英語のハノンをレビュー!3ヶ月使った効果と感想【メリット・デメリット】
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英語のハノンの3ヶ月で感じた効果・メリット・デメリット・おすすめな人をまとめました。Amazonの口コミ数600件以上、星4.4の教材「英語のハノン」をレビュー!「スピーキングがよくなるってほんと?」「口コミや評判はいいけど、実際はどうなの?」といった疑問の参考になればと思い、人気の教材を検証しました。評判が高い教材は、ほんとうにいい教材なのかをぜひチェックしてください。
※本ページはプロモーションが含まれています
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メディアスタッフが英語のハノンを検証
「英語をペラペラに話せるようになりたいけど、何から始めればいいのかわからない」
「いろんな教材を試したけど、イマイチ効果を感じられない」
「留学や海外で働いてみたいけど、語学に自信がない」
といった語学に関する悩みをたくさん聞きます。
留学や海外生活を発信しているメディアとして、そんな悩みをもっている皆さんに役に立つ情報を発信したいと思い、人気の教材を実践することに!
今回は、皆さんと同じようにスピーキングの伸び悩みを感じているスタッフに、Amazonで高評価の英語のハノンを検証してもらいました。
本記事でわかること
- 実際に3ヶ月使った人の効果・感想
- 英語のハノンのメリット・デメリット
- 英語のハノンがおすすめな人
英語のハノンに挑戦したスタッフの情報
- 基本の文法は理解している
- オンライン英会話を週2〜3回うけている
- 注文などの決まったパターンの会話は問題ない
英語のハノンを実際に試してみたレビュー
実際にやってみて本に書かれていた通り、英語のハノンは「スピーキングのためのやりなおし英文法スーパードリル」まさしくコレでした。
言いたいことを、日本語を介さず話すってこういうことだったんだと、確実にスピーキング力がアップしているのを実感。
基礎の英語力が底上げされました。
以前は瞬間英作文で“話す反射神経”は身についたけど、知っているフレーズばかり使ってしまい、まだ「ほんとうに言いたいことをとっさに英語へ変換できる」レベルではなかったです。
スピーキングの悩み
- 丸暗記した文章をそのまま使ってしまい、応用して話せない
- 言い慣れていない文章は、日本語で考えてしまうクセが抜けない
- オンライン英会話でも、同じ表現ばかり使ってしまい伸びを感じない
「How have you been?(最近どう?)」と聞かれたとき、とっさに思い浮かんだのが「I’m good.」でした。
ほんとうは「最近は新しいプロジェクトで仕事が忙しいよ」って言いたいのに...。
でも言いたいことを話そうとすると「I have been busy…仕事だからfor work?working?プロジェクで忙しいからproject?」のようにまず日本語で考えてしまいます。
スッと「I have been busy for working for the new project.」や「I have been working hard.」といったフレーズが出てきません。
その結果、モゴモゴしてしまい瞬発力がなく、ありきたりな文章でしか言えないのが悔しかったです。
英語のハノンを選んだのは口コミと評判
そんな時に基本の型(パターン)を応用して、表現の幅を広げる学習法のパターンプラクティスを知りました。
パターンプラクティスの教材で口コミ・評判がよかった“英語のハノン”を3ヶ月ほど取り組んだ効果と感想が、同じように語彙力やスピーキング、教材選びで悩んでいる方の参考になればうれしいです。
パターンプラクティスについては「パターンプラクティス4つの効果とやり方・教材選びのコツ」で解説しています。
英語のハノンとは
学校で習った文法を体系的に学び直し、パターンプラクティスを通して「知っているだけの英文法」を「真に使える英文法」する教材です。
英語のハノンは初級・中級・上級があり、わたしは一から学び直したいと思い、初級からチャレンジしました。
初級をやり終えたら、中級・上級とレベルアップできればと考えています。
とくに感じた「英語のハノン」の効果は3つ
教材やオンライン英会話、eラーニングなど、いろいろ試した中で英語のハノンをやってから、とくに変化したスキルを3つを紹介。
わたしが感じた英語のハノン3つの効果
- 話す瞬発力がアップ
- 文章の組み立て力がアップ
- 会話のテンポがアップ
英語教材はたくさんありますが、英語のハノンは1ランク上のスピーキングが身につく教材だと思います。
でも正直に言うと、最初は音声についていくのに精一杯で、効果を感じるまでに時間がかかりました。
3ヶ月目あたりにやっと「あれ?話すスピードが上がってる」や「文法やリスニングもよくなって、基礎の英語力が底上げされてる」と実感。
英語のハノン効果1:英語脳が鍛えられ瞬発力がアップ
Before
日本語で考える → 英語に直す → 口に出す
After
英語で考える → 口に出す
英語のハノンは瞬間英作文と違って、日本語を英語にする練習ではありません。本には文法の説明や日本語訳がありますが、音声はすべて英語です。
英語を聞いてマネするのを繰り返すので、日本語で考えるクセが少しずつ改善されてきていると実感。
まだまだ完全は英語脳にはなっていませんが「日本語を英語に直すのでなく、最初から英語で考える」というコツを掴めてきています。
どんな学習法なのかを知ってもらったら、私の言いたいことがわかりやすいと思い、学習方法のやり方と教材の進め方とやり方をまとめてみました。
英語のハノンのやり方
【英語のハノン】教材の進め方とパターンプラクティスのやり方を解説
↑ こちらの記事もぜひチェックしてください!
英語のハノン効果2:文章を組み立てる力がついた
Before
なんて言うんだっけ?→ 文章を作る→自信がなくて発せない
なんて言うんだっけ?→ 調べる→丸暗記したフレーズを使う
After
英文法が使えるかも!→ 基本の型を組み替える
「私はその赤い靴が買いたい。」= I want to buy the red shoes.
ならすらすら英語で言えるけど
「私は父にその赤い靴を(私に)買って欲しい。」= I want my father to buy me the red shoes.
は、考えながらじゃないと言えない。
こうしたことを解決する本でもあります。
書かれてある通り、英文法を自由自在に使えるようになるための練習ができます。
基本文をつかって、受動態にしたり、別の英単語を代入したり、副詞をたしてみたりと、いろんなパターンを作るトレーニングができる教材です。
ゼロから文章を考えるのではなく、すでにある知識(文法)を使って組み立てられるようになりました。
英語のハノン効果3:会話のテンポが早くなった
Before
英語を聞く → 日本語に訳す
After
英語を聞く → 英語で理解する
何度も繰り返して反復練習するので文法が定着し、英語の理解度がアップしました。
今までは相手の言っていることを日本語に訳してしまっていましたが、日本語介さずに英語ですぐに理解できるようになってきています。
理解度が上がったおかげで、会話のテンポがよくなったと感じています。結果、会話がスムーズになり、スピーキングが上がったと感じる要因にもなっているかなと。
また、英語のハノンは反復練習をするだけでなく、リンキングやリエゾンといった発音やリスニングに役立つ内容の解説と演習部分もあります。
そのため、リスニングや発音にも効果を感じました。
「 t 」が発音されないケースはどういったときなのかなど、リスニングや発音するときに意識して聞いたり、真似したりできるのもよかったです。
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英語のハノン3つのデメリット
英語のハノンはテキストと音声を使って、自分で進めていく自己学習の教材です。
そのため、学習のコツを掴むまでは
「本当にこのやり方で合ってる?」
「文法の説明は少し分かりづらいから、基礎知識がなかったら大変そう...」
「効果を感じるには1日にどれくらいすればいい?」
といった疑問や不安がありました。
デメリット1:レイアウトが見づらい
私はKindle版を購入したのですが、サラッと読んだ第一印象は「読みづらい…」でした。白黒で、イラストもないので、初見では理解しづらいかったです。
口コミでも同じような意見を書かれている方もおり、参考書のような内容。
ちゃんとメソッドを理解する前に、イヤになってしまう人もいるんじゃないのかなという印象をうけました。
デメリット2:英語初心者には難しい
初級でも英語初心者向けでありません。初級の内容は基本的に中学英語ですが、高校で習う内容も含まれています。
各文法の説明はありますが、細かく解説されているわけでないです。
英語のハノンは知識がある人が、スピーキングのためにやり直す教材なので、文法を完全に忘れてしまった人にはおすすめしません。
文法の基礎から学ぶなら、参考書や問題集をやったほうがいいと思います。
逆に仕事で英語を使う人やビジネス英語を学びたい人は、会議などの実践の場で使える英語を学べる「パタプライングリッシュ」がおすすめです。
デメリット3:即効性はない
コツコツと積み重ねていく教材なので、効果を感じるまでにはある程度の時間が必要です。
私の場合、1周目は学習に慣れるまでに時間がかかり、思うように進められませんでした。
そもそも圧倒的に口頭練習が足りてない状況から始めたので、口が回るようになるまでに3ヶ月ほどかかっています。
わたしは習慣化するまでが大変でした。スキマ時間を活用するなど、継続するために自分なりに工夫が必要だと思います。
参考情報
1回最低15分、スキマ時間を活用して合計1時間ほど取り組んでいました。忙しいときは1日15分という日もあります。
英語のハノン3つのメリット
メリット1:ちゃんと取り組めば効果は感じる
英語のハノンの効果で書いたように、3ヶ月で成果を実感しました。
パターンプラクティスのやり方を理解して、ちゃんと取り組めばスピーキング力はアップします。
英語のハノンを始めて「口頭練習をなんども繰り返す。基本の型を使って、文章を組み立てる練習が足りなかったんだ...」と痛感しました。
私は着実に英語脳が鍛えられているのが、ほんとうに嬉しいです。
メリット2:日本人に合ったスピーキング教材
TOEIC満点(990点)でも、英語はほとんど話せないという日本人がたくさんいます。
いったい、これはなぜなのでしょうか。それは、「受動的知識」と「能動的知識」のあいだに、決定的な隔たりがあるからです。
出典:英語のハノン初級 スピーキングのためのやりなおし英文法スーパードリル
「なぜ話せないのか」「どうすればいいのか」と、原因と解決策を体系的に書かれています。
だから、今のわたしには英語のハノンのような学習法が必要なんだと、納得して取り組めたため、効果を実感できるまで焦ることはありませんでした。
メリット3:実践で使える文法だけを厳選
英文校閲者のマイケル・モリソン氏の助言をもとに「実際に使う文法」を洗い出してるので、実践の場で使える英語を学べます。
中学から高校までの文法すべてを網羅するのでなく、実践で使える文法が厳選されている点がすごくいいなと思いました。
英語のハノン3ヶ月の効果・レビュー【検証結果】
慣れるまでは大変でしたが、英語のハノンを購入してよかったです。
オンライン英会話で「Well…(えーっと)」と会話の途中で止まってしまいがちでしたが、3ヶ月たった現在は確実に止まる回数が減っています。
話すときに少し余裕ができるようになりました。
検証結果:英語のハノンはスピーキングに効果あり
まだ完全ではありませんが、スピーキングに必要な文法のやり直しは効果ありです。
効果を実感できたことが1番の収穫ですが、英語学習を継続することの大切さも改めて実感しました。
3ヶ月以降も継続しようと思っています。
「ある程度の知識はあるけど、スラスラ話せない」という人に、英語のハノンをおすすめしたいです。
興味がある方は、ぜひ試してみてください!
ビジネス英語なら「パタプライングリッシュがおすすめ」
英語のハノンと同じように「パターンプラクティス」を用いた学習法です。
「チャンク(単語のカタマリ)」を入れ替えながら、文章を次々に組み立てるメソッドをもとに開発されており、スピーキングに伸び悩んでいる人に強くおすすめしたい教材。
大手英会話スクールの元講師で、日系大手総合商社のアメリカ子会社で10年の勤務経験がある"松尾光治さん" が教材開発者です。
ビジネス特化のスピーキング教材
「ビジネスの場面で相応しい表現なのか」をしっかり解説してくれるので、ビジネスシーンにあった表現が使えるようになります。
シーンごとにあった英語を学べるので「この表現は失礼にならないかな?」と、不安になることはもうありません。
▼実際に使っている人の感想
→ 最近うわさのパタプライングリッシュを検証!3ヶ月使った効果と感想
→ 【6ヶ月】パタプライングリッシュの効果レポート【パタプライングリッシュ評判レビュー】
→ 【1年継続】パタプライングリッシュの効果レポート【パタプライングリッシュ評判レビュー】
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