黒い服と白い服は一緒に洗濯しない?ドイツ生活での洗濯に関する豆知識
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ドイツでは日本のように屋外で洗濯物が干してあるのを見かけたことがありません。いったい、どのようにして洗濯をするのでしょうか?今回は、そんな疑問からドイツの洗濯の仕方についてご紹介していきます。
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黒い服と白い服を一緒に洗濯してはダメ?
ドイツでは黒い服と白い服は分けて洗濯し、色のついた服と白い服は一緒に洗うのが一般的なようです。そこで、黒い服用の洗剤と、白い服用の洗剤、青や黄色など色のついた服用の洗剤がそれぞれお店に売ってあります。
白い服用の洗剤はドイツ語で「der Spülmittel für weiße Wäsche」、色のついた服用の洗剤は「der Spülmittel für farbige Wäsche」と、それぞれ表記があります。
洗濯機の動かし方
まずスイッチを入れる前に、服のタグを確認します。30℃と表示があれば洗濯機の設定を30のところに合わせます。ちなみにドイツでも日本と同様、温度の単位は「摂氏(℃)」が使用されています(アメリカは「華氏(℉)」)。
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洗濯に関するドイツ語単語
続いて、洗濯に関するドイツ語の単語を幾つかお伝えします。まず、洗濯機のスイッチを入れるときの単語はドイツ語で「ein/schalten」消すときは「aus/schalten」といいます。それぞれ分離動詞です。
その他の洗濯に関するドイツ語の単語には以下のようなものがあります。
- 洗濯物:die Wäsche
- 汚れ物:die Schmutzwäsche
- 洗剤:der Spüllmittel
- 柔軟剤:Weichspüler
- 洗濯ばさみ:die Wäscheklammer
洗濯物の干し方
住んでいる場所によっても違なりますが、今筆者が居るアパートは地下室に洗濯機が置いてあり、シーツなどの大きいものはそこに掛けてあるワイヤーに干しています。バルコニーがあればそこに服やタオルなどを干します。
折りたたみ式洗濯物スタンドを現地で購入して、外から見えない高さで干す方が良いでしょう。筆者は日本からピンチハンガーを持ってきたのですが、かなり重宝しています。
まとめ
いかがでしたか?筆者は日本から持ってきた黒い服を知らずに一緒に洗いましたが、服自体の色落ちはありませんでした。しかし、現地での生活が長くなるにつれドイツの服を購入することが増えてくると思います。
大切な洋服をケアするためにも上記の手順を踏まえた上でおしゃれができると生活がもっと楽しくなるでしょう。
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この記事を書いた人
まだドイツに入国して日が浅いですが、2回目の渡独となり、2週間短期留学で発生した失敗を踏まえて準備したつもりですが、今回また、ふとしたミスや大変さを経験したことで、ここはこうしたらスムーズにいく!など新しく知恵が増えてよかったので、有益な情報を提供できたらと思っています。