バンコクから日帰りで行けるビーチリゾート「Hua Hin(ホアヒン)」のおすすめ観光スポット10選

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バンコクから日帰りでも行くことができるリゾート「Hua Hin(ホアヒン)」はタイ王室の別荘がある場所として知られており、土日を利用して気軽に遊びに行ける人気スポットとなっております。ここではバンコクからのホアヒンへのアクセス方法や、おすすめの観光スポットなどご紹介します。

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おすすめの季節は?

タイは日本と違い四季がありません。その代わり乾季(11月〜3月)、暑期(4月〜5月)、雨季(6月〜10月)と、大きく3つのシーズンに分かれており、乾季の時期がベストシーズンです。

ホアヒンへのアクセス方法

いくつかありますが、BTSアヌサワリー(戦勝記念塔)駅から出ている直行のロットゥー(ミニバン)を利用するのがおすすめです。一応時刻表らしきものはありますが、満員になったら出発という感じなので少し時間に余裕をもっていきましょう。

道路状況にもよりますが2時間半から3時間(平均3時間強)で到着となります。帰りは到着地と同じ場所からバンコク行きのロットゥーが出発するので、場所と時間をメモしておくとよいでしょう。

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ホアヒンの見どころ

続いてホアヒンの見どころについてご紹介します。

1.ホアヒンビーチ

タイ・ホアヒンのビーチ

ホアヒンはタイ語では「石の頭」という意味があります。その名の通り、ビーチには岩が多いですが白砂ビーチもあります。ビーチ沿いでは日光浴をしながら乗馬を楽しむことができます。

タイ・ホアヒンのビーチで乗馬をする男性1

ちなみに乗馬の料金は交渉制で相場は30分300バーツからです。(料金は現地で確認してください)

タイ・ホアヒンのビーチで乗馬をする男性2

2.ホアヒン鉄道駅&王室待合室

タイ・ホアヒン駅の外観

世界の美しい駅のベスト10に入るといわれているホアヒン駅は、まるでお寺のようなかわいらしい駅です。その駅にある待合室は、かつて王族が離宮を訪れた際に利用していた待合室です。現在公開はされていないので一般人は外観を見るだけとなっています。

タイ・ホアヒン駅の駅構内

ちなみにバンコク・ファランポーン駅から列車が走っているので渋滞に巻き込まれたくない方は列車移動も楽しいと思います(時間はかかりますが)。

詳細情報

  • 正式名称:ホアヒン鉄道駅
  • 住所:Hua Hin, Prachuap Khiri Khan 77110

3.サム・パン・ナム 水上マーケット

タイのサム・パン・ナム水上マーケットの入り口

水上マーケットで地元の人々の生活風景を垣間見ながらショッピングやローカルフードを楽しむことができます。ボートに乗ってとりあえず園内を1周することもできます。時間にもよりますがショーなどもあります。

タイのサム・パン・ナム水上マーケットの外観

詳細情報

  • 正式名称:サム・パン・ナム 水上マーケット
  • 住所:Soi Hua Hin 112, 99/9 Hua Hin-Tap Tai Road, Tap Tai, Hua Hin, Prachuap Khiri Khan

4.カオタキアップ(通称:モンキーマウンテン)

タイのカオタキアップの階段

ホアヒン市街の岩山にある絶景スポット。こちらにはお寺もあり、お猿さんに会えます(賢いのでものを取られないよう注意)。中国寺院には観音様の像があり参拝客が訪れます。

タイのカオタキアップにいる猿
タイのカオタキアップからの景色

詳細情報

  • 正式名称:カオタキアップ
  • 営業時間:9:00〜17:30
  • 住所:Nong Kae, Hua Hin, Prachuap Khiri Khan 77110
  • 入場料:無料(任意の参拝料を寺院内の寄付ボックスへ)
  • 定休日:無し
  • アクセス:ホアヒン駅から車で約30分

5.ナイトマーケット

タイ・ホアヒンのナイトマーケット

ホアヒンの繁華街では、だいたい夕方6時くらいからナイトマーケットが開催されます。焼いたエビなどの香ばしいにおいが漂ってきて食欲をそそられます。必ずといっていいほどみんなナイトマーケットでシーフードを満喫するので是非!

タイ・ホアヒンのナイトマーケットで販売されているエビ

他にもタイらしい民芸品や靴、洋服なども売っているので食後はお買い物を楽しめます。がんばってお店で値段交渉してみましょう。

ホテルによっては無料や有料のシャトルバスが出ているところもあり、バンコクのように流しのタクシーはあまりありませんが、トゥクトゥクなどをうまく利用しましょう。大体100〜200バーツで乗ることができます(要交渉)。

詳細情報

  • 営業時間:毎日18:00〜深夜(店によって異なる)
  • アクセス:ホアヒン駅から車で約5分(スラソン通りとペッカセーム通りに挟まれたデチャヌット通り)

6.プルーン・ワーン

タイ・ホアヒンのローカルマーケット、プルーン・ワーン

レトロな雰囲気がだたようローカルマーケット。1950年頃のタイの昔の街並みを復元した造りになっていて、日本の昭和レトロ的な感じがするマーケットです。

屋台もあるので、タイらしいローカルフードを食べることができます。昔と現在の違いを楽しみながらショッピングもできます。

詳細情報

  • 正式名称:プルーン・ワーン
  • 住所:4/90-95 Soi Moo Ban Bor Fai Hua Hin
  • TEL:03-2520-311
  • 営業時間:【月〜木】9:00〜21:00【金〜土】9:00〜23:00【日】9:00〜21:00
  • 入場料:無料
  • URL:http://www.plearnwan.com/index2.html

7.ホアヒンヒルズヴィンヤード

タイ・ホアヒンにあるワイナリー、ヒルズヴィンヤード

サイアムワイナリー社がホアヒンに作ったワイナリーで ワインを買ったり食事が楽しめるレストランが併設されています。あたりは見渡す限りの広大な敷地で眼下にはブドウ畑が広がっています。

詳細情報

  • 正式名称:ホアヒンヒルズヴィンヤード
  • 住所:204 Moo9, Baan khork Chang Patana, Nong Plup, Hua Hin, Prachuap Khiri Khan
  • TEL:081-7018-874
  • 営業時間:8:30〜18:30
  • URL:http://www.huahinhills.com/

8.ワットフワイモンコン

タイ・ホアヒンにある寺院、ワットフワイモンコン

タイで有名な僧「ルアン・ポー・トゥアッド(Luang Phor Tuad)」の大きな像をがあるお寺です。高さ11.5m(幅9.9m)で、魔除けのお守りが人気です。

タイ・ホアヒンにある寺院、ワットフワイモンコンにある像の建物

銅像の手前には象の置物がありますがおなかの下をくぐったり、お金を投げて口の中に入ると幸せになれると言われています。

詳細情報

  • 正式名称:ワットフワイモンコン
  • 住所:Thap Tai, Hua Hin 77110, Thailand
  • TEL:032 576 297

9.クーハーカルハット宮殿

タイ・ホアヒンにあるクーハーカルハット宮殿

タイのプラヤーナコーン洞窟の中にある、クーハーカルハット宮殿。洞窟に光が差し込み 神秘的な姿を見れるパワースポットです。そこまでたどり着くまでの道のりは山あり、谷あり、階段ありとハードですが、美しい宮殿を見た瞬間、疲れが吹っ飛びます!

午前10時から12時が最適な時間だと言われています。ベストタイミングを逃さずにシャッターを切りたいという方は、それより少し早めの9時から9時半頃を目安にするのがおすすめ。

詳細情報

  • 正式名称:クーハーカルハット宮殿
  • 住所:Moo 2, Ban Khao Deang, Khao Deang Sub District, Amphoe Kui Buri,Prachuap Kri Khan 77150
  • 営業時間:8:00〜16:00
  • 電話番号:032 459 293

10.チャアム・アウトレット

ホアヒンに行く手前にある町、チャアムにあるプレミアムアウトレット。パタヤやアユタヤにも同じくアウトレットがあります。ホアヒンを訪れたついでにショッピングに立ち寄るのもアリですね!

詳細情報

まとめ

王室ご用達のリゾート、ホアヒンでのんびり週末をすごしてみませんか?都会のバンコクとはまた違った景色や自然を楽しむことができますよ。

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この記事を書いた人

すだめ
すだめ

2015年4月にタイ・バンコクに仕事のため着任しました!まさかの事情によりタイで転職活動をすることになり最近やっとあたらしい職場をみつけ落ち着いたアラサー女子です。韓国、中国、フィリピンと留学し(中国とフィリピンにおいては短期)20代の最後をなぜか まったく自分の人生プランには描かれていなかった タイ バンコクでの海外生活をスタートすることになり奮闘中です。

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