留学先では日本人と話すべき?海外留学で日本人と交流する3つのメリット
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海外留学の大きな魅力の一つに、その土地に住む人々との交流が挙げられます。そのため、留学先での日本人との交流はできる限り避けている人もいるのではないでしょうか。しかし、留学中は同じ日本人との交流だからこそ得られるものもあります。今回は筆者が考える、留学先で日本人と交流するメリットを伝えたいと思います!
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1.言葉の壁がなく深い内容の話が出来る
まず日本人と交流することの一番のメリットは、外国語で話すよりも深い内容の話ができることです。どうしても「考える」という作業は母国語を基本にしてしまうので、外国語だとそのアイデアを頭の中で一度変換しなければなりません。
また言葉の壁があると、必然的に内容も母国語程の深さは得られないと思います。しかし日本人となら、留学中に学んだことや考えたことなど日本語を使って深く話し合い、またそれに対して考えることで非常に密度の濃い時間を得ることができます。
2.色々な情報を手に入れられる
さらに、日本人と交流するからこそ得られる情報もあります。日本人ならではの悩みやその解決策などがその情報の例です。
留学生となると同年代の学生が多いため、特に日本の就活の情報などはより身近に触れやすくなります。場合によっては留学中の学生は帰国後すぐに就活を始めなければならないこともあるので、できるだけ情報の入り口を広げておくことは決して損ではないと思います。
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3.刺激的な人に出会える
そして筆者が一番魅力的に感じるのがこの3つ目の「刺激的な出会い」です。海外に留学している人は、なにかしらの理由があり、そしてそのためにそれなりの覚悟を持って国外で学んでいる人がほとんどです。
そんな人たちから自分とは全く違う分野・世界の興味深い話が聞けるというのはとても貴重な経験だと思います。留学をしている人には優秀な人も多いので、お互いが日本に帰ってからも刺激をもらえるような人にも出会えるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?以上が筆者の考える、留学先で日本人と交流するメリットです。どれも留学先の外国人との交流からだけでは得られない、そして日本にいる時とはまた違った経験だと思います。
もちろん留学の目標は人それぞれなので、「なんとしても語学力を向上させる!」という方は現地の人とだけ交流する方がいいかもしれません。また、日本にいる時と同じように「ただ日本人同士でだらだらとつるむ」のはせっかく海外にいるのにもったいない経験になるかもしれません。しっかりと意識をもって、そういった事態は避けるようにしましょう。
とは言っても、筆者は日本でするのとはまた違った素敵な出会いはすべて、海外留学の大きな魅力だと思います!
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この記事を書いた人
東京在住の大学3年生です。アジア中心にバックパッカーしてます。2016年7月から1年間オーストラリアに留学予定。