日帰りも可能!バンコクから行ける近場の観光地8選

49069

View

スポンサーリンク

バンコクから比較的近場にある観光地をご紹介します。もちろん日帰りも可能なので週末ぶらっと出かけるのも楽しいですね!

スポンサーリンク

1.焼き物とお菓子が有名な「クレット島」

タイ・クレット島の寺院

バンコク市内から約30キロほど北にある、焼き物とお菓子で有名なクレット島。バンコクからは路線バスでも行けますが、サパーンタクシンからチャオプラヤエクスプレス(水上船)も出ています。

チャオプラヤエクスプレスの船内

島は観光地化されており、商店街にはお土産屋さんやら食堂がずらりと並んでいます。

タイ・クレット島の屋台

食用花の天ぷらや、タイスイーツの甘い香りと昔ながらのにおい袋、陶器や食器類のお土産がたくさんあります。

タイ・クレット島で販売されている陶器
タイ・クレット島で販売されているスイーツ

基本情報

  • 名称:クレット島
  • 住所:Ko Kret,Nonthaburi
  • 営業時間:土日営業 (平日はほぼ店が閉まってます)
  • アクセス:市内からタクシー、またはBTSサパンタクシンからチャオプラヤエクスプレスボートに乗り、終点ノンタブリーからボートをチャーター
  • 参考URL:http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=643

2.タイの動物園&水族館「サファリワールド」

タイのサファリワールドのオラウータン

バンコクから車で約1時間のところにあるサファリパーク&水族館です。

タイのサファリワールドのキリン

サファリパークには数々の動物がいますが、もの凄いキリンの数に圧倒されます。

タイのサファリワールドのイルカショー

また、時間が決まっていますがオラウータン、象、アシカ、イルカ、バードショーなど動物ショーも充実しています。車で回る猛獣ゾーンなどもあり、迫力満点です。

タイのサファリワールドのサイ

基本情報

  • 名称:サファリワールド
  • 住所:99 Panyaintra Road, Samwatawantok, Klongsamwa, Bangkok, 10510
  • アクセス:バンコクから車で約1時間
  • 営業時間:9:00〜17:00
  • 電話番号:02-914-4100
  • 公式サイトURL:http://www.safariworld.com

3.市場のすぐそばを電車が駆け抜ける「メークロン(折りたたみ傘市場)」

タイのメークロンの様子

こちらは日本ではありえない光景が見られる市場です。というのも市場が線路の真横にあり電車が、通り過ぎるときに急いで屋根を折りたたむことから折りたたみ傘市場と呼ばれています。迫力満点です!

タイのメークロンを電車が通り過ぎる様子

基本情報

  • 名称:メークロン(折り畳み傘市場)
  • 住所:Maeklong Train Station, Samutsongkram
  • 営業時間:列車の時間にあわせて土日の午前中が活気があります。(平日も列車は運行してます)
  • アクセス:バンコクBTSウォンエンヤイからタイ国鉄ウォンエンヤイ駅へ行き、そこからマハチャイ駅へ移動。その後、川を渡り対岸にあるバーンレム駅へ行きメークロン線に乗車、終点メークロン駅へ移動します。
  • 参考URL:http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=104

4.タイの中で1番有名な水上マーケット「ダムナンサドゥアク」

タイのダムナンサドゥアク水上マーケットの商人

タイの中で1番有名な水上マーケット。バンコクから約1時間半程度の場所にあり、旅行会社でもオプションツアーがあります。

小舟に乗り水上生活をしている人々の住宅を抜けるとガイドブックにのっている賑やかなマーケットが登場します。

タイのダムナンサドゥアク水上マーケットの様子

船にのって買い物したい方はボートをチャーターできます。だいたい1船500バーツ4人のりという船が相場でしょう。

もちろん歩いて回ることもできるので、フルーツを買って食べるもよし、値段交渉して買い物するも良し。

基本情報

  • 名称:ダムナンサドゥアク 水上マーケット
  • 住所:Amphoe Damnoensaduak, Ratchaburi
  • 営業時間:07:00~11:30
  • アクセス:南バスターミナルから路線バス

スポンサーリンク

5.タイの伝統芸能ショーが楽しめる「サンプラーン・リバーサイド(旧:ローズガーデン)」

サンプラーン・リバーサイド
Sampran Riverside Facebook

バンコクから車で約1時間と少し南下したところにあるサンプラーン・リバーサイド(旧ローズガーデン)。こちらも旅行会社でよくオプションツアーなどがあります。

園内では南国ならではの草花やタイの伝統芸能のショー、動物のショーなどエンターテイメントを楽しめます。大人も子供も楽しめます。

基本情報

  • 名称:サンプラーン・リバーサイド
  • 住所:Km.32 Petkasem Rd. Samphran, Nakornpathom 73110
  • 営業時間:8:00〜18:00
  • アクセス:バンコク新南ターミナルからナコンパトム行き旧道経由のバスで約55分。
  • 参考URL:http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=566

6.タイの魚市場「マハチャイ市場」

タイ・マハチャイ市場の魚売り場

マハチャイ市場はタイの築地的存在の魚市場。BTSウォンエンヤイから在来線に乗って約1時間、終点まで行くと到着します。

魚貝類がたくさん並んでおり、気になるお値段もバンコクの半分くらいです。メークロン(折りたたみ傘市場)同様、列車の線路上にも市場あるので、電車の往来に合わせてお店をたたんでいます。写真を撮るのに夢中になって電車に轢かれないよう注意しましょう!

タイ・マハチャイ市場を通る電車

また、市場に隣接したマハチャイ港の建物にはシーフードレストランがあり、美味しいシーフードを堪能できます。

タイ・マハチャイ市場内のレストラン

港には連絡船もあり、200mほど離れた対岸のバーンレム港まで行き、5分ほど歩くとタイ国鉄メークロン線の終点、バーンレム駅がありますので、そこからメークロン駅まで行くことができます。

タイ・マハチャイ市場の港

基本情報

  • 名称:マハチャイ市場
  • 住所:Sukhaphiban, Maharchai, Muang Samut Sakhon, Samut Sakhon 74000
  • アクセス:BTSウォンエンヤイ駅から在来線に乗り換え、終点マハチャイまで電車で約1時間
  • 営業時間:朝方から夕方まで(個人商店のため時間は不規則ですが朝、昼が活気があります)

7.タイ全土の名所を一度に楽しめる「ムアンボーラン」

ムアンボーランの館内の様子1

ムアンボーランはタイ全土の有名な遺跡などを一同に集めた巨大施設です。中は広すぎるため有料のカートか自転車移動が基本です。

ムアンボーランの館内の様子2

なんとなくチェンマイだったり、カンボジア国境に行った気分になれます。

ムアンボーランの館内の様子3

水上マーケットやレストランもあり1日楽しめます。

ムアンボーランの館内にあるレストラン

基本情報

  • 名称:ムアンボーラン
  • 住所:KM 33 (old) Sukhumwit Rd., Bangpoo, Meung District, Samut Prakan
  • アクセス:BTSバンナーからタクシー
  • 営業時間:9:00〜19:00
  • 電話番号:02-709-1644
  • 公式サイトURL:http://www.ancientcitygroup.net/ancientsiam/en/booking/
  • 備考:ワークパーミットをお持ちの方は提示したらタイ人料金でいけることがあります

8.外国人観光客にも人気「アムパワー・水上マーケット」

タイのアムパワー・水上マーケット

タイ人に人気の水上マーケットですが。近年は中国人の方など観光客も増えてきました。平日は閑散としているので週末にいくようにしましょう。また、ここは朝ではなく昼すぎ〜夜にかけて盛り上がります。

タイのアムパワー・水上マーケットの露天

ゲストハウスもあるので西洋人の方はよく1泊されてゆったりと楽しんだりもしています。運河を挟んだ両側にお店が軒を連ね食堂船もたくさん見かけます。

タイのアムパワー・水上マーケットのボートツアー

また夕方18:00頃からホタルを見ることができるボートツアーも運行されます。ライフジャケットをきていざ出発!ボートは水上マーケットをぬけ運河の周りを約1時間かけてぐるりと回って戻ってきます(ホタルは自然現象のため天候などにより見れない場合もありま)。

基本情報

  • 名称:アムパワー・水上マーケット
  • 住所:Amphawa, Samut Songkram
  • 営業時間:15:00〜21:00頃(金土日限定。平日は閑散としておりお店もしまってます)
  • アクセス:BTSウォンエンヤイ駅から在来線に乗り換え、終点マハチャイまで電車で約1時間

まとめ

いかがでしたか?バンコクの郊外にも楽しいスポットがたくさん!土日を有効活用して小旅行へでかけてみましょう。都会とは違った風景を楽しむことができますよ。

スポンサーリンク

この記事に関するキーワード

この記事を書いた人

すだめ
すだめ

2015年4月にタイ・バンコクに仕事のため着任しました!まさかの事情によりタイで転職活動をすることになり最近やっとあたらしい職場をみつけ落ち着いたアラサー女子です。韓国、中国、フィリピンと留学し(中国とフィリピンにおいては短期)20代の最後をなぜか まったく自分の人生プランには描かれていなかった タイ バンコクでの海外生活をスタートすることになり奮闘中です。

留学希望者におすすめ各国の留学情報を徹底解説!