中で、視野を広げ、自分の強みと情熱を見つけることができると思います。

――Jamesさんは英語教師として働いた後に学校スタッフになりましたが、どんな時に、学校スタッフをやっていて良かったと感じますか？

同僚のスタッフと協力して計画を立てたり、アイデアを共有したりして、生徒たちを外へ連れ出して、これまで夢見ていた素晴らしい体験をしてもらう時です。

印象に残っている日本人生徒

――印象に残っている生徒さんはいますか？

EPドバイには、日本、メキシコ、コロンビア、エクアドル、トルコなど様々な国から学生が来ます。その中には、EPドバイで学んだ後に、アンバサダーやインターン、フルタイムスタッフとしてEPドバイの一員になった生徒もいます。
エピソードはたくさんありますが、その中でも特にお話したいのが、マコトについてです。
彼は23歳の日本からの学生で、EPドバイで学んだ後に、インターンとしてEPドバイで6ヶ月勤務しました。

彼の英語レベルはB1+（中上級）でしたが、スキルが高かったのはリーティングとライティング、文法で、会話や発音については、あまりスキルが高いとは言えず、さらにシャイでした。
それでも、彼はとても礼儀正しく、エネルギッシュで、何事にも熱心に取り組んでいました――アクティビティの企画・運営を手伝ったり、学校の飾りつけをしたり、新入生を受け入れたり…彼が親切でフレンドリーな人柄であることが、少しずつ、学校全体で知られるようになりました。

それと共に、彼の英語のスピーキング力は劇的に伸び、とても自信に満ち、国籍や英語レベルに関係なく、持ち前の気配りと魅力で、すべての学生を惹きつけるようになりました。
一般的なアラビア語のフレーズもたくさん覚え、アラブの国と文化理解にも熱心に取り組んでいました。

彼がインターンを終え日本に帰国する時には、誰もが彼を大切な友人だと思っていたので、彼自身も学校を去るのは本当に悲しそうでした。

日本に帰国した彼は、弁護士になるため大学へ戻りましたが、ここでの経験は、彼の考え方を変え、今後は、恐れを抱かずに、興味を持って、将来のキャリアや旅行を計画をするに違いありません。

私にとっても、彼が学校を去るのは悲しかったですが、山にハイキングに行ったこと、ビーチバレーをしたこと、オフィスで冗談を言い合ったことなど、彼とはたくさんの思い出があります。
今でも彼とは連絡を取り合っていて、彼が送ってくれる日本の写真が大好きです。いつか、彼に会いに日本に行きたいと思っています。

スポンサーリンク

EPドバイのセールスポイント

――EPドバイには、評判の先生やスタッフはいますか？

特定のスタッフ・先生はいませんが、学校スタッフに関する学生の感想はいつも素晴らしいものです。留学中の生徒と教師・スタッフとの絆は本当に特別なものだと思います。

私は、学校で行われるほとんどのイベントに関わっており、新入生向けのオリエンテーションも行いますし、定期的にクラスにも顔を出しているので、どの生徒も私のことは知っていて、評判という訳ではないですが、有名ではあると思います。

――EPドバイに留学に来る日本人学生には、どんな印象をお持ちですか？

正直に言うと、日本人留学生ほど、他の国からの留学生の好奇心を刺激する学生はいません。どの学生にとっても、日本は魅力的で豊かな文化を持った国です。
日本からの学生は、いつも優しく、礼儀正しく、前向きで、他者への敬意を忘れず、勉強熱心であるため、どの国の学生からも人気があります。

――どんな方にEPドバイに来てほしいですか？

あらゆる人に来てほしいです。自己成長したい方、観光と英語学習をバランスよくやりたい方、どんな目的の方にも、EPドバイは向いています。

――最後に、EPドバイのセールスポイントを教えてください。

セールスポイントは4つあります。
①国際色が豊かで様々な文化に触れられること
②スタッフが素晴らしいこと
③非常に便利なロケーションにあること
④エキサイティングなアクティビティがたくさんあること

EPドバイでは、新しい友人を作り、最高のドバイを体験できますよ！

▼English Path・ドバイ、ビデオツアー

English Path・ドバイの基本情報

※記事内容・学校情報はラングペディアが学校に確認した段階での情報です(2024年11月現在）。
現在は変更されている可能性があります。

この学校への問い合わせ

English Pathについてもっと知りたい方、質問や見積もり依頼がしたい方は、下記のボタンから可能です！

▼English Path・ドバイ

▼English Path・リーズ

▼English Path・カナリーワーフ

▼English Path・マルタ