ドイツの老舗スイーツ店「Heinemann(ハイネマン)」おすすめスイーツ4選

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Heinemann Konditorei & Cafè-Restaurant

創業1932年、ドイツの老舗スイーツ店「Heinemann(ハイネマン)」はドイツの人々に今なお愛され続けているお店です。ここでは、そんなハイネマンのおすすめスイーツと、お店での注文方法などをご紹介します。

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Heinemann(ハイネマン)とは?

ハイネマンのお菓子
Heinemann Konditorei & Cafè-Restaurant

Heinemann(ハイネマン)は、創業1932年の伝統的なスイーツ店です。新種のスイーツを発案しながらも、半数以上が戦前の伝統的なレシピで作られています。品質にこだわり、保存料を使用しないハイネマンのスイーツは、ドイツ人の間でも根強い人気です。

発祥の地である。NRW(ノートラインウェストファーレン州)のMönchengladbach(メンヒェングラドバッハ)以外にも、Düsseldorf(デュッセルドルフ)、Krefeld(クレフェルド)、Neuss(ノイス)、München(ミュンヘン)に店舗があります。

お店は、カフェ形式で、ケーキとお茶以外にも、軽食も提供しています。

ケーキの注文方法

ケーキはドイツ語で「Kuchen(クーヘン)」、丸く複数の生地で作られるのがタルト「Torte(トルテ)」です。

お店のカウンターにケーキが置いてあるので、ケーキを決め、座席で注文するか、カウンターでケーキだけ注文(その場合、ケーキの名前を書いた紙切をもらう)、席で飲み物と一緒に紙を渡してオーダーします。

以下に、ハイネマンのおすすめスイーツ4品をピックしました。

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ハイネマンのおすすめスイーツ

1.Obstkuchen(オプストクーヘン)

「Obstkuchen(オプストクーヘン)」は、タルトのような生地にフルーツが乗った、あっさりタイプのケーキです。「Obst(オプスト)」はドイツ語で「フルーツ」を意味します。

ドイツのケーキは、あまりこってりしていないタイプもあり、この手のケーキにホイップクリームを軽く乗せて食べる人もいます。クリームは、ドイツ語で「Sahne(ザーネ)」といいますが「ケーキにクリームを乗せるか?」という確認の意味で「mit oder ohne Sahne?(ミット・オーダー・オーネ・ザーネ)」と聞かれることがあります。

「mit」は英語の「with」「ohne」は英語の「without」です。

2.Herrentorte(ヘレントルテ)

Heinemann Herrentorte
Konditorei Heinemann

「Herrentorte(ヘレントルテ)」は、ハイネマンオリジナルのチョコレートトルテです。「Herren(ヘレン)」は、ドイツ語で「男性」を意味します。男性好みの、甘さ控え目のケーキという意味で、この名前が付いたそうです。

3.Baumkuchen(バウムクーヘン)

Heinemann Baumkuchen
Konditorei Heinemann

日本でもお馴染みの「Baumkuchen(バウムクーヘン)」ですが、店内で食べれるケーキの対象ではなく、お店で買って持ち帰るタイプのスイーツです。「Baum」はドイツ語で「木」という意味です。

定番は、周りにチョコレートのコーティング、板チョコのトッピングです。段重ねタイプや、小切りのコンパクトサイズもあります。

4.Champagne Trüffel(シャンパニア トリュッフェル)

Heinemann Champagne Trüffel
Konditorei Heinemann

「Champagne Trüffel(シャンパニア トリュッフェル)」はシャンペンを使ったトリュフで、創始者ヘルマン・ハイネマンが70代のときに考案したお菓子です。「Champagne」はドイツ語で「シャンペン」を意味します。

当時はウイスキーが流行っていたのでウイスキートリュフが誕生し、その後シャンペンの人気が高まり、シャンペントリュフが生まれました。シャンペンが4%入っているのですが、あまりアルコール感がなく、柔らかくとても高級感ある感触です。

こちらも店内販売のみとなっております。

まとめ

いかがでしたか?一部のスイーツは空港や、大手デパート「Kauhof(カウホフ)」でも買うことができます。機会があればぜひ訪れてみてください。

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この記事を書いた人

Robin
Robin

語学遊学を目的にドイツへ。ケルン大学入学、かろうじて卒業後、ドーバー海峡を越え、渡英、現在に至る。日本とドイツから見たイギリスについて、皆様に役立つ情報をお伝えできればと思います。

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