トイレに紙を流すのはNG?南米ペルーの生活で驚いたこと5選
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南米ペルーには日本とは異なる文化や習慣があります。筆者が実際にペルーで暮らし始めてみて驚いたことをご紹介します。
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1.ペルーでの挨拶の仕方
まず初めに挨拶です。ペルーでの挨拶の仕方は2つあります。まず、男性と女性、女性と女性の間ではチークキスが基本です。お互いの右の頬をくっつけて挨拶をします。男性同士では握手です。基本的には相手に対しての敬意のためにも相手の手をしっかりと握ります。
女性は同姓、異性共にチークキスになります。また、初対面の場合は同姓、異性関係なく握手をします。しかし、初対面であっても友達や誰かの紹介の場合はチークキスをします。友達の友達は友達です。
2.首都リマの交通状況
首都リマでは車の交通量が非常に多いです。朝の通勤時や帰宅時のラッシュに巻き込まれると車で30分の道のりが1時間〜1時間半程かかることも珍しくありません。また、車が優先なので信号が青だとしても気を付けなければなりません。それに加え、朝から晩までクラクションが鳴り止みません。
3.ペルーのトイレ事情
これは私が一番驚いたことなのですが、トイレにトイレットペーパーが流せません。それはペルーではどこに行ってもトイレに紙を流すことができません。そのため、便器の横には必ずゴミ箱が置いてあるので、使用したトイレットペーパーはそこに捨てなければいけません。そうしなければトイレの排水管が詰まって大変なことになります。
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4.ペルーの気候
冬はとても寒く、夏はとても暑いです。南半球のため日本とは季節が逆になります。ペルーは湿度がとても高く。冬は何枚上着を着こんでも服と服の間に湿気を帯びた冷たい空気が入り込んできて寒いです。気温は冬で15度〜17度程度なのですが、湿度が高いため体感温度が違います。
夏は紫外線がとても強いです。そのため、日焼け止めクリームの強さもUV50ではなくUV100が売っています。また、首都リマを出ると砂漠が広がる地域もあるため、砂漠のホコリが年中舞っています。
リマでは雨はほとんど降りませんが、雨が降ると、その中に砂漠の砂も入っているので、車や家などがかなり汚れます。
5.首都リマは人種のるつぼ?
ペルー首都リマには、人種のるつぼと言われてもいいほど多くの人種の人々が暮らしています。まずはペルー先住民の人々、ヨーロッパ系、アジア系などさまざまです。
また、観光としても世界各国の国々からたくさんの人が訪れるため大変賑わっています。語学の学習としても、スペイン語を学ぶには良い環境と言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?これはペルーに着いて最初の2〜3週間で驚いたことです。今回ご紹介したことが留学生のお役に立てば幸いです。また、南米ペルーを少しでも理解してもらえればと思います。
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この記事を書いた人
こんにちは。今、ペルーへ留学中であるTSUBASAです。22歳でまだ大学生をしています。これから、日本の皆さんが知らないペルーでの生活などを紹介できればと考えています。よろしくお願いします。Instagram:@Oliver.Tsubasa
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