【ファーム就労者向け】オーストラリアのセカンドワーホリビザ申請時に気をつけるべきこと
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オーストラリアのワーキングホリデービザは、条件を満たせば、さらに滞在を一年間延長できる「セカンドワーキングホリデービザ」の制度がありますが、中には申請のタイミングを間違えてしまって申請すらできなかった人もいるので注意が必要です。ここでは、オーストラリアでファームジョブをしていて、セカンドワーキングホリデービザを申請しようとしている方が、特に気をつけるべき点についてお伝えします。
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さらに期間を1年間延長できる「セカンドワーキングホリデービザ」
オーストラリアのワーキングホリデーの期間は最長で1年ですが、条件を満たせば、さらに1年間滞在を延長することができる「セカンドワーキングホリデービザ」の取得が可能です。
セカンドワーキングホリデービザは、最初のワーキングホリデー中に現地で申請をすることも可能ですし、一度日本に帰国してから申請することも可能です。詳細については在日オーストラリア大使館のウェブサイトをご参照ください。
在日オーストラリア大使館ウェブサイト:ワーキングホリデー ビザ(サブクラス 417)
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ファーム就労者が気をつけておくべきポイントとは?
ここからは、ワーキングホリデー期間の後半で、ファームジョブをしている方に向けての注意です。
まず、セカンドワーキングホリデービザを申請する条件のひとつに「オーストラリア国内での88日間の就労」がありますが、ファームジョブにも時期やタイミングがあるため、たった88日間と考えずにいてほしいです。場所や食物によって雨の日は休み、食物が育たないなどで、さらに時間がかかることがあります(休みの場合は就労日として認定されません)。
また、ビザの申請は必ずファームジョブが終ってから申請して下さい。申請後に新しいビザが降りた場合、その時点で新しいビザとなります。先にお伝えした条件について、残りの期間のファームジョブを新しいビザで働いてることになるので、セカンドの申請条件に違反してることとなります。
しっかりしてる方は前もって準備に取り掛かりますが、ビザの申請はいつ降りるのか分かりません。2日後に申請が降りる人もいれば、3ヶ月経っても降りないことも普通に起こりうることです。
ファームジョブが終わるタイミングとビザが終わる時期がギリギリ。そしてセカンドをそのまま申請、または、ファームジョブが終わる1〜2週間前に前もって申請してしまう人が少なからずいますので、気をつけてください。
まとめ
いかがでしたか?ファームジョブと1回目のワーキングホリデービザの期間をギリギリに計画しなければ大丈夫です。せっかくのワーキングホリデーの計画が台無しにならないよう、お気をつけください。
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この記事を書いた人
はじめまして、Melchan(メルちゃん)です。初めての海外体験は3〜4歳の頃のグアム、ハワイへの家族旅行で、中学に上がる前には海外旅行に行く、もしくは住みたいと決めていました。その後、専門学校の研修でパリへ。卒業後にグアムと韓国旅行へ行き、23歳でシドニーへ1ヶ月間の短期留学。24歳からワーホリでオーストラリアへ行き、ケアンズ→バンダバーグ→ゴールドコースト→メルボルンへ。現在はメルボルンに住んで3年くらいで、その間にもさまざまな場所へ旅行へ行きました。現在は就職活動中で、介護の仕事を探しています。
https://Instagram.com/lica9932