Lexis Englishは、オーストラリアのブリスベン、サンシャインコースト、バイロンベイ、ヌーサ、パースにキャンパスを持つ語学学校です。CELTA資格を持つ講師が指導しており、教師の質が高く、実践的な英語力の向上を目指します。月1回教師の研修を行い、常に最新の教育法を提供しています。Lexisのオーナーは、日本に留学経験があるため、日本の中学・高校での英語指導助手のトレーニングも実施していたり、日本人に親しみやすい環境です。

17歳で初海外！インド留学がもたらした成長の機会

▼Lexis Englishスタッフ・プロフィール▼

• Wakakoさん
• 岩手県花巻出身
• 17歳の時に初めて海外へ、インドでの1年間の交換留学
• アイルランドで日本語教師のインターンシップを経験
• 日本で留学エージェントに勤務
• 29歳でワーキングホリデーで渡豪
• Lexisで勤続14年！

（2024年５月現在）

1. 17歳の初海外でインドに留学されたのですね。しかも1年間も！
   高校生の交換留学先としては珍しい留学先ですが、不安はありませんでしたか？

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   ロータリーの交換留学で、17歳の時に初めての海外で、インドでの1年間の交換留学に行きました。それまで国内線の飛行機にも乗ったことがなかったのですが、当時は自分も家族も海外に関する知識がなかったため、アメリカもインドも同じ感覚でした。

1. 実際、インドでの留学はいかがでしたか？

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   インドでは、学校への入学手続きもスムーズに進まず、お迎えの運転手も時間通りに現れず、現地に到着してから入学までに約1ヶ月かかりました。ホームステイ先も3回変更しました。異なる宗教やベジタリアンやヴィーガンなどの食事習慣を持つファミリーとの生活を体験しました。
   
   インドでの経験は苦労もありましたが、インドで1年生活できれば、どこに行っても挑戦できる自信を得ました！現在、私がオーストラリアにいるのも、あの留学体験があったからです。

1. インドでの留学体験が大きな成長のきっかけとなったのですね！

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   はい。インドでの留学体験は、私が日本語教師を目指すきっかけの一つとなりました。他の国からの留学生たちとの交流がありましたが、そこで私は日本のことをよく知らないことを実感したんです。同年代の留学生たちは自分の国のことをよく理解しており、自分の意見もしっかりと話します。それをきっかけに日本のことを学びたいと思い、日本語教師になろうと思いました。

1. それで、 アイルランドで日本語教師のインターンシップに参加されたのですね。アイルランドを選ばれたのはなぜですか？

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   アイルランドを選んだ理由は好きな歌手がアイルランド人だったからです！帰国後は、日本語教師として4年間勤務しました。

日本語教師から留学エージェントへ、そしてオーストラリアへの挑戦

1. その後、Wakakoさんがオーストラリアに行くことになった経緯について教えてください！

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   日本語教師の経験を通して、海外で頑張る日本人留学生を支援したいという思いが強まり、日本で留学エージェントとしてのキャリアを築いてきました。エージェントとして仕事をしながら、自分自身が海外に再び行きたいという思いを抱きつつ、お客様の留学サポートで多くの刺激を受け、29歳でワーキングホリデーでオーストラリアに行く決断をしました。そして、今に至ります。

1. ワーホリではどんな仕事に挑戦されましたか？

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   語学教育や、International Educationという分野がとても好きで、どうしてもその分野に携わりたいと思いました。日本の生徒さんが、海外で学んだものをもって日本で活躍することや、日本とオーストラリアをつなげる、ということにやりがいと感じており、それができる語学学校のスタッフの仕事を探しました。
   留学エージェント時代のご縁で、ゴールドコーストで新しい語学学校の立ち上げの手伝いをするというお話をいただき、その学校での勤務を通して、マーケティングを学問としてやってみようと思い、学生ビザを取得し、半年間Diplomaを学習しました。

1. その貴重な経験が、現在のLexisでのお仕事に繋がっているのですね。
   
   Lexisの仕事はどのように見つけられたのですか？

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   Diplomaの半年間に語学学校の仕事を見つけようと、オーストラリア中の語学学校に手当たり次第に履歴書を送りました。もし見つからなければ諦めて帰国しようと思っていました。そんな時、オンライン求人で偶然Lexisを見つけました。Lexisは、昔から知っていて印象の良い学校でした。日本人スタッフを募集していたわけではありませんでしたが、小さいチャンスでも逃したらあとから後悔すると思ったので、履歴書を出しました。そして、Lexisでの採用をきっかけにブリスベンにきました。

1. 海外で働くことに対して、葛藤や不安はありませんでしたか？？

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   海外で働くこと自体が夢だったので、特に葛藤はありませんでした。とはいえ、ワーホリでの渡航が近づいたときには、日本でのキャリアや安定をしたお給料を捨てて、私は本当にこれでいいのか、と不安になった時がありました。
   
   長い間希望していた目標に近づける渡航でも、不安になるんだとという体験をしたことで、今、学校スタッフをしていて、「生徒さん達も不安が大きい中、渡航をされるんだろうな」と感じることがあります。

Lexisでの仕事について

1. いつからLexis Englishで働いていますか？

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   2010年11月から働いています。当時はLexis EnglishがGlobal Villageという名前だったのですが、そこから独自のブランドとしてスタートをする大きな転換期にLexisに入りました。

1. LexisでのWakakoさんの仕事について教えてください。

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   私は、Sales and Marketingを担当しているので、営業とそれに必要となるマーケティングプラン全体を担当しています。こちらに来ていらっしゃる日本人の生徒さんに必要なサポートをアレンジしたり、直接お話をさせていただいたりもしています。

1. 日本での仕事と比較して、特に挑戦を感じることはありますか？

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   まだ慣れていない頃、とにかく結果を出すことが必要になるのでそのことだけに集中していました。正直、会社のルールの違いやシステムなどを気にする余裕はなかった気がします。会社によって異なることだとは思いますが、日本と違い新人研修などはなく、すぐに自分で仕事をすすめていく必要があるところや、ミーティングに参加をし、完全英語のなかで、入社してすぐの立場でも発言をどんどんしていくことが大切だということは大きな学びで、自分の中で挑戦が必要なことでした。

1. 学校スタッフをやっていて良かったなと思うことはありますか？

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   やはり、生徒さんから、「留学してよかった！」と言ってもらえることが、何よりも嬉しいです。留学中だけではなくて、帰国後何年経ってからも、「あの留学をしてよかったです。あれがあったから今の自分がいます。」という声を聞けたときは、本当に素敵な業界にいるな、と感じます。

1. 印象に残っている生徒さんのエピソードはありますか？？

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   こちらの旅行会社にお問い合わせをしたい生徒さんがいらっしゃり、「英語がわからないから代わりに電話をしてほしい」といわれました。その時に、「隣で一緒に聞いているから、まず自分でかけてみて！」というアドバイスをし、電話をしてもらいました。結局、その生徒さんは自分で英語でコミュニケーションがとれ、旅行会社で予約の確認をご自身で行いました。そして、電話を切った瞬間、「自分でできた！」という自信に満ちた表情を目の前で見ることができ、印象に残っています。
   
   できないと思い込んでしまうのではなく、何事も挑戦して欲しいです
   このような経験を生徒さんたちにも経験してほしいと心から願っています。

勤続14年のスタッフが語る、Lexisの魅力とは？

1. Lexisの魅力を教えてください！

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   Lexisは、本当の意味での「使える英語」を身に着けたい方にお勧めの学校です。優れた指導者が、生徒の英語力向上には重要です。Lexisは英語学校としてだけでなく、ケンブリッジ大学認定英語教授資格（CELTA）コースも提供しており、世界基準で活躍できる教師を育成しています。教師の採用基準はCELTA保持者であり、各キャンパスで月に一度、教師同士のトレーニングを行っています。また、文科省からの委託を受け、日本の中学や高校で英語指導助手のトレーニングも行っています。どのクラスでも「先生が素晴らしい！」という環境で学習できることを保証します。また、Lexisのオーナーは日本に留学経験もあり、日本に精通しています。

1. 名物の先生やスタッフはいますか？

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   ブリスベンキャンパスのLukeです。授業では、難しい文法の時間もありますが、その時には生徒さんのモチベーションを高めるため、学校中を笑いながら"Grammar Grammar Grammar!!"と練り歩きます。この声が聞こえるとスタッフもみんな、「お、はじまったな」という気持ちになります。

▼レッスンの様子▼

1. Lexisにはキャンパスが複数ありますが、Wakakoさんのおすすめキャンパスがあればぜひ教えてください。

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   私のおすすめのキャンパスは、ヌーサです。ヌーサでは、キャンパス内には23〜27%の日本人がいますが、一歩学校の外に出ると、ヌーサは日本人は少ない街なので、Local lifeを体験できます。あと、もう一つが、数年前にオープンしたシドニーマンリーというキャンパスです。そちらは、オペラハウスなどがあるシドニー中心からフェリーで20分ほどのところにあるビーチエリアで、シドニーに住むローカルの人々が週末のおでかけで集まるマリンビーチです。シドニーの都会の生活とNoosaのようなローカルな雰囲気が両方楽しめるキャンパスですごくおすすめです。

▼シドニーマンリーの様子▼

1. Lexisは、どんな方におすすめでしょうか？

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   オーストラリアに留学するなら、オーストラリアらしい生活を楽しみながら英語を学び、友達を作りたい方にぜひ来ていただきたいです。

▼人気のバリスタプログラムの様子▼

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ブリスベンキャンパス周辺の魅力

1. ブリスベンはどのような街でしょうか？また、キャンパス周辺にWakakoさんおすすめのお店などありますか？

   ラングペディア

1. Wakakoさん

   ブリスベンは人が優しいと思います。外国人でも受け入れてくれる人がとても多い印象があります。街もとてもきれいなところです。都市設計がうまいなと思いますし、気候が良く、青空と緑が多く、ブリスベンは住みやすい街だなと心から感じます。
   
   ブリスベンキャンパス周辺では、Howard Smith Wharvesがおすすめです。リバーサイドに位置し、ブリスベンのアイコンであるハーバーブリッジやライトアップされたブリスベンを眺めながら、レストランやバーでリラックスした時間を過ごすことができます！

Wakakoさんからのメッセージ

1. Wakakoさん

   やらずに後悔するよりも、やって後悔する方が結果が出る可能性が高いです！（命に関わること以外）。自分が納得できる人生を築くために、思い切って留学にチャレンジしてみてください。

Lexis Englishブリスベンの基本情報

※記事内容・学校情報はラングペディアが学校に確認した段階での情報です(2024年５月現在）。
現在は変更されている可能性があります。

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