フランス第3の都市リヨン!フランス移住に人気のリヨンの3つの魅力とは?

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Wikimedia Commons

パリ、マルセイユについでフランスで3番目の都市、リヨンの魅力をご紹介します。リヨンに住んで2か月経った筆者がその魅力まとめてみました。

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1.自然と都会が調和した暮らしやすい環境

家の写真です

パリから越してきて驚いたのは、その天気の良さです。どんよりと曇った日がほとんどなく、雲ひとつない快晴が多いのです。お天気に誘われて公園や川のほとりでのんびりピクニックするのがリヨン風。リヨンは都会と自然がうまく調和した街だと思います。

交通機関は主に地下鉄、バス、トラムで、切符1枚で1時間乗り放題、各路線もそれほど複雑でないので観光するのにも便利です。また、図書館は市内に15か所あり、駅近が多くアクセスが簡単。漫画、CD、DVDの閲覧が可能、さらにはWifiもあるので調べものや自習にうってつけです。清潔な市民プールやジムも区ごとにあるので、息抜きに行ってみるのもいいですね。

人が優しく親切

花の写真です

フランス人は一般的におしゃべりで親切な人が多いのですが、リヨンっ子は特にフレンドリーだと思います。レンタルサイクルの自転車のシートを下げるのに手こずっていたら、近くの方が手伝ってくれたり、落としたサングラスを笑顔で拾ってくれる人、おしゃべり好きであれもこれも試着させてくれる古着屋のおじさん…とても素敵な人たちであふれています。

スーパーの店員さんもにこやかに挨拶してくれるので癒されます。

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3.世界遺産とアート、美食の街

街の写真です

旧市街から丘にあるクロワ・ルッス地区一帯は1998年にユネスコ世界遺産に登録され、その美しい街並みは何度見てもうっとりします。丘の頂上にそびえるノートルダム大聖堂は、そのロケーションはもちろん、内装も他の大聖堂とは一線を画した素晴らしい施設で一見の価値ありです。

また、町中に壁画・だまし絵がたくさん描かれており、まさに街そのものが美術館という印象です。食はというと、リヨンには有名な料理家、ポール・ボキューズのレストランと市場があることでも知られています。旧市街にはブションと呼ばれる庶民的なレストランもたくさんあり、郷土料理が手軽に味わえます。

まとめ

フランスといえばパリというイメージがありますが、芸術・美食文化をはぐくむリヨンこそフランスの文化を感じることができると思います。特にアジア人だからといって差別を受けることもありませんし、日本人が少ないので語学の勉強に打ち込みやすい環境です。勉強の合間に息抜きできる広大な公園もありますし、フランスで長期滞在をするならば俄然リヨンをおすすめします!

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この記事を書いた人

クッキー
クッキー

日本でグラフィックデザイナーとして働いた後、ワーキングホリデービザで芸術大国フランスへ。パリで数ヶ月バイトをして貯めた資金で旅行三昧、現在は念願のリヨンで暮らしています。

http://freu.megabus.com/default.aspx

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