「着信」や「#」はタイ語でなんて言う?電話に関するタイ語集
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タイで電話での問い合わせをする際、一部の会社やサービスは英語や日本語のできるオペレーターや自動案内の場合がありますが、やはりメインはタイ語になる場合がほとんどです。そこで電話に関して必要になるタイ語のフレーズや単語を紹介します。
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着信など電話に関する基本的なタイ語
着信
着信はタイ語で「โทรเข้า(トー・カオ)」といいます。タイ語で「電話をする」は「โทร(トー)」になり、そこに「入る」を意味する「เข้า(カオ)」をつけることで「着信」を意味します。
発信
発信はタイ語で「โทรออก(トー・オーク)」といいます。タイ語で「出る」を意味する「ออก(オーク)」を「โทร(トー)」につけることで「発信」を意味します。
不在着信
不在着信はタイ語で「สายที่ไม่ได้รับ(サーイ・ティー・マイダイラップ)」といいます。
マナーモード
マナーモード(音をオフにする)はタイ語で「ปีดเสียง(ピッ・シアン)」といいます。日本でいう「マナーモード」という単語はありませんが「音を切る」という意味がそれにあたります。
もしもし
タイ語で「もしもし」にあたる言葉は「ฮัลโหล(ハロー)」です。日本では電話を受ける際に「もしもし」と言いますが、タイではそれが英語のように「ハロー」となります。
タイ語での電話のやり取り例文
続いて、実際の電話のやり取りについてタイ語での例文をご紹介します。
電話を繋いで欲しいとき
タイ語で「〇〇さんに繋いで頂けますか?」と言いたいときは「ขอเรียนสายคุณ〜ครับ(ค่ะ)(コォー・リアン・サーイ・クン〜(相手の名前) クラップ(カー))」といいます。
電話を受けて「私です」と答えるとき
タイ語で「私です」と答えたい場合は「พูดสายอยู่ครับ(ค่ะ)(プー(ト)サーイ・ユー・クラップ(カー))」といいます。
伝言を預かるとき
タイ語で「只今不在ですが伝言を預かりましょうか?」と答えたいときは「ตอนนี้ไม่อยู่ครับ(ค่ะ) ฝากข้อความไว้ไหมครับ(คะ)?(トォーンニー・マイ・ユークラップ ファーク・コォークワーム・ワイ・マイ クラップ(カー)?)」といいます。
ここで使う「ข้อความ(コォークワーム)」とは「メッセージ」という意味になり「預ける」という意味の」ฝาก(ファーク)」と併せて「伝言を預ける」という意味になります。
伝言を預かってもらいたいとき
タイ語で「では、お手数ですが伝言を預かってもらえますか?」と答えたいときは「รบกวนฝากข้อความได้ไหมครับ(คะ)(ロブクワン・ファーク・コォークワーム・ダイ・マイ クラップ(カー))」といいます。
改めて掛け直す旨を伝えたいとき
タイ語で「では、また改めて掛け直します」と答えたいときは「เดี๋ยวโทรกลับไปใหม่นะครับ(ค่ะ)(ディオ・トー・クラップ・パイ・マイ・ナ クラップ(カー))」といいます。
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自動音声の案内に使うタイ語
タイでも音声案内や自動SMSに変身する場合に記号を使用することがよくありますので、ご紹介します。
#(ハッシュ・シャープ)
「#(ハッシュ・シャープ)」はタイ語で「四角」を意味する「สี่เหลี่ยม(シーリアム)」といいます。
*(星印・米印)
「*(星印・米印)」はタイ語で「ดอกจันทร์ ドォークジャン」といいます。「アスタリスク」という意味になります。
おまけ:タイで聞ける「電波が届かない・電源が入っていない」メッセージのタイ語
タイで電話をかけた際、電波が届かない、電源が入っていないなどで自動で音声ガイダンスに繋がることがありますが、その際に流れるタイ語は以下の通りです。
หมายเลขที่ท่านเรียกไม่สามารถติดต่อได้ในขณะนี้(マイレーク・ティー・タンリアック・マイ・サーマート・ティットー・ダイ・ナイ・カナーッニー)
直訳すると「あなたがかけた番号は只今お繋ぎできません」と言った意味になり、電波が届かない又は電源を切っている、バッテリー切れの場合にもこの音声案内が流れてきます。
まとめ
電話に関するフレーズはタイ語でも日本語と同様に、ある程度決まった形式があるので、まずはここで紹介した基本を覚えておきましょう。
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この記事を書いた人
タイ在住。タイの南部からバンコクに引っ越してきました。お寺巡りとプラクルアン集めが趣味。休暇はタイの南の島でシュノーケリングするのがお決まりの過ごし方。