「義兄」や「孫」は英語で何という?家族にまつわる英語25選
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「父」や「母」などの英語は知っていても、意外と「義理の兄弟」や「孫」といった、家族に関する英語はすぐに出てこない人もいるのではないでしょうか?ここではちょっとした雑談の際も役立つ、家族に関する英語、英語圏での表現方法をご紹介します。
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基本的な家族にまつわる英語
1.父
父(お父さん)はもちろん英語「father」といいます。子供も大人も、自分のお父さんを呼ぶときには「dad」といいます。「daddy」という言葉もあり、これはもっと小さい子供が使うやや幼稚な言葉です。
2.母
母(お母さん)は英語で「mother」といいます。自分のお母さんを呼ぶときは、アメリカ英語では「mom」イギリス英語では「mum」となるので注意しましょう。
3.兄と弟
兄や弟は英語で「brother」といいます。英語では兄弟を名前で呼び合うため、いわゆる「お兄ちゃん!」「兄貴!」といった表現はありません。
また、自己紹介の際も「上の兄弟です」「下の兄弟です」といった紹介はしませんが、どちらか上か下か聞かれた際には「younger brother(弟)」「older brother(兄)」といって区別をつけることが可能です。
4.姉と妹
姉や妹は英語で「sister」といいます。こちらもyounger、olderをつけて「younger sister(妹)」「older sister(姉)」と表現することができます。
5.祖父
祖父は英語で「grandfather」といいます。自分のおじいさんを呼ぶときには「grandpa」「grandad」と呼ぶのが普通です。「gramps(一人でもsをつけて使用)」という単語もよく聞きます。
6.祖母
祖母は英語で「grandmother」といいます。こちらも自分のおばあさんを呼ぶときには「grandma」と呼ぶのが普通です。
7.従兄弟
従兄弟は英語で「cousin(カズン)」です。単に「親戚」と言いたい場合は「relative(s)(レラティヴ(ズ))」といいます。「関係する」という意味の単語「relate」を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
8.甥っ子・姪っ子
甥は英語で「Nephew」、姪は「niece」といいます。
9.義父
義父は英語で「father in law(ファーザーインロー)」といいます。直訳すると「法律上の父」。なるほど、という感じですね。
10.義母
義母は英語で「mother in law(マザーインロー)」といいます。
11.義理の兄弟(義兄・義弟)
義理の兄弟は英語で「brother in law」といいます。女性の場合は「sister in law」です。
12.おじ
おじは英語で「uncle(アンコー)」といいます。
13.おば
おばは英語で「aunt(アーント)」といいます。
14.夫
夫は英語で「husband」といいます。親しみを込めた自分の夫の呼び方には、「hubby(ハビー)」などがあります。婚約段階の場合は「fiancé(フィアンセ)」「彼氏」といいたいときは「boyfriend」といいます。
15.妻
妻は英語で「wife」といいます。婚約段階の場合は「fiancée(フィアンセ、発音はfiancéと同じ)」「彼女」といいたいときは「girlfriend」といいます。
16.息子
息子は英語で「son」といいます。発音はイギリス英語ではやや「ソン」のような感じ、アメリカ英語では「サン」のような感じで発音されます。
17.娘
娘は英語で「daughter(ドーター)」といいます。
18.孫
孫は英語で「grandson(男の子)」もしくは「granddaughter(女の子)」といいます。
19.家族
家族はもちろん英語で「family」といいます。家族の構成員を具体的に一人ずつ指したいときには「family member」ということもあります。
20.カップル
カップルは日本語のカタカナ英語の通り「couple」です。
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ニュースなどでよく出てくる「家族にまつわる単語」
21.事実婚
事実婚は英語で「common law marriage(コモンローマリッジ)」または「de facto marriage(デファクトマリッジ)」といいます。事実婚は欧米では日本より圧倒的に多いです。事実婚の場合、相手のことは「partner」という語を使う人もいます。
22.一人っ子
一人っ子は英語で「only child」といいます。男の子の場合は「only son」女の子の場合は「only daughter」ということもあります。
23.双子
双子は英語で「twins」といいます。通常複数形で使われるので気をつけましょう。
24.ご先祖
ご先祖は英語で「ancestor(アンセスター)」といいます。
25.高齢者
高齢者は英語で「elderly people」「the elderly」といいます。これらはニュートラルな印象の単語です。「old people」ということもできますが、こちらは高齢の方に使うことは避けたほうがよいでしょう。
まとめ
以上、家族にまつわる英語をご紹介しました。欧米では家族を大切にする人が多く、自己紹介のときはもちろん、休暇明けの会話ではいつも以上に家族に関する話題に花が咲きます。是非、皆さんも会話のネタとして参考にしてみてください!
THE RYUGAKUではその他にも英語に関する記事を多数公開しています。合わせてチェックしてみて下さい。
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この記事を書いた人
Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。