ドイツでのワーキングホリデーをもっと楽しく!知らないと損するワーキングホリデービザの現地申請とは?
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一定の年齢までであれば申請できるワーキングホリデー制度をご存知の方は多いと思いますが、現地で取得することもできることご存知でしょうか?知らないと損!メリットの多い現地申請についてご紹介します。
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ワーキングホリデー制度とは?
日本の若者がもっと外国の文化に触れる機会を増やそうと提供されているビザ。ドイツでは、日本国籍を所有しており、18歳以上〜申請時に31歳に達していなければ、現地での就労を認められているワーキングホリデービザの取得が可能。申請は1回のみで、3か月以上~1年以内で滞在ができます。
ビザ申請の流れは?
通常は日本の大使館・総領事館で申請し、取得してから出国する、という流れが一般的ですが、これが日本人の場合はドイツに到着してから申請することも可能です。
現地申請の場合、まずビザ申請前に住民登録が必要です。現地到着後、自分が住んでる大家さんや契約者の方に依頼し、滞在証明書(または賃貸契約書)を取得します。その後、現地の外国人局に行き、申請します。
現地取得のメリットとは?
日本人は、元々90日以内までビザなしで滞在が認められています。もし日本でビザを申請した場合は、この90日を含め最長1年の滞在ですが、現地申請だと最大でおおよそ3か月(ビザなし)+1年(ワーキングホリデービザ)と15か月近く現地に滞在可能になります!滞在期間が長いほど、現地での経験幅やチャンスも変わってくるので、この差はかなり大きいと言えるでしょう。
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現地申請に必要なものは?
用意するものは日本で申請する際の書類とほとんど変わりません。ただ、ビザ申請前には上述したように住民登録が必要(パスポートと滞在証明書(または賃貸契約書。住居の契約者氏名が必須)です。実際に現地でビザを申請した筆者の場合、通常日本で申請する際に必要となる残高の証明書や帰国時のチケットの提示は求められませんでした。
ビザ申請時の注意点
ドイツでは、州や滞在都市によって申請時に求められる書類や申請にかかる時間が大きく異なります。また大きな都市では問題はありませんが、小さな街になると、稀にそこの外国人局ではワーキングホリデーの現地手続きをおこなっていないこともあるため、事前に確認しておくことをお勧めします。
またベルリンやデュッセルドルフのような大都市では、申請に行くための予約を取るのも難しいと聞きます(1か月待ちは当たり前)。都市によっては、そもそも予約がとれない外国人局もあるため、現地についたらまず予約制なのか、申請書類は何が必要かを、確認のために行くと良いでしょう。
申請料も都市によって必要なところがあります(大体50€前後)。これも確認しておきましょう。ちなみに筆者は特に取られませんでした。
現地申請してから取得までには、早くても1か月はかかるので、無査証滞在期間90日間の期限ぎりぎりに申請してしまうと、間に合わない可能性があります。到着したら、早めに計画して行動しましょう。
まとめ
いかがでしたか?時間とお金に多少余裕のある方は、一生に1回のワーキングホリデーを、もっと有意義に使えるチャンスです!現地申請と聞くと少しハードルが高いように思えるかもしれませんが、何事も全て経験だと思い、ぜひ興味のある方は試してみてください。
少しでもワーキングホリデー検討中の皆さんのお役に立てれば幸いです。
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この記事を書いた人
ドイツへは何度か渡航経験はあるものの、本格的にワーホリで渡独して現在2か月目。まだまだ勉強中の日々ですが、留学生やまだ検討中の方に役立てる情報が共有できたら嬉しいです♪