身軽な旅を!スーツケースを上手に詰める6つのコツ

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留学やワーホリで海外に長期滞在するときには、どうしても「あれも、これも」と荷物が増えてしまいがち。ここでは、留学(1カ国)、ワーホリ(2カ国)、海外旅行(たくさん!)を経験してきた私が、荷物の減らし方、荷物の上手な詰め方についてご紹介します。

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1.荷物は最小限に

当然ながら、あなたのスーツケースはドラえもんの四次元ポケットではありません。「あれも、これも」「必要かも」「使うかも」といった感覚で荷物を詰めてしまうと、もちろん重量オーバーに。

そのため、生活必需品と、自分が「本当に使う、必要なもの」を見極めるのが大切です。「渡航先でも手に入るもの」は、持ち物のリストから思い切って外していきましょう。

2.重いものを減らす

重いものの代表例は、「液体」「紙類」「デジタル機器」。シャンプーやコンディショナーなどは、数回分だけ持参して現地で調達しましょう。

旅行本なども、例えば、イギリス全体の本を買ってロンドンにしか行かないなら、他の部分は思い切ってカッターで切ってしまいましょう。一気に軽くなり、持ち歩きにも便利になります。

「デジタル機器」は減らすのがなかなか難しいですが、留学に際して新しいパソコンを購入する場合は、軽量化モデルを選ぶのがおすすめです。

3.服の詰め方

留学などに持っていく服の量の決め方については、「洋服の量の決めるコツ 留学に持っていく服ってどうするの?」の記事でご紹介しました。

できるだけ減らしたとしても、服はどうしてもかさばってしまうもの。服をスーツケ―スに詰めるときのコツは、

① 靴の中(または他の空洞)に靴下を詰める
② 小さめの衣類(下着など)はクルクル巻いて空いているスペースに詰める
③ 同じ大きさにきれいに畳む

などがあります。これで、無駄なスペースを極限まで減らすことができます。

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4.容器を工夫して小さく・軽く

化粧水や薬類など、容器が大きかったり重かったりするものは、小さい容器(100円ショップや無印良品のものがおすすめ)に移し替えましょう。

① 始めから旅行用サイズのものを購入
② 既にあるものは小さい容器に移す
③ 試供品のパックやボトルを活用する(特にシャンプー類や化粧品などは便利です)

などがポイントです。

5.液体は漏れないようにしっかり梱包

フライト中に液体が漏れて、スーツケースの中が大変なことに…。こんなミスを回避するために、私は、以下のような用量で液体を梱包しています。

① 液体類は、すべて4に紹介した容器に入れ替える
② 容器の口を布テープ(剥がすのが簡単なグリーンのテープ)でしっかり止める
③ ジップロックなどの密閉袋に入れてから、スーツケースに入れる

これで、液体が漏れることはほぼありません。

6.重いものは下に

基本的なことですが、「重いものは下に」「軽いものは上に」してパッキングをすると、重心がとれて、持ち運びのときもスーツケースが安定します。

貴重品や壊れやすいものは、タオルや福などで包んで、スーツケースの中心付近に入れると安心です。

まとめ

留学やワーホリのときに頭を悩ませることの1つが、荷物と荷造り。できるだけ身軽に旅をしたいものですよね。そんな人に、こちらの記事が少しでも参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

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eplm

Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。

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