アメリカの大学生必見!クラス選びに失敗しない方法
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アメリカの大学生にとって「どのクラス」を「どの先生」で取るかはとっても重要なこと。僕は自分に合う教え方をしている先生や、分からないところを喜んで助けてくれる先生を選びたかったので入念にリサーチしました。僕が参考にしている2つのサイト「Rate My Professor」と「Myedu」をご紹介。
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アメリカの大学生にとって「どのクラス」を「どの先生」で取るかはとても重要なことです。情報もなく適当に選んで、自分に合わない先生や、教え方が合わない先生を取ることは絶対に避けたいですよね。
僕は自分に合う教え方をしている先生や、分からないところを喜んで助けてくれる先生を選びたいので、入念にリサーチしてからクラス登録をしています。今回は僕がクラスを選ぶ時に参考にしているウェブサイトを紹介します。
アメリカの大学生には常識「Rate My Professor」
http://www.ratemyprofessors.com/
Rare my Professorは学生が教授を評価するもっとも大きなオンラインサイトです。8000校以上、1,000,000以上の評価が載っています。実際に授業を受けた学生が、先生の授業スタイル、テスト形式など細かく評価するサイトです。
Rate My Professorの使い方
まず自分の大学のページで、どのクラスを取るかを決めます。複数の先生が同じクラスを教えている場合、この「Rate My professor」の出番です。
僕の例として、今学期にPolitical Scienceという教科を取る必要がありました。周りにクラスを取った友達がいなかったため、Rate My professorの情報を参考にしました。
John Roche教授、David Chadwick-Brown教授の選択肢がありました。「Rate My Professor」に学校名と教授の名前を入力します。
教授の情報が出できます。
「Rate My Professor」の情報は、下記の基準で5段階評価です。
1.全体的な先生の評価
2.どれだけ助けてくれる先生なのか
3.わかりやすさ
4.かんたんさ
自分が取った科目の名前とともに、どのような先生だったのかを自由に書けます。
John Roche教授の結果です。
1.全体的な先生の評価:3.7
2.どれだけ助けてくれるか:3.6
3.わかりやすさ:3.8
4.簡単さ:3.1
学生からは「良い人で頭が良い」と高評価をしている人や、「しっかりと勉強したのにもかかわらず最初のテストでDだった」と低評価をしている人もいます。
Chadwick-Brown教授の結果です。
1.全体的な先生の評価:3.0
2.どれだけ助けてくれる先生なのか:3.1
3.わかりやすさ:2.8
4.かんたんさ:2.0
同じクラスでも、このように評価が低い先生もいます。
この2人を比べた結果、僕はJohn Roche教授を選びました。このように先生の選択肢があった場合「Rate My Professor」はとても活用できます。
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学生の成績の比率をチェックできる「Myedu」
https://www.myedu.com/
「Rata My Professor」はとても役に立ちますが、学生によって先生の印象は違うと思います。Rate My Professorでも先生選びができなかった場合にオススメなのがMyeduです。
Myeduは全ての先生が載っていませんが、多くの場合その教授を取った学生が今までにもらった成績を表にしているサイトです。
Myeduの使い方
サイトに登録をして自分の大学を選びます。
取りたい教科をクリックし、情報が欲しい教授の名前を押します。例として、僕の学校のAccountingクラスのAgatha, Rachelle教授を見てみます。
全ての教科で成績が出ている訳ではないのですが、ACCT104のクラスのように、先生がどのくらいの学生にAを上げたのか、クラスの平均成績を確認できます。
以上、アメリカの大学生なら必ず利用するウェブサイトの紹介です。この2つのサイトを活用して、後悔のないよう、ぜひ自分に合った先生を探してみてください。
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この記事を書いた人
日本の高校を卒業後、初めてアメリカへ。パロマカレッジからUCLAへ編入。情報やメディア関係を学んでいます。某メディアにて翻訳家としても活動中。カリフォルニア大学での生活や、アメリカの情報を幅広くシェアしていきます
http://hamioeveryday.blogspot.com/