留学しても英語が話せない?私が留学中に実践した英語学習4選
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言語の習得は現地に行って学ぶのが一番効率が良い。と、よく言われますが、ただ行っただけでは語学力は上達しません。言語を自分のモノにし自由自在に操るには、当然それなりの努力と工夫が必要です。ここでは、私が個人的に工夫した英語学習法と、友達の作り方を紹介します。
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1. 自分専用単語ノートを作る
授業中や友達との会話の中でわからない単語などがでできた時のために、オリジナル単語ノートを作ることをお勧めします。自分がわからない単語を忘れずに電子辞書などにメモしておいて、毎晩寝る前に書き留めて見返す癖をつけると良いでしょう。
単語を書く欄と、その意味、そしてその単語がわからなかった日付を書く欄の三つに分けてノートを作っていくと後で復習しやすいです。その単語帳がある程度増えてきた時点で定期的に単語テストをします。それを反復して繰り返すことで。わからない単語が減り、効率よく学習できます。
2.電子辞書の使い方
留学中に欠かせないのが電子辞書。私は外出時も常に携帯するよう心掛けてました。電子辞書にはあらゆる機能が備え付けられていますが、その中でも私がよく使った機能がメモ機能とハイライターです。
まず、授業中にわからなくて調べた単語のうち、これは日常でもよく使うなと思った単語や、自分が重要だなと思った単語にはハイライターをひき、メモ帳に保存する癖をつけます。次に、メモ帳の分類わけをして、単語を使うシチュエーションごとで仕分けたり、授業ごとのメモ帳フォルダを作成して、マーカーペンで印をつけた単語を分類していきます。
こうすることで、後で見返した時に自分がなぜわからなかったのか、が明確になって勉強しやすいです。さらに、これのもう一つの利点は、マーカーペンで印をつけておくことで一度調べたことのある単語をもう一度調べた時に二回同じ単語を調べていることが確認できる所です。自分が覚えるのが苦手な単語を把握することにも繋がるし、危機感を持って覚えようとするので早く覚えることが出来ます。
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3.友達の作り方
英語がなかなか上手く話せず自信が持てない留学したての時期は現地の生徒と積極的に話して仲良くなることを苦手とする人も少なくないはず。私もそのうちの一人でした。教科書で学んだ文法はほとんど役に立たなくて、話すスピードが速すぎてついていくのに必死でした。
そこで、私は、その現地校で同じように学んでいる留学生たちに積極的に話しかけるようにしました。日本人以外の留学生たちは、同じように英語を母国語としない人たちであるにも関わらず英語をスムーズに話せる人がたくさんいます。そんな人たちと一緒にいることでいい刺激を受け勉強の意欲向上に繋がるだけでなく、間違いを恐れることなく英語を話すことが出来ます。
彼らと英語を少しずつ話しながら、スピーキングに力をつけ、ネイティブスピーカーの友達とたくさん話をしてみてください。
4.日本語をなるべく遠ざける
海外にせっかく来ているのに日本人と固まってしまったり、携帯で日本語のテレビや映画を見ていては英語が伸びるはずがありません。
日本人の友達と連絡をとる時は、英語を使うなどの工夫をしながら、日本という環境から自分を遠ざける努力をすることは英語を上達させるうえでとても大切なスキルです。洋楽を聞くようにしたり、洋画を見たりして学校にいる以外の時間も英語に触れられるよう工夫しましょう。海外のバラエティー番組などから英語を学んでみるのも面白いですよ。
まとめ
留学を成功させて帰ってくる人とそうではない人の違いは、こうした些細な努力の積み重ねの差から生まれます。住み慣れた環境から離れて外国語を学ぶことはとても大変で不安なことですが、せっかく留学に来ているんだったら、日本では決してできない経験をして帰国するべきだと私は思います。
留学前とは違う成長した自分に出会うために、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね。このほかにも自分に合った勉強法は人それぞれ異なるので、模索しながら生活してみてください!
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この記事を書いた人
初めまして。東京の大学に通っている二年生です。今年の九月からスペインのバルセロナに留学することになり現在スペイン語勉強中です。フィリピンとカナダへの留学経験があるので自分の経験を踏まえながら留学に関する様々な記事を書いていきたいです。よろしくお願いします。