海外でルームシェアは一般的?シェアの探し方&注意点
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シェアハウスをしたいと思っている方にアドバイスを紹介できればと思います。去年流行ったテラスハウスみたいな生活を送ってみませんか?
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1.シェアの探し方
私は、ニューヨーク州の中でもBATAVIAという田舎町に留学をしていたので、ニューヨークシティなど都会でのシェアの探し方とは少し異なるかもしれません。
都市部であれば、craigslist(クレイグスリスト)を利用したり、日本人用の掲示板サイトで物件情報をたくさん確認できるのですが、田舎では情報が少ないので利用する人も少ないです。
ここでは、BATAVIAのような小さい街でシェアを探す方法をご紹介します。
①シェアハウスに住んでいる先輩に話を聞く
シェアハウスに住んでいる先輩は、卒業後に自分の代わりに住んでくれる人を探します。アメリカでは家賃を1ヶ月単位で支払う契約が少なく、半年または1年単位になります。3ヶ月だけ滞在したいのに6ヶ月分の家賃は負担が大きいです。
そこでシェアに住む人は、退出後に代わり入居する人を探して、家賃を少しでも取り戻そうと考えます。シェアハウスに住んでいる先輩に話を聞いてシェアハウスをゲットしましょう。
②学校のウェブサイトを見る
留学生にとって、学校のウェブサイトのチェックは日常茶飯事だと思います。実はウェブサイトにはアパートやシェアハウスの情報も載っています。ウェブサイトの検索BOXにキーワードを入力して確認してみて下さい。
③学校のアドバイザーに相談する
学校のアドバイザーに話を聞くのも1つの手です。彼らは生徒についてよく知ってるので、何か情報を教えてくれるかもしれません。
④地域の人の口コミを聞く
地域の人の口コミはとてもいい情報源になります。入居者を募集している物件情報を知っていることもあるので、話ができる機会があれば聞いてみましょう。
2.シェアハウスの注意点
こちらも田舎街だからこその注意点かもしれませんが、意外と見落としがちな点をご紹介します。
①学校からシェアハウスまでの交通機関をチェック
学生寮であれば徒歩圏内に学校があるか、必ずバスが出ています。シェアハウスに住む場合、学校までのバスなどの交通手段について確認しておかないと大変なことになります。
私の友人はバス停まで歩いて30分かかることを確認せずにシェアハウスに引っ越しました。夏はいいのですが、冬は足首より上まで埋まるほど雪が降るので、30分も毎日歩いていたら死んでしまうと言っていました。
また、よく行くレストランやスーパーの場所も確認しておくと良いです。
②時間割は朝に詰める
車があれば交通機関の問題や時間割について心配する必要はありませんが、バス通学の場合はしっかり確認しないといけません。私の学校ではバスは1日に4本、最終が午後4時だったので、寮に住んでいない学生は、それまでに授業を詰め込みます。
お気に入りの先生が午後8時からでも授業を取ることができません。大切な勉強面で我慢しないといけないのは辛いですね。
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3.ルームメイトを選ぶポイント
この人は気が合う、あの人は気が合わないなど人それぞれにあります。「仲が良いから」だけの理由で選ぶと後が大変です。ルームメイトは生活を一緒にするので、しっかりと選ぶ必要があります。私がルームメイトを選ぶときの決め手を紹介します。
①夜型の人間じゃないこと
昼夜逆転生活を送っている人と生活すると、自分の就寝時間に活動されてしまうのでぐっすり眠ることができません。宿題が終わらないから徹夜するなら問題ないのですが、普段の生活から昼夜逆転してる人は避けるようにしましょう。
②パーティガールじゃないこと
朝4時までどんちゃん騒ぎをされては困ります。週に1回なら全然構わないのですが、平日週末問わず3日連続でパーティされてしまうと、夜寝られないので避けましょう。
③キレイ好きなこと
共同で住むわけですから共同スペースはキレイじゃないといけません。食器を1週間も放置されては困ります。最低限のルールを守る子を探しましょう。
最後に
以上が、私がやったシェアハウスの探し方と注意点です。シェアハウスのルールはしっかり話し合って決めて、素敵なテラスハウス生活を目指してください。
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