タイ・バンコクスワンナプーム国際空港から市内中心地までの交通手段

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バンコクスワンナプーム国際空港から市内中心地までの交通手段は「エアポートリンク(鉄道)」かタクシーになります。それぞれの利用方法についてご紹介します。

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エアポートリンク(鉄道)の利用方法

タイの鉄道「エアポートリンク」

現在、バンコクスワンナプーム国際空港から市内中心地までは「エアポートリンク」という鉄道が走っています。空港から市内中心地までは約30分です。

特急「SAエクスプレス」と各駅停車「SAシティーライン」がありましたが、特急は現在運休しており、SAシティーラインのみの運行となっています。SAシティーラインの停車駅は下記の通りです。

SAシティーライン停車駅

  • A1:スワンナプーム国際空港
  • A2:ラックラバン
  • A3:バーンタップチャーン
  • A4:フアマーク
  • A5:ラムカムヘン
  • A6:マッカサン(MRT ペッチャブリと接続)
  • A7:ラチャプラロップ
  • A8:パヤタイ(BTS スクンビット線 パヤタイと接続)

空港のエアポートリンク乗り場はB1階

エアポートリンクは空港到着ロビーからエレベーター、またはエスカレーターに乗り地下1階に乗り場があります(到着ロビーは2階、タクシー乗り場は1階、エアポートリンクはB1階)。

料金と所要時間

空港からマッカサン駅までは35バーツ(所要時間22分)で、空港からパヤタイ駅までは45バーツ(所要時間26分)です。

始発と終電の時刻と運行間隔

SAシティーラインの運行時間はパヤタイ発空港行きが6時03分から24時04分、空港発パヤタイ行きが6時00分から24時03分までとなっています。運行間隔は約15分毎です。

切符の購入

バンコクの駅

各駅の改札付近に切符売り場および窓口があるので切符を購入してください。

バンコクで電車に乗るときに渡されるコイン

エアポートリンクは切符ではなくコイン(トークン)が渡されます。これを改札にタッチしたらOKです。コインは到着駅では回収となります。

AIRPORT LINK

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タクシーの利用方法

スワンナプーム国際空港のタクシー乗り場1

正規のタクシー乗り場は空港到着ロビーからエレベーター、またはエスカレーターに乗り1階がタクシー乗り場となります。たまに4階の出発ロビーに上がってちょうど降りてきたお客さんのタクシーを捕まえて移動する方もいますが、係りの人に指導されることがあるので極力1階から乗るようにしましょう。

市内までは約40〜60分前後で到着となります。渋滞する可能性があるので時間には余裕を持ちましょう。

タクシーの乗り方

スワンナプーム国際空港のタクシー乗り場2

スワンナプーム空港1階、4番出口付近にタクシー乗り場のレーンがあります。乗車票を発行する機械があるので列に並んでください(混雑している場合があります)。

スワンナプーム国際空港のタクシー乗り場の乗車票発行機
スワンナプーム国際空港のタクシー乗車票

乗車票が出てきたら 自分のタクシーが止まっている番号が書いてあるのでそちらに停車しているタクシーへ移動しましょう。運転手さんに行き先を伝えて移動します。英語が通じない場合もあるので、住所が書いてある紙をもってくるのが望ましいです。

料金

初乗り(2kmまで)が35バーツ、以降440mごとに2バーツずつ加算されます。空港のタクシーは手数料として50バーツが加算されます。目的地に到着後、メーターに表示されている金額に50バーツプラスした金額を現金で支払います。

チップは不要ですが、タクシー代金の端数を切り上げて渡すことが多いです。例えば225バーツだったら230とか240バーツ渡してます(ぴったりある場合はそのままの金額で問題ないです)。

注意事項

高速道路運賃はメーターには含まれていませんので、運転手にいわれた金額(100、50、20バーツ紙幣を持っていると便利)を払いましょう。

また、1000バーツなどの高額紙幣は受け取ってもらえない可能性があるので、できれば20〜100バーツの小さい紙幣を用意しておくようにしてください。おつりがもらえない可能性が出てきてしまいます。

まとめ

いかがでしたか?慣れない土地での移動はとても大変だと思いますが、楽しい旅のスタートを切れるように空港からの移動方法はしっかりと確認しておきましょう。

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この記事を書いた人

すだめ
すだめ

2015年4月にタイ・バンコクに仕事のため着任しました!まさかの事情によりタイで転職活動をすることになり最近やっとあたらしい職場をみつけ落ち着いたアラサー女子です。韓国、中国、フィリピンと留学し(中国とフィリピンにおいては短期)20代の最後をなぜか まったく自分の人生プランには描かれていなかった タイ バンコクでの海外生活をスタートすることになり奮闘中です。

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