【学校スタッフにインタビュー】Host Student制度でしっかりケア。カレッジ共有キャンパスでカナダ人とも交流しよう!LCI

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LCI

カナダのバンクーバーとモントリオールに校舎があるLCI Languge Schoolは、地元のアート系のカレッジとキャンパスを共有しているので、語学学校に通いながら、カレッジのサークルなどに参加し、カレッジに通うカナダ人とも交流するチャンスがあることが特徴です。
英語+カレッジコースも充実しており、デザインを中心としたカレッジの授業を受講することができます。
それだけでも十分に魅力的ですが、LCIにはHost Studentという安心のシステムがあります。
LCI日本人スタッフに詳しく聞いてみました。

※本ページはプロモーションが含まれています

LCIスタッフにインタビュー

LCI Language School校舎
LCI Language School

LCI Languge School・バンクーバーキャンパスには、カナダ在住歴20年以上の日本人スタッフ・イワナカサヤカさんが在籍しています。

面接のためにLCIの校舎に入った瞬間に、他の学校にはない雰囲気の良さを感じたそうです。

学校スタッフ・プロフィール

  1. サヤカさん

    イワナカサヤカさん
    埼玉県出身

    高校時に1年間メキシコ留学

    高校卒業後、カナダ・アルバータ州グランドプレーリーのカレッジ付属英語コースへ留学
    同カレッジへ進学

    日本へ帰国

    2002年:今のご主人(日本人)との結婚を機に、再びバンクーバーへ移住

    2005~2011年:語学学校に勤務

    出産

    2013年~:LCI Language Schoolに勤務

Host Studentを通して感じたLCIの素晴らしさ

LCI生徒たち
LCI

――10年以上もLCIで勤務されているのですね。その前にも、別な語学学校に6年勤務されていますが、最初に語学学校に勤務しようと思ったきっかけを教えてください。

日本人であることと、留学の経験を活かせると思ったことがきっかけです。
実際に勤務してみて、自分の経験から、意義を見出すことができたと思っています。

――最初に勤務した語学学校は産休をきっかけに退職され、次に転職されたのがLCIの前身の語学学校CSLなのですよね。次の勤務先をLCI(CSLI)にした決め手はなんだったのでしょうか?

入った瞬間から雰囲気が違ったからです。
この学校は一人一人をちゃんと見てくれる
生徒一人一人へのケアやサポートが徹底している
と感じました。

その雰囲気を学校に入った瞬間から感じることができ、ビビっときたため、ここで働くことに決めました。

LCIでは、 「Host Student」という在校生が新入生のお世話をするシステムがあります。
校内を案内してくれたり、新入生に「今日はどう?」など声掛けをしてくれたりするので、新入生でも安心して学べる環境が整っています。

私が面接に来たときも、そのHost Studentがキャンパスを案内してくれました。
「こんなにここの学校はいいんだよ。」
「こんな活動があったり、こういうポイントが良かったり、この場所もいいんだよ。」
などと、セールスのように学校のいい所を教えてくれました。

その在校生の姿から、心からこの学校が好きで、良いと思っている点をたくさん紹介したいんだということが伝わってきて、とてもいい学校なんだなと感じられました。

――第一印象で感銘を受けたLCIで実際に働いてみて、いかがですか?

LCIの学校をスタッフをやっていて良かったと毎日のように思っています!

とっても不安な面持ちで入学してきた新入生が、そのあとに、一生懸命に英語を話している姿をみると、その子の成長しているまさに渦中をみることができて、学校スタッフをやっていてよかったなと思います。

渡航時期はみんなバラバラなので、もうすぐ帰国する生徒さんもいれば、来たばかりの生徒さんもいますが、ちょうどここで学ぶ時期が重なり、友達になる生徒さんたちがいます。
留学先で、共に特別な時間を過ごし、特別なチャンスを共有してできた友達は一生続き、とても大切な存在になります。
生徒さん達は皆、ここに来なかったら、会えていなかったかもしれない友人を作ることができるのです。
そんなドラマをここで見たり、話を聞いて、共有をさせてもらっています。

卒業生の中には、またLCIへ戻って来てくれる方もいて、それもとても嬉しいです!
LCIで英語を学んで日本へ帰国した後に、今度はワーホリで来た方や、旅行で再び来た方もいます。
さらに、LCIへ通った生徒さんの子供がLCIに留学へ来たこともありました!

――卒業後も、生徒さん同士が繋がっていたり、再びLCIへ留学しに来てくれるのは嬉しいですね。LCIでの留学経験が素晴らしいものだったからこそだと思います。なかでも特に印象に残っている生徒さんはいますか?

大抵の日本人の生徒さんは、中級レベルの英語力で留学に来る人が多いのですが、珍しく英語力ゼロの生徒さんがいました。
全く英語ができませんでしたが、とにかく明るい性格を持っていました。
とてもフレンドリーだったので、すぐに友達もできて、英語力ゼロだったのに、上達するのが早かったです。

その生徒さんが、今はニュージーランドでヨガの先生をしていて、とても驚き嬉しく思っています。
英語ネイティブの方たちに、英語でヨガを教えていて、とてもすごいなと思います。
彼女にとって、LCIでの留学体験が、今の第一歩に繋がったことがとても嬉しいです。

他にも、留学後、高校の英語の先生になった人もいるし、フライトアテンダントになった人もいます。

ここで英語を学んでいるときは、目標や夢がなかった人も、当校に来て、目標を持つことができ、そこから道が開き、夢を掴んで行く姿をみることは、とても嬉しいことです。

親として、子供に新しい体験させることは大切

LCI・サマーキャンプ
LCI

――サヤカさんは、高校生の時にメキシコに1年留学したりと、元々海外志向が強い印象を受けましたが、海外に行くことに対して、不安や葛藤はありませんでしたか?

不思議と、葛藤や不安は全くなかったです!
本当に不安もなくすんなりと溶け込めました。

初めての留学の時も、不安や葛藤という気持ちよりも、
「未知の世界に行ってみたい。」「分からないからまずは行ってみたい。」
という気持ちが強く、とてもワクワクしていて、不安よりも何倍も楽しみの気持ちの方が勝っていました。

今、自分が親となり、子供が私と同じように、知らない国に留学をしたいと言いだしたら、心配もしないで送り出せるだろうか・・・と思います。
自分の親は、心配などもあっただろうけれども、無事に送り出してくれて感謝しています。

――留学に行くご本人のサヤカさんよりも、親御さんの方が不安が大きかったのかもしれないですね。そういう意味では、親御さんも勇気がありますね。

親の方も、勇気を持って、子供に体験をさせることは大切だと思っています。

以前に、私の娘がカナダの休みの時期に、日本の小学校の体験入学をしました。
留学とは少し違いますが、日本とカナダの異なる文化の双方を経験できたのは、とてもいい経験だったと思っています。

カナダで育った娘は、小学校の入り口で靴を脱いで内履きに履き替えてから中に入るという第一歩でつまずきました。
多くの小学校の入り口には下駄箱とすのこがあり、まずは靴を脱いですのこに上がり、すのこの上で内履きに履き替えますが、娘はまず、それができなかったのです。
すのこがないところに靴下のまま下りてしまい、脱いだ靴を自分の下駄箱にしまうことができませんでした。

一方で、カナダの小学校にはない給食の時間や掃除の時間は、とても楽しかったそうです。
「係」というシステムもカナダの学校にはないため、とても貴重ないい経験ができたと言っていました。

日本では当たり前の日常がカナダではそうでないこと、これは行ってみないと分からないことですね。

LCIで仕事をしていく上でも、日本とカナダの習慣や考え方が異なるので、私はそのギャップを分かっている中間の存在だと思ってお仕事をしています。

移民の街バンクーバーで世界の文化に触れる

LCI Language School生徒たち
LCI Language School

――カナダと日本の小学校の違いの話が出ましたが、自国とは違う国の文化を体験することは、留学の醍醐味の一つでもありますよね。

バンクーバーでは、夏の時期に、お祭りがたくさんあります。
アウトドアのイベントが多いのですが、例えば、中国や、イタリア、ギリシャ、韓国などいろんな国の文化のお祭りがあり、とても楽しいです。

LCIの隣には、コマーシャルドライブ駅があり、そこには、リトルイタリー、ベーカリーショップやレストランがたくさん入っています。
LCIはダウンタウンに位置しておらず、郊外にあるためか、チェーン店ではないお店も多く、ウィンドウショッピングをするのもとても楽しいのでお勧めです。

他国の伝統的な食べ物をカナダで食べれることは、バンクーバーならではだと思います。
私が美味しいと思った食べ物は、アフガニスタンやチベット料理です。ウクライナやロシア料理も意外と美味しいです。
私はベトナム料理が大好きなので、週1回は食べに行っています。
いろんな国の食べ物を食べてみることは楽しいし、とても好きです!

――聞いているだけで、サヤカさんが楽しんでいる様子が想像できそうですが、他にもバンクーバーに来て良かったなと思うことはありますか?

たくさんあります!
私の夢は、世界一周旅行で、いろんな国に行って、いろんな国の文化を知り、体験をしてみたいと思っています。それを今すぐ実現するのは難しいですが、移民が多いバンクーバーにいると、どこにも行かなくても、いろんな国の人々の生活、料理、文化などを体験でき楽しむことができます。

例えば、2月はチャイニーズニューイヤーのため、中国の友人と集まる機会が多いです。
中国の春節では、赤い封筒にお金を入れて渡す文化がありますが、それをここバンクーバーで経験することができ、とても楽しいです!

LCIは現地学生と交流し感化し合えるユニークな学校

LCI Language School生徒
LCI Language School

――再び、LCIのことについてお伺いしたいと思います。サヤカさんから見て、LCIはどんな学校でしょうか?

LCIには、他の学校とは大きな違いがあります。
語学学校の規模は中規模くらいですが、デザイン系のカレッジとキャンパスを共有しているため、出来ることが大規模です!

語学学校の規模は最大でも250名位と多くはないので、学校スタッフは生徒一人一人のケアができます。
一方で、カレッジとキャンパスを共有しているため、商業用のキッチンでクッカリーの勉強をしたり、現地の学生と一緒に、カレッジのクラブ活動に参加したりと、できることは多いです。

カレッジの中に、ビストロがあり、そこでは、調理コースを履修している生徒がコース料理を作ってくれるため、ちゃんとしたコース料理を食べることもできます。

キャンパス内は、カレッジと共有しているがゆえに、シェフの帽子をかぶった生徒が歩いていたり、映像のカメラを持った映像クルーがいたり、マイクを持って音をとっている生徒がいたり、フォトグラフィー専攻の生徒は写真を撮っていたり、学校の向いにはファッションラボがあるので、ミシンを使って洋服を作っている生徒もいます。

海外に出たことがない現地の学生も多く、留学生と交流をしたいと思っている学生が多いです。
現地学生はとてもフレンドリーな方が多く、クラブ活動を通して留学生と現地学生が交流する機会もあります。

語学学校自体は小さくても、ここでしかできない大規模な経験ができる機会があり、いろんな目的を持った人が感化し合いながら、この環境で英語を学ぶことができる、とてもユニークな学校だと思っています。

英語は目的ではなくツール。大切なのは伝えたいという気持ちと英語を楽しむこと

LCI生徒たち
LCI

――LCIに名物先生はいますか?

私よりも勤務歴が長いデミアン先生(男性)という方がいらっしゃいます。
1990年代からずーっと長く勤めていらっしゃる先生です。
コロナの前は上級クラスの生徒さんに教えていましたが、コロナ後は、生徒さんの数も減少したこともあり、今は様々なレベルの生徒さんに教えています。

どのレベルの生徒さんでも必ず英語力を引き上げて、レベルアップさせてくれます。
本当に、当校のカリスマ先生です。

話し方がとても明確で、どんな英語レベルの人に対しても、的確にメッセージを伝えることができる先生です。
実際、相手もちゃんとそのメッセージをキャッチできていて、素晴らしいです。

相手のレベルを見て、それに合わせてメッセージを伝えるって、本当にその生徒さんのことを見ていないとできないことです。

人気もあり、声も大きく温かみのある先生なので、当校の卒業式では、いつもMCをしてくださっています。

――カリスマ先生がいるのは心強いですね。先生とは違う立場のサヤカさんから、英語力をアップさせる秘訣はありますか?

楽しまないと英語は学べません。
英語は目的ではなくて、ツールでしかないので、英語で伝えたいという気持ちと内容がないと相手に伝わりません。
英語で伝えたいと思うことで上達していくし、この思いがないとレベルアップはできません。
こちらに来たばかりの生徒さんは、「英語で何を話していいかわからない・・・」と言う方が多いです。
とても真面目な日本人の生徒さんに、この傾向が強いです。

そんな相談を受けた時は、
「話すきっかけなんだから、嘘でもいいので、まず相手に伝えることが大切」
とお話しています。

よく、週明けのクラスでは、先生が、「週末は何をしていましたか?」と生徒たちにききますが、日本人の生徒さんは「特に何もしていません。」と回答をして会話が終わるケースがとても多いです。

クラスは、英語を話すレッスンの場であるので、嘘でもいいから、「近所に散歩しに行った」とか、「お買い物に行った」と答えることが重要です。

先生が「How're you?」と聞き、「I'm fine.thank you.」と答えて会話を終了させてしまうのではなくて、I'mFineじゃない、答え方をしてみる。
そうすることでボキャブラリーが増えていくし、会話も続くようになるし、英語の言い回しを覚えることができます。

まずは、なんでもいいから自分でストーリーを作って話してみようよと生徒さんには声をかけています。

留学に行けるタイミング=行くべきタイミング

LCIアクティビティ
LCI

――最後に、留学を考えている人・迷っている人にメッセージをお願いします。

一度でも留学をしてみようと思った人は、タイミングがいつであっても、期間が短期であろうと長期であろうと、絶対に留学を実現させると思います。

「留学したい」という思いはいくつになっても心の中に残り続けるので、留学は、「やっぱりしなくていいや」と諦めるものではなく、絶対に実現させ、体験すべきことだと思います。
一度は諦めたつもりでも、やっぱり心残りがあって、社会人なった後に退職して留学に行く人もいるし、定年後に行く人もいます。

留学への思いは、そういう強いものです。

人によって、タイミングや財政的なことはあると思いますが、留学に行けるタイミング=行くべきタイミングであると思っています。
留学を考えている人は、いつであれ、例え数年後になったとしても、必ず留学を体験してみてください。

実際に留学に行ってみて、やっぱり日本の方が良かったと思う人もいますが、それは留学したからこそ、知ることができたことなので、やっぱり留学してよかったと思います。

一度は留学をしてみるべきだと私は思っています。
留学が不安だなと思う人、1歩踏み出してみようかなと思う人に是非LCIに来ていただきたいです!
Host Student制度もあり、初日から安心できる環境です!

LCI Languge Schoolの基本情報

創立年1992年
住所2665 Renfrew Str, Vancouver, BC V5M 0A7 Canada
電話番号+1 604-683-2754
学生数平均215名
国籍割合日本 20% / メキシコ 10% / ブラジル 15% / コロンビア 5% / ペルー 5% / ドイツ 2% / インド 5% / 韓国 5% / 台湾 5% / 中国 3%
教員数平均15名
スタッフ数平均4名
クラス数平均12クラス
日本語対応
施設無料Wifi/図書室/自習室/ラウンジ/コンピュータルーム/食堂
ウェブサイトhttps://languages.lcieducation.com/

※ラングペディアが学校に確認した段階での情報です。変更されている可能性があります。

LCI Languge Schoolへの問い合わせ方法

LCI Languge Schoolについてもっと知りたい方、質問や見積もり依頼がしたい方は、下記のボタンから可能です!

LCI Languge School

LCIランゲージ・スクール・バンクーバーのロゴです
名称LCI Language School バンクーバー校 (旧 LAB Vancouver)(LCIランゲージ・スクール・バンクーバー)
国・都市カナダ / ブリティッシュコロンビア州 / バンクーバー
学校形態語学学校
住所2665 Renfrew St. Vancouver (BC) V5M 0A7
電話番号+1 604-683-2754
公式サイトhttps://languages.lcieducation.com/en/
口コミサイトhttps://ablogg.jp/school/11296/
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この記事を書いた人

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