サンフランシスコで人気急騰中!健康飲料「コンブチャ」人気ブランドBEST5
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ここ5年程前からヘルスコンシャスな人、ヨガをやっている人の間で流行っているコンブチャ飲料。最近では手作りコンブチャを出すカフェも増えており、オーガニックストアでは様々なブランドのコンブチャが色鮮やかに並んでいます。そこで、今、サンフランシスコで流行っているブランドBEST5を紹介します。
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Kombucha(コンブチャ)とは?
日本の「昆布茶」とは全く関係なく、日本では「紅茶キノコ」と呼ばれている発酵飲料です。SCOBYと呼ばれるコンブチャを作る素になる酵母に、砂糖とカフェインを与え発酵させた飲み物がコンブチャ。通常は冷やして飲みます。
第一次発酵を終えた時点で、果物やジュース等を加え様々なフレーバーを作ることができるため、各ブランドが色んな種類のコンブチャを売り出しています。
コンブチャには、酵素、抗酸化作用、プロバイオティックス、ビタミンC・Bなど多く含まれ、健康と美容への効果が期待されています。
では、人気ブランドをご紹介します!
サンフランシスコに来た際は、ぜひここでしか飲めないコンブチャを試しましょう!
1.GT's Kombucha
GT's Kombuchaは、コンブチャ飲料界の草分け的ブランドです。市販コンブチャの中では90年代後半から販売している老舗です。最近はチアシード入りなど色んなブレンドも展開中です。
未加工のオーガニック材料を厳選し、数えきれないほどのフレーバーを提供していますが、試すならまずはシンプルなシトラスを。レモンジュースのみで味付けされたコンブチャはスッキリした喉越しと後味で、疲れた時のリフレッシュにも最適です。
2.House Kombucha
House Kombuchaが提供するコンブチャは、隣り街のオークランドで製造しています。まさに地ビールならぬ地コンブチャ。
ボトルを開ける度にプシューっと出る炭酸飲料特有の音は、発酵行程をきちんと行っている証拠。また厳選された生のフレーバーを利用するため砂糖分が少ないのもポイントです。
会社自体もまだ小さな工房であり、「純粋に体に良いものを提供する」という姿勢がよく出ている商品。GT's Kombuchaと同様スッキリとした爽やかな喉越しが特徴です。
ここのコンブチャは、全国区で発売されるGT'sと違い、サンフランシスコ近郊でしか飲めないので見つけたら是非試してください。
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3.Lev's Original Kombucha
Lev's Original Kombuchaもまた、サンフランシスコにある小さな工房で生産しているため、手に入るのはサンフランシスコ近郊とロスの一部のみ。発酵の際に、お茶のブレンドはせずに緑茶のみを使用しているのが特徴です。
House Kombuchaと同じく、未加工の食材のみを使い、砂糖分が少ない良質のコンブチャを生産しています。クオリティーはHouse Kombuchaとほぼ同等。食材と質にこだわった安心して飲めるブランドです。
4.Live Kombucha soda
Live Kombucha sodaは、テキサス生まれのブランドです。他のブランドとの違いは、発酵の際に生まれるアップルビネガーの様な特有の味を抑え、まるでソーダを飲んでいる様な感覚にまで改善した味です。
このタイプのコンブチャは、加工されたジュースを使用して人工的に味付けするが通常ですが、Live Kombuchaは原材料にもこだわり、使用する食材はすべて火を通さないオーガッニックのみをセレクトしています。
コンブチャ特有の味が苦手な人、ソーダが大好きでやめらない人にも代わりに飲用できる一品。コンブチャには珍しいコーラ味もあります。
5.Health-Ade Kombucha
Health-Ade Kombuchaは、ロスに拠点を置くブランドです。厳選したオーガッニックの未加工の原材料を使用し、発酵を促す薬品も一切使用せず、すべて自然発酵で製造しています。
ボトルにもこだわりがあり、すべてアメリカ製でUVを遮断するために茶色を使用しています。そのためコンブチャの色が見えず、見かけはまるで大きな薬品ボトルです。
販売はロサンゼルス及びサンフランシスコ近郊でのみです。見つけた際にはぜひ手に取ってみてください。
最後に
コンブチャが流行るにつれて、様々なブランドが販売を展開しました。その結果、砂糖の量がとても多いモノ、人工的な味付けのモノも増えています。せっかく飲むなら買う前に、きちんとラベルをチェックして良質なコンブチャを選ぶようにしましょう。
ちょっとクセのある味で最初は苦手に感じるかもしれませんが、色んなフレーバーを飲み比べてお気に入りの一本を見つけて下さい。
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この記事を書いた人
18歳での留学をきっかけに渡米しはや20+年。アメリカの州立大学を卒業後、ニューヨークに渡りアメリカ企業に勤める事14年。去年(やっと)結婚した後、旦那の転職によりサンフランシスコで新しい生活を始める。