諦めちゃダメ!大学3年の夏休みに短期留学して、就活も成功させる2つの方法
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大学3年生になったら、留学も就活もどっちもなんて無理?いいえ、「留学」と「就活」、3年の夏休みであれば二兎を得ることができるんです!むしろ夏休みに留学したからこそ、その後の就活で成功できた先輩はたくさんいます。彼らの共通点とは?大学3年の夏休みに短期留学して就活も成功させる、とっておきの2つの方法をお教えします。
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- ペンギンちゃん
文部科学省のトビタテ留学JAPANが2019年に実施した調査では、6割の企業がで「留学経験のある学生の採用割合が増えた」「今後積極的に採用したい」と答えてます。
また8割の留学経験者が「海外留学の経験が就活に良い影響を与えた」という結果が出ています。
留学するか迷っている大学生のみんなに留学のメリットを解説するよ!
キリン先輩
「就活だから」って留学を諦めちゃダメ!
大学3年の5月。友達の間では、”就活”や”インターンシップ”という言葉があちらこちらで聞こえ始める頃です。
1、2年生の間はバイトや遊びだったり、大好きなサークルに思いっきり取り組んできた皆さんの中には、すでに憂鬱な気持ちになっている人もいるかもしれませんね。
ーー「3年生になったら、ずっと先延ばしにしていた留学をしようと思っていた…なのに、3年の夏はもう就活しないといけないの??」
就活は3年の夏から始まる?
たしかに「就活は早く始めただけ良い」とはよく聞かれる言葉ですね。そして最近、特に重要だと騒がれているのが、夏休みに行われるサマーインターンシップです。
本格的な就活が始まるのは秋〜冬ですが、サマーインターンシップの中には内定に繋がるものもあり、6月頃からすでに本番さながらの選考を行う企業も数多くあります。ベンチャー企業や外資系なら、すでに長期インターンをしている学生もいます。
でも、留学を諦めて欲しくない
3年の夏から就活に取り組み始めるのは、たしかに大切。ですが、だからと言って、大学に入ってからずっと挑戦したかった留学を「就活だから」ってここで諦める必要は全くありません!
本格的な就活が始まる直前である3年の夏休みに、念願の短期留学をして就活も成功させる、とっておきの方法を3つご紹介します。
”オイシイ変化” は3年の夏休みにしておく
具体的な方法3つをご紹介する前に、まず3年の夏休みに留学をするべき理由を2つ、お教えします。
1つ目の理由は、短期留学で得られる”変化”は全部、就活前に獲得しておくとかなり”オイシイ”からです。
短期でも語学力は向上するの?
「うーん、夏休みの短期間に留学しても、そこまで英語が上達するとは思えないし…だったら就活を優先しようかな。」
こんなふうに考える人もいるかもしれませんね。
ですが実際、2016年の調査では夏休みに短期留学(1〜4週間)をした大学生の84%が語学力の向上を実感している、とのデータも出ています。
それだけでなく、短期留学をして「視野が広くなった」「将来に対して、日本にいては考えることができなかった選択肢や考え方を得ることができた」と話す大学生もいます。(※留学ジャーナル「夏休みを利用して留学した大学生への調査」)
変化は内面にも現れる
さらに、慣れない土地である海外に飛び込む、という経験は、必ずあなたの「積極性」や「挑戦意欲」を引き出し、強いものにするでしょう。
私の先輩には3年の就活前の夏休みに短期留学をした人がいますが、彼は留学したことにより以前にも増して「なんでもやってみよう!」と思えるようになったそうです。そして、「それが今思えば就活でも精神的に活きたんじゃないかなあ」とも語っていました。
つまり、短期留学で身に付くのは語学力はもちろんですが、それだけではなく、「将来に対する考え方の変化」「物事に対する意欲や興味関心の変化」ももたらしてくれるのです。
これって全部、就活前に経験しておきたい、就活にとってかなり“オイシイ変化”。
逆にこれを、もし4年生になって就活後に留学をして得られたとしたら、語学力以外は少し"モッタイナイ変化"になってしまいます。将来に関わるような大きな成長は、やはり将来の大きな決断である就活の前にしておきたいものです。
今なら学生の立場をフル活用できる
3年の夏に留学するべきオイシイ理由、2つ目。それは、学生として留学をすることで、挑戦できることの幅が大きくなることです。
留学でも学生はお得?
日本でもそうだと思うのですが、学生であるが故に初対面であっても変に警戒されたり壁を作られたりすることなく親切にしてもらえるケース、結構多いのではないでしょうか。これが留学でも大きな強みになるんです。
例えば、学生という立場で現地の企業に訪問できたり、働いている社会人の人からお話を聞きに行けたり。さらにはキャリア関係に限らず、現地のコミュニティや興味のある活動に参加したいと思った時も、学生なら門戸を開いてくれる可能性が高くなるでしょう。
大切なのは、学ぶ・挑戦する姿勢
ただ、これは決して「学生だから甘えられる」という話ではありません。この学生の特権を活かせるのは、「学生ならば常に学ぶ気持ちをもって積極的に挑戦すべきだ」という社会の期待に応えることができている人のみです。
その姿勢を留学中でも大切にできれば、社会人だったらハードルが上がってしまうような経験でも、学生のあなたでも実現できるかもしれないのです。
もしそんな貴重な経験ができるのであれば、もちろんこれも、就活前にしておきたいですよね!
- ペンギンちゃん
でも留学するには何からすればいいの?
留学の手順については留学のプロに聞くのがお勧めだよ
キリン先輩
- ペンギンちゃん
今からでも夏休みの留学は間に合う?
できるだけ費用を抑えたい・・・安く留学できる方法はある?
”オイシイ留学”にする2つの方法とは
では、どんな留学にすれば、就活に繋がる”オイシイ留学”ができるのか。ここまでに少しヒントが出てきていましたが、3年の夏休みに短期留学をして、就活で成功するために私がおすすめする2つの方法を紹介したいと思います。
【1】国籍バランスが良い学校で、異文化体験ができる留学に
短期留学なら、できる限りたくさんの国からの留学生と交流して国際感覚を磨いておきたいですね。そのためには、国籍バランスが良い語学学校を選ぶのがおすすめです。
もちろん学校外で交流の幅を広げるのも可能ですが、短期間の留学なら、いかに学校内で色んな文化や価値観に触れて視野を広げられるか、深い交流ができるかで経験の質にも差が生まれるでしょう。
これが「将来への考え方を変える」経験に繋がります。さまざまな価値観に出会い、文化の違いに出会うことで、自分の価値観・性格をしっかりと見つめ直す機会に恵まれます。
また、日本人比率が低ければ、自然と語学力の向上にも差が生まれます。短期間でも世界各国の留学生とすぐに仲良くなるために、アクティビティが多く用意されている学校もおすすめです。
日本人が少ない留学先
特に日本人が少ない留学先はアイルランドとイギリスです。語学学校によっては日本人が自分1人しかいない環境もあります。
詳しくは「アイルランドの首都ダブリンの語学学校」「イギリスの首都ロンドンの語学学校」の記事を参考にしてください。
人気のカナダやオーストラリアの語学学校では日本人が必ずいる環境ですが、学校では英語のみを話すEnglish Only Policy(EOP)を実施している学校があります。
留学先を決めるには?
どのように留学計画を組み立てればよいのかわからない人は、学校選びのポイントを参考にしてみよう!
キリン先輩
就活に繋がるポイント
多国籍な環境で磨かれるコミュニケーション能力、国際感覚を就活で強みにして、なおかつ3年の夏で自己分析までかなり完成度の高い状態にもっていける。そんな留学にするなら、国籍バランスが良い環境での留学にしましょう!
【2】とにかく英語力アップなら、フィリピン留学
就活で英語力を強みにしたい!そんなあなたには、スパルタ式で短期集中のカリキュラムに定評のあるフィリピンの語学学校への語学留学がおすすめです。
フィリピンで特に人気を集めているのは、リゾート地としても有名な都市セブ。日本から約5時間という近さ、圧倒的な低価格でのマンツーマンレッスンが魅力です。
セブの語学学校を始め、フィリピンではTOIECスコアの向上を目指すコースや、会話力を徹底的に向上させるコース、ビジネスシーンで使える英語を身に付けるコースなど、さまざまなコースを展開する学校が数多くしのぎを削っています。
就活に繋がるポイント
TOEICスコアはもちろん、マンツーマンレッスンで磨いた英語でのコミュニケーション能力は、グローバル化が進む企業にとって大きな魅力に映るに違いありません。
また、実際の英語力より何より「短期間でこんなに成長した」「英語を使う感覚を身に付けた」という自信が、就活での成功に繋がるでしょう。
留学するなら大学3年の夏休みがベスト!
このように、方法次第で、夏休みに「留学」と「就活」の二兎を得ることは可能です。むしろ、就活が本格的に始まる直前の3年の夏に、いかに良い経験のできる留学を実現できるかによって、留学はいくらでも就活にプラスになり得ます。
留学はゼッタイに学生のうちに行くべきですし、学生のうちに行くなら断然、就活前の夏休みに留学するべきです!
サマーインターンはどうする?
サマーインターンシップを考えている人は、その企業のインターンに本当に行きたいのかどうか、今一度考えてみましょう。
もし、「一応行っておこうかな…」程度なのであれば、夏休みはインターンよりも念願の留学を実現し、スキルや自信を身に付ける夏にすることをおすすめします。
もし本当に行きたい会社のサマーインターンシップがあったとしても、留学を諦めることはありません。夏休みの間、1週間から留学ができる学校もたくさんあります。
早めにスケジュールを調整すれば、インターンシップと留学の両方を実現して大きく成長する夏にできるでしょう。
人気の学校から満席に!
夏休み留学となると、どうしても他の学生と同じタイミングになってしまいます。人気の学校からどんどん満席になってしまうため、早めにスケジュールを決めるのが重要。つまり、夏休み留学に向けて動き出すならまさに今なんです!
Langpedia(ラングペディア)を使えば、すぐに夏休み留学にぴったりのおすすめ語学学校を見つけ、予約することができます。
皆さんが、念願の留学をこの夏休みに実現でき、就活も大成功させる経験ができることを心から願っています。
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この記事を書いた人
らいおんです。留学について伝えたいコトがたくさんあります。
大学生のうちに留学をしたいけど就活がある・・・
そもそも留学って就活に役に立つの?