シーン別「おつかれさま!」にまつわるイタリア語7選
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ここではさまざまなシーンで使える「おつかれさま」にまつわるイタリア語の数々をご紹介します。
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Ciao
クラスメイトや同僚とすれ違った時、挨拶代わりに言う「お疲れ!」は「Ciao(チャオ)」でオッケーです。チャオは日本語でいう「やぁ、どーも!」に当たる言葉。カジュアルなイタリア語の表現で、フレーズが短い為、すれ違いざまに言いやすく、時間帯も気にせず使うことができます。
同じ人と何回もすれ違った時や、同期等、特に親しい相手とすれ違った時は「Ciao Ciao(チャオ チャオ)」と2回、3回重ねて言って、茶目っ気を出しても良いでしょう。
Tutto bene?
「Tutto bene?(トゥット ベーネ)」はルームメイトや同僚がちょっとした外出から戻ってきた時などにかける言葉で、直訳は「全て大丈夫だった?」という意味のイタリア語で「お疲れ!大丈夫だった?」「お疲れ!問題なかった?」といった少し心配するニュアンスを含みます。
また、日中クラスメイトや仕事仲間とすれ違った時に交わす挨拶としても◎。「お疲れ!今日は順調?」「お疲れ!ここまで全て問題なし?」といった気持ちを伝えることができます。
Buon lavoro
「Buon lavoro(ブォン ラヴォーロ)」直訳すると「よい仕事を」という意味のイタリア語。日本の「お疲れさま!この後もお仕事頑張って!」にあたるフレーズです。
会議や休憩終わりに同僚と交わしたり、食堂で支払いを済ませた後、レジの店員から言われたりするフレーズ。学生同士の場合は「よい勉強を(お疲れ!この後も勉強頑張って!)」という意味の「Buon studio(ブォン ストゥーディオ)」や「よい授業を(お疲れ!この後も授業頑張って!)」という意味の「Buona lezione(ブォナ レツィオーネ)」なども良いでしょう。
Complimenti
スポーツの大会でゴールした時、サッカーの試合が終わった時などにねぎらいの意味を込めて「お疲れさま!頑張ったね!」と言いたい時に使うフレーズが「Complimenti(コンプリメンティ)」です。
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Ottimo lavoro
Complimentiとほぼ同じように使うことができるもう一つのフレーズが「Ottimo lavoro(オッティモ ラヴォーロ)」です。直訳は「最高の仕事」という意味のイタリア語。「仕事」という単語を含みますが、ビジネスマン以外の人が使ってもオッケーです。Lavoroには「働き」「作業」といった意味があるので、労をねぎらいたい相手にはマルチに使うことが出来ます。
Buon riposo
「Buon riposo(ブォン リポーゾ)」の直訳は「よい休みを」という意味のイタリア語。体調が悪くて早退する仲間に「お疲れ様、ゆっくり休んでね」という気持ちでかけたり、朝からトラブル続きでツイてない友人に別れ際にかけたりするフレーズです。
Poverino
「Poverino(ポヴェリーノ)」の直訳は「かわいそうに」という意味のイタリア語。「お疲れさま、それは災難だったね」といった、憐れむ気持ちを伝えたい時に使います。Poverinoは男性に言うフレーズなので女性に対して言う場合はPoverina(ポヴェリーナ)といいます。
まとめ
イタリアでは「おつかれさま」にあたる言葉は厳密にはありません。その為、「おつかれさま」を言いたい場面や言いたい人を頭に浮かべながら、別の言葉に置き換えるのがポイント。想像力次第で色々な言い方が浮かぶことでしょう。是非、他にもピッタリの言葉があればどんどん頭の中にメモしていってください。
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この記事を書いた人
アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,