東南アジアの中心!タイ・バンコク発着のLCC(格安航空会社)4選
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バンコクにはスワンナプーム空港(メイン空港)とドンムアン空港(LCC発着空港)の2つの空港があります。東南アジアのハブ・シティでもあるバンコクはタイ国内をはじめとし近隣諸国へのアクセスも良く、LCC(格安航空会社)を利用するメリットが多いにあります。今回はそのLCCの魅力についてをご紹介します。
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LCCとは?
ここ最近 日本でも耳にするようになった「LCC」。LCCとは、「Low Cost Carrier」の頭文字をとったもので日本語訳すると格安航空会社となります。
従来の航空会社で行われていた荷物預けや機内食などのサービスを簡素化(有料化)し運行費用などを削減し、その分低価格で航空サービスを提供する航空会社のことです。
LCCのメリット
料金が安い
セールやプロモーションで格安の航空券の販売も頻繁に行われれます。
片道での購入が可能
滞在期限の制限がないので復路便が決まってなくてもOKです。
予約時に便名の確定が可能
時間によっては料金が違ったりしますが旅行会社のように出発少し前まで便名がわからないということはありません。
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LCCのデメリット
有料サービス
航空会社にもよりますが、機内食、毛布の貸し出し、荷物の預け、機内エンタメなどは別料金になります。
遅延や欠航した場合の補償がほぼない
こちらも航空会社にもよりますが、場合によっては保険に加入している場合は補償がついてくることもあります。
マイレージがたまらない
スカイチーム、スターアライアンス、ワンワールドなど大手航空会社のマイレージ換算はできないです。
遅延が多い
大手の航空会社に比べると遅延が多いです。
座席の幅が狭い
大手の航空会社に比べると座席の幅が狭いです。
※諸条件は各航空会社により異なりますのでご自身でご確認ください。
バンコク発着のLCC航空会社
バンコクは1時間〜3時間半程度で東南アジアの主要都市にアクセスできるので身軽に出張や旅行に行けます。日帰りシンガポール出張などもざらにあります。短時間だからこそ荷物も軽く、サービスも最低限でいいかな?と思えるならば、LCCを利用する価値は大いにあるでしょう。
1.エアアジア
「アイランドトランスファー」というシステムで、エアアジアから船などを利用し島へ行く際の空港から港までのバスチケット、港から島へのフェリーチケットも一緒に購入することが可能です!
主な就航都市
オーストラリア、ニュージーランド、カンボジア、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ミャンマー、ラオス、フィリピン、タイ国内、日本、中国、香港、マカオ、台湾、韓国、インド、スリランカ、モルジブ、サウジアラビア、バングラディッシュ、オマーン、サウジアラビア、イラン
2.ノックエアー
ノックエアーの「ノック」とはタイ語で鳥の意味。機体にも鳥が描かれているのが目印です。
主な就航都市
タイ国内、中国、日本、台湾、ラオス、ミャンマー、シンガポール、ベトナム
3.タイ・ライオン・エア
国内線は15kg、国際線は20kgまで受託手荷物が無料のサービスがある格安航空会社です。
主な就航都市
タイ国内、中国、台湾、オーストラリア、ネパール、インド、スリランカ、パキスタン、バングラディッシュ、ミャンマー、マレーシア、インドネシア、ベトナム、香港
4.バンコク・エアウェイズ(スワンナプーム空港発)
LCCではありませんが、タイ航空と並んで有名で、かつLCCと競合している地域も多いです。特にサムイ島への直行便は現在、バンコクエアウェイズの単独路線となっており、近年人気のベトナム・ダナンへのバンコクからの直行便が就航しました。
また、おすすめポイントは搭乗前のロビーでバンコクエアウェイズ搭乗のお客様全員に無料でポップコーンやお菓子、水、コーヒーなどのドリンクを提供するといったサービスラウンジがあります。時間に余裕があれば利用されることをおすすめします。
主な就航都市
タイ国内、バングラディッシュ、インド、モルディブ、香港、マレーシア、ラオス、カンボジア、ベトナム、ミャンマー、シンガポール、ベトナム
まとめ
いかがでしたか?せっかく東南アジアの中心、バンコクにいるのであればLCCをうまく活用してお得にタイ国内や近隣諸国を旅しましょう!
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この記事を書いた人
2015年4月にタイ・バンコクに仕事のため着任しました!まさかの事情によりタイで転職活動をすることになり最近やっとあたらしい職場をみつけ落ち着いたアラサー女子です。韓国、中国、フィリピンと留学し(中国とフィリピンにおいては短期)20代の最後をなぜか まったく自分の人生プランには描かれていなかった タイ バンコクでの海外生活をスタートすることになり奮闘中です。