【実用】買い物のときに使える!簡単便利なイタリア語フレーズ18選
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イタリアのガイドブックや参考書には、買い物のときに使えるフレーズがたくさん紹介されています。しかしイタリアにいて思うのは「日々の生活の中では、もっと短いフレーズで会話のやりとりをすることがほとんど」ということ。というわけで、ここでは現地滞在者の目線で、実際に買い物をする時にスグに思い出せて便利に使える一番簡単なフレーズの数々をご紹介します。
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ちょっと見てもいいですか?
「ちょっと見てもいいですか?」はイタリア語でPosso dare un'occhiata?(ポッソ ダーレ ウン ンオッキアータ)といいます。
お店に入ると「Buongiorno(ボンジョルノ:こんにちは)」の挨拶のあと、たいてい「御用はなんでしょう?」を意味する「La posso aiutare?(ラ ポッソ アイウターレ」もしくは「Ha bisogno di aiuto?(ア ビゾンニョ ディ アイウート)」と、店員から言われます。その際、必要に応じてこちらのフレーズを言いましょう。
言い回しは微妙に異なりますが、ポイントは「aiutare(“助ける”の意味。英語のhelp)」という単語が含まれているかどうかです。
あれを見てもいいですか?
「あれを見てもいいですか?」はイタリア語で「Posso vedere quello?(ポッソ ベデーレ クエッロ)」といいます。
こちらは店先で目に留まったものがあった際、入店後に使える一言で、「Quello(“あれ”の意味)」と言いながらお目当てのものを指させば完璧です!ちなみに「これ」は「Questo(クエスト)」です。「Posso vedere questo?(ポッソ ベデーレ クエスト)」で「これを見てもいいですか?」という意味になります。
手に取っても(触っても)いいですか?
「手に取っても(触っても)いいですか?」はイタリア語でPosso toccare?(ポッソ トッカーレ)といいます。
試着してみてもいいですか?
「試着してみてもいいですか?」はイタリア語でPosso provare?(ポッソ プロバーレ)といいます。
「Posso(ポッソ)」は英語の「Can(可能)」にあたるイタリア語で「Posso 〇〇?」で「〇〇できる?」という質問文となるので、色々なシーンで便利に使えます。
他の色はありますか?
「他の色はありますか?」はイタリア語でC’è l’altro colore?(チェ ラルトロ コローレ)といいます。「C’è 〇〇?」で「〇〇ありますか?」という質問文になるので、こちらも色々なシーンで便利に使えます。
このかばんはありますか?
「このかばんはありますか?」はイタリア語でC’è questa borsa?(チェ クエスタ ボルサ)といいます。スマホの画面などを見せながら店員に質問する際に有効です。
ネクタイはありますか?
「ネクタイはありますか?」はイタリア語でAvete una cravatta?(アヴェテ ウナ クラヴァッタ)といいます。「Avete 〇〇?」でも「〇〇ありますか?」という質問文を作ることができます。
ちょっと大きいです
「ちょっと大きいです」はイタリア語でÈ un po' grande.(エ ウンポ グランデ)といいます。「un po'」は「ちょっと」の意味。無くても通じます。
ちょっと小さいです
「ちょっと小さいです」はイタリア語でÈ un po' piccolo.(エ ウンポ ピッコロ)といいます。「È ○○」で「〇〇です」というフレーズを作ることができます。
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(値段が)高過ぎます
「(値段が)高過ぎます」はイタリア語でÈ troppo caro(エ トロッポ カーロ)といいます。
これ好きです。(いい感じですね!・イイネ!)
「これ好きです。(いい感じですね!・イイネ!)」はイタリア語でMi piace.(ミ ピアーチェ)といいます。
イタリアの店員さんは似合いそうなものを次々と出してくれます。「好き」「嫌い」をはっきり伝えることで、とっておきの一品との出会いがググっと高まりますよ!
これは好みではありません。(微妙)
「これは好みではありません。(微妙)」はイタリア語でNon mi piace.(ノン ミ ピアーチェ)といいます。
そうなの?
「そうなの?」はイタリア語でDavvero!?(ダッヴェーロ)といいます。
「今ならセール中ですよ!」など、店員からセールストークをされた際に便利なフレーズ。日本人になじみのある「Mamma mia! (マンマミーヤ)」なども便利です。
ちょっと考えます
「ちょっと考えます」はCi penso un po’. (チ ペンソ ウンポ)といいます。
ありがとう。(ちょっと考えて)また来ます。
「ありがとう。(ちょっと考えて)また来ます。」はGrazie! Tornerò. (グラツィエ トルネロ)といいます。
いくらですか?
「いくらですか?」はQuanto costa?(クアント コスタ)といいます。
袋もらえますか?
「袋もらえますか?」はUn sacchetto, per favore(ウン サケット ペルファボーレ)といいます。ただし、イタリアでは袋はたいてい有料のためご注意ください。
これください
「これください」はPrendo questo.(プレンド・クエスト)といいます。
まとめ
以上、買い物のときにイタリア語フレーズを、できるだけ短いフレーズで、なおかつ、応用がきくものを中心にご紹介しました。旅行者の皆様も是非覚えて使ってみてください。
THE RYUGAKUでは、その他にもイタリア語に関するさまざまな記事をアップしています。合わせてチェックしてみて下さい。
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この記事を書いた人
アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,