【学校スタッフにインタビュー】自分の人生は自分で選択する!語学・専門・大学・インターン、引き出したくさんのELSIS
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ELSIS(English Learning School In Sydney)は、複数の大学や専門学校を運営するEducation Centre of Australia (ECA)グループ傘下の語学学校です。シドニー、メルボルン、ブリスベンに校舎があります。
今回お話を伺ったNatsumiさんはELSISのマーケティングを担当しており、シドニー在住14年です。留学への熱い思いを聞くことができました。
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新卒で臨んだ海外就職
▼学校スタッフ・Natsumiさんプロフィール
- Natsumiさん
――Natsumiさん、今日はよろしくお願いします。オーストラリアには14年住んでいらっしゃるのですね。
はい、最初は大学2年生の時にゴールドコーストに半年間、語学留学をしました。
その後、大学4年生の時に、オーストラリアで就職したいと考え、就活を兼ねて、シドニーの語学学校へ半年間留学しました。
――つまり、新卒ですよね?すぐにお仕事は見つかりましたか?
学校に通っている時からずーっと「オフィスワークがしたい」と周りの友達に言っていたら、クラスメイトの韓国の友達の友達が、留学エージェントで働いており、語学学校のレセプションのポジションが空くという情報を教えてもらいました。
そして、その語学学校のレセプションで、無給のインターンシップで働き始めました!
周りに「オフィスワークがしたい」と言っていなければ、このチャンスは訪れなかったので、公言することはとても大事だと思いました。
日本では新卒はとても重宝されますが、海外では、新卒者は就業経験がないため魅力がないと思われています。そこが、日本と海外の就職活動の大きな違いでした。
私は、最初はオフィスワークの経験をつむために、無給のインターンシップを頑張り、そのあとようやく、フルタイムとして採用されました。
――インターンで採用された時の英語力はどれくらいだったのですか?英語さえできれば、就職しやすいでしょうか?
最初の留学時は、半年間でTOEIC470点から780点に伸びました。2回目の留学で半年間の語学学校を終え、インターンを開始した時は、TOEIC980点でした。
それでも、最初は電話対応が難問でした。ただただ英語が聞き取れなかったです。
「英語だけできれば仕事は見つかる!」という考えはとても甘いです。
「英語ができる+就業経験」がないと、現地で仕事を見つけることはとても難しいです。
コロナ後(2022年)は、国境が閉鎖されていたため、本当に人手不足で英語ができなくても仕事が見つかりましたが、今は、それが終わり、人手は足りています。
英語ができないと仕事は見つからないのはもちろんですが、さらに、英語ができても仕事は見つかりません。
日本での就業経験があると、こちらで仕事を見つけるのにはとても有利です。
――ワーホリを考えている方にとっては厳しい現実ではありますが、逆に日本での就業を経験してから渡航される方は、自分の日本での経験に自信を持って就職活動をしてほしいですね。
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ELSISのスタッフとして
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・大阪出身
・3人姉弟のしっかりものの長女として育つ
・大学2年生:オーストラリア・ゴールドコーストへ半年間語学留学(初留学)
・大学4年生:就職活動を兼ねてシドニーへ半年間語学留学
・大学卒業後:シドニーの語学学校にインターンとして勤務→その後、正式採用