決め手は直感!私がイギリスの大学に留学を決意した理由
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筆者は現在イギリスの大学に留学しており、昨年はインドネシアで約1年間のインターン生活を送っておりました。色んな人たちから「どうして留学しようと思ったのですか?」とか「何でそんなに積極的なのですか?」と、積極性や決断力についてよく聞かれるので、ここでは、筆者が留学を決意した理由と、留学しようか迷っている人に伝えたいことをご紹介します。
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現在私が留学先で学んでいること
私は、現在イギリスにあるサセックス大学に留学し、国際関係・国際開発学を専攻しています。
「国際関係」や「国際開発学」という学問については、聞き慣れていない方も多いかと思いますが、国際関係学とは、特に国と国、人と人が世界の中で政治的経済的社会的にどのように関わっているかどうか、世界情勢と照らし合わせ分析していく学問で、国際開発学は主に、どのように発展途上国の支援を促進して行くか、専門家やNGOなどの理論や知識を使って分析していくような学問です。
どちらも、日本の視点とは違った見方で勉強していくので非常に興味深く、今学期は主に人権に関する授業と政治経済の貿易の授業を専攻しています。
留学を決断した理由は「直感」
そもそも、何故私が海外の大学を選んだのか。私も、まさか自分が留学するなんて思ってもいませんでした。
元々、英語は昔から好きだったものの、勉強自体は大嫌いでした。そして、高校2年生になり多くの同級生が大学受験に向け準備をし始める中、自分は大学に進む目的も考えられず、何もする訳でなく、ただただ目の前の現実から目をそらしていました。
特に大学進学については「就職に有利だから」とか「皆、行っているから」という不明確な理由だけで、人生の1つの大きな通過点を超えたくないという気持ちが強かったのです。
そんなときに見つけたのが「海外進学をしませんか?」という広告。
何故か分からないけど、直感で「これだ!」と思いました。
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物事を決めて動き出せば早い
その後は今まで何も決まらなかったのが嘘のように、多くのことがスッと決まって行き、気が付いたらイギリス留学を実現していました。「これだ」と信じたものに向かって進んでいく力の強さを実感したのです。
周りには、気付いていないだけで多くの転機やチャンスが転がっています。ときに立ち止まることは悪くないけれど、考えることや感じることまで止める必要はありません。できるときに自分の心に素直になり、周りの環境に左右されず、したいことをすればいいのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?新しい自分になるために踏み出す一歩の勇気とリスクは大きいものだと思います。ただ大変なことが終わったときに毎回感じるのは、勇気をだしてよかった。自分を信じてよかった。という思いです。
私が高校生の時に「海外進学をしませんか?」という広告に出会ったことが私の新たな人生のきっかけになったように、私も体験談を読んでくれているみなさまが新たな自分を見つけられるきっかけになれたら嬉しいです。
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この記事を書いた人
イギリスのサセックス大学に在学中。国際関係・国際開発学専攻、2018年卒予定。昨年placement yearを取得しインドネシアで約1年間のインターンを経験。現在もリモートインターンとしてインドネシアの社会企業にてマーケティングを担当している。
https://ameblo.jp/natsumi1121/