夏しか行けないニューヨークのアート島「Governors Island(ガバナーズ島)」とは?

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Dianne Rosete

ニューヨークのサマーシーズンに行きたい、おすすめスポットのひとつがGovernors Island(ガバナーズ島)です。ガバナーズ島は、日本の直島のように島中にアート作品が展示されている人気の観光スポットですが、夏にしか入島できない、ちょっとレアな島なんです。ここでは、そんなガバナーズ島の見所などについてご紹介します。

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「Governors Island(ガバナーズ島)」とは?

ガバナーズ島の様子

ガバナーズ島 (Governors Island) は、アッパー・ニューヨーク湾のマンハッタン島南端から約半マイル (1 km) 離れたところに位置する島である。ブルックリンからはバターミルク水路によって隔てられている。行政区的にはニューヨーク市マンハッタン区に所属している。

Wikipedia:ガバナーズ島

アクセス方法

ガバナーズ島へはマンハッタンからフェリーで行くことができます。フェリーに乗って約10分くらいで到着します。フェリー情報はウェブサイトをチェックしましょう。

入島できる期間

ガバナーズ島への入島は5/1から10/31までの期間に制限されており、時間も平日は10:00〜18:00まで、土日は10:00〜19:00までとなっております。

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ガバナーズ島の見所

ガバナーズ島のアートギャラリー

続いて、ガバナーズ島の見所についてご紹介します。

アートギャラリー

ガバナーズ島で展示されているアート

島中にアート作品が展示されていたり、建物の中で展示がされています。ガバナーズ島は元々は住人がいたようで、現在は空き家をアートギャラリーにしており、一軒家を利用したコンテンポラリーアートがメインとなっております。ギャラリーへの入場は無料。また、島のあちこちにオブジェなどもあり、なかなかフォトジェニックです。

イベント

ガバナーズ島で開催されたアートパフォーマンス

土日にはパフォーマンスやフェスティバルなど、さまざまなイベントが開催されております。筆者が見たのは、ギャラリーの中でやっているニューヨークらしい、シュールな寸劇でした。

JAZZ AGE LAWN PARTY

ガバナーズ島で開催されたイベント、JAZZ AGE LAWN PARTY
Bruce Monroe

「JAZZ AGE LAWN PARTY」は、1920年代当時のアメリカのファッションを着こなして集まり、音楽やダンス、食事を楽しむイベントです。まさに映画「華麗なるギャッツビー」そのものの世界観で、ノスタルジックな雰囲気を味わえます。

JAZZ AGE LAWN PARTYの詳細情報

芝生エリア

ガバナーズ島の芝生エリア

ギャラリー以外にも芝生や自然が豊かなので、ピクニックや子供連れの方にも楽しめる場所です。マンハッタンを少し離れたただけで、カナダのような雰囲気です。子供用のミニゴルフがあり、ちょっと背伸びした遊びも楽しめます。

まとめ

いかがでしたか?島内は歩いても回れますが、レンタル自転車でのサイクリングも人気です。また、島内にはレストランやショップもあるので一日中過ごせますよ。

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この記事を書いた人

eriny
eriny

Hi! How are you?New Yorkに語学留学中の社会人女性です。趣味はアートとショッピングと食べること!まだまだBaby New Yorkerですが、私らしいNY情報をお届けします。I love NY♡

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