空の旅も工夫次第!機内生活ですぐに実践できる5つの工夫
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留学や旅行には行きたいけれども飛行機に長時間乗りたくない、エコノミークラスで快適に過ごしたいと思う女性は多いのではないでしょうか。そこで今回は女性がエコノミークラスでの空の旅を楽しむ方法を紹介したいと思います。
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1.搭乗は短パンにビーサンで
飛行機に乗る際は、機内が寒いことを恐れてジーパンやロングスカートにスニーカーを着ている人を見かけます。しかし、私自身様々な洋服での搭乗を試した結果、短パンにビーサンが最も快適に過ごせると判明しました。
その理由は、短パンはトイレに行っても裾を引きずる心配がありません。ビーサンのメリットは、長時間のフライトで足がむくんでも必ず履けること、またスリッパに履き替える必要がないことです。
2.ブランケットはもう一枚
搭乗すると座席には必ず1枚ブランケットが置いてあります。しかし、キャビンアテンダントにお願いしてもう一枚ブランケットをもらうと快適な旅へと近づけます。2枚のブランケット使用方法は様々です。
例えば、1枚は通常通りブランケットとして利用し、もう一枚はクッションとして腰に当てるまたは枕にするという方法です。もともと枕も座席に置いてありますが、平らで存在感が薄い場合が多いです。ブランケットは自分が好みの厚さ、形にたたむことができるためとても便利です。
最も私のオススメは、枕は座布団として座席に敷き、ブランケットは1枚を通常通り、もう1枚をクッションとして利用するものです。
3.着圧ソックスを忘れずに
飛行機では長時間同じ姿勢で座っているため、足のむくみが気になる方も多いと思います。その悩みを解決してくれるのが、着圧ソックスです。今では様々な種類の着圧ソックスをドラッグストアなどで簡単に手に入れることができます。
着圧ソックスは足のむくみを防いでくれるだけではありません。膝上まである着圧ソックスは短パンの寒さを解消してくれます。また、ジーパンでは着圧ソックスを履くのが難しい点も短パンをお勧めする理由の1つです。
個人的に特にお勧めしたいの着圧ソックスは、「足指セラピー」という種類です。足の指1本1本を開いてくれるためむくみ防止により効果を期待できます。またここでもビーサンが活躍します。足指セラピー着用中はスニーカーは履けずトイレに行く際困ります。しかしビーサンはそのまま履ける点です。
★おすすめの着圧ソックス
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4.いらない音はシャットダウン
飛行機では座席に置いてあるヘッドホンを利用して音楽を聴いたり、映画を見て過ごすことが多いです。しかし飛行機のエンジン音が大きく、大きな音にしないと聞こえない部分とそれでは音量が大きすぎる場合で悩まされます。そこでの助っ人がノイズキャンセリングイヤホンです。
ノイズキャンセリングイヤホンはスイッチを入れると周りの雑音を消してくれるので一定の音量で全てを聞くことができます。また自分の耳に合う形のノイズキャンセリングイヤホンを持参することで長時間の使用で耳が痛くなることを防ぎます。
★おすすめのノイズキャンセリングイヤホン
5.さらに楽しむための快適グッズ
最近は雑貨店などで多くの機内グッズを目にすると思います。その中でもあると便利なのが空気で膨らませる枕と足置きです。
枕
私のお勧めする枕は、首に巻くタイプではなく、横長のもので頭や首だけでなく、腰にも使えるというものです。またコンパクトなケース付きなため、かさばる心配もありません。
★おすすめの枕
足置き
足置きは、テーブに紐で引っ掛けて足を上げる、または地面に置いて足を乗せる2つの使い方ができるものが多いと思います。これを使用することで自分の好みの高さに足を置けたり、高さを調節し足を上げることでむくみ防止にもつながります。
★おすすめの足置き
まとめ
旅行は楽しみだけど、機内で長時間過ごすことで到着後疲労のあまり寝てしまう人も少なくはないと思います。機内での生活に一工夫を加えるだけで、空の旅も楽しい旅行の一部となり時間を有効に使えるでしょう。
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この記事を書いた人
トビタテ留学JAPAN高校1期生としてオックスフォードに5週間留学していました。高校卒業後はイギリスの大学に進学し、英語教育の勉強をする予定です。よろしくお願いします。