ロンドンの達人に聞いた、ロンドン生活を楽しむ14のコツとルール
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筆者はロンドンに住み10年近くなりますが、ガイドブックでは分からないローカルから見たロンドンの魅力を少しでも皆様にお伝えできたらと思っています。今回はイギリス大衆紙が、ロンドン生まれロンドン育ちな、生粋のロンドンっ子、または、ロンドンに長く滞在する「ロンドンの達人」にロンドン生活のコツとルールを聞いていましたので、筆者の独断と偏見も加えながらご紹介します。
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1.waterloo bridgeを渡る
サウスバンクエリア、特に、冬のクリスマスマーケットにイルミネーション時期にwaterloo bridgeを渡ろう。テムズ川越しに見るビッグベンに、ウェストミンスターの夜景が荘厳で美しく、あなたがなぜロンドンにいるのか、その意味を思い出させてくれるでしょう。
2.近くの公園を探す
特にロンドン中心部で暮らしたり、学校や会社に通う場合、芝生の感覚を忘れる前にお気に入りを見つけておこう。お日さまが出る夏には特に何がなんでも日に当たるべし。長い冬がすぐやって来るので。
3.路線バスに乗る
オススメはルート38、新型ルートマスターが最初に導入された路線(今は他でも使われているよう)で、北東ロンドンからピカデリーなどの中心地を抜け、ビクトリアまでずっと楽しめる。
また、ルート24はウェストミンスター、トラファルガー・スクウェアとナショナル・ギャラリー、レスター・スクウェア、カムデンなどを通流ので、観光バス並みに見所がたくさん。
4.無料の博物館や美術館にいく
いつか行こうではなく、すぐやること。さもないと、ずるずる気がついたら日々の忙しさで行かずに終わる結果に。
5.携帯で話ながら歩かない
忙しいロンドンでのんびり携帯をいじり、あなた以外の人の人生をスローダウンさせちゃダメ。セルフィは「できない観光客」と、こそっと後ろ指差される前にしまっておこう。
6.悲しい、寂しいとき
ロンドンで寂しく、孤独に感じるあなたは独りじゃない。周りで楽しそうにしてる10人の中9人は、実はあなたと同じできっと仲間がほしいと願って寂しい思いをしてるはず。独りじゃない。
7.プリムローズ・ヒル
日が暮れる頃、夕焼けを見ながらプリムローズ・ヒルでたたずんでみよう。
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8.地下鉄
プラットフォームに黄色で書かれたmind the gapなどのペイント、そこが色褪せている場所で電車を待とう。目の前でドアが開く確立高し。
※イギリスでは日本のように降車口でぴったり止まってくれません。
9.ノイズ
ロンドン?耳栓を買うことだよ。
10.レスター・スクウェア
週末には行くな。いや、いつも混み合ってるから、週末でなくとも行かない方が良い。レスター・スクウェアの周りと言うだけで値段をつり上げたカフェや店もあるから、特別に何もないし行かなくてよし。
11.楽しむ
誘いには「イエス」と乗り、お金はあるだけ使って、食べたいものも全部トライして、後から心配しよう。ロンドンはあなたが想像する以上にずっと、ずっと、魅力的な街だから。
12.スモール・トーク
どんな場合でも、エスカレーターで乗り合わせた人と、面接でも、大家さんとの交渉でも、いかなる場合にも、天気の話を基本にしたスモール・トークのマスターになりきる。いきなり不躾な質問や話題で相手に踏み込まない。これがロンドン都会で幸せに平和に生きるコツ。
13.日曜日
のんびりして、電車やバスを使おうと思わず、家や近所で過ごすべし。近所のパブで友人にあったり、家族とサンデーローストしながら家でスポーツ観戦、近所の公園散歩を。さもないと、電車が止まったり、散々な目に遭う確立が高い。
14.諦めないで!
ホームシックに家賃のバカ高さ、何もかも難しいのは分かる。でも諦めないで!この街はそれだけの価値があるし、いつかそれが見える日がくるから。
まとめ
いかがでしたか?お役にたてましたら幸いです。
皆様の留学生活を心から応援しています。
Have a lovely spring day!
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この記事を書いた人
イギリスのロンドンはウィンブルドンに住んで9年目です。元ハリーポッターに出演していた夫(南アとオランダのダブル国籍です)と二人暮らしです。私がいっぱい涙が出るくらい恥ずかしい思いをしつつ経験してきた生活の知恵、英語の言い回し、イギリスの穴場やこぼれ話をお届けできたら嬉しいです。またBAFTAの試写会でのセレブリティーの写真もご紹介できたらと思います。