一泊$35の短期滞在から長期滞在まで!ニューヨークでの部屋探し方法
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ニューヨークの家賃はピンからキリまであります。1ケ月$50,000のセレブアパートから$500まで様々です。探し方の注意点と、私がよく利用する、予算内で安全な場所が見つかるサイトをお教えしますね。
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エリア毎の家賃の相場を知る
ニューヨークでは、どのエリアに住むかで家賃の相場が大きく変わります。遠くても大体地下鉄で1時間の差なのですが、その1時間で何百万〜何十万円の差が出ることもあります。
当然高いのはマンハッタン。セレブアパートはさておき、平均して6畳程の個室のシェアでも1ケ月$1300程です。一人暮らしだと$2500以上は必須です。それがブルックリンやクイーンズ、ブロンクスになると一気に下がり、シェアで$550〜$850です。マンハッタンまで30〜45分かかりますが、部屋はマンハッタンより広いことも多いです。
とにかく家賃が高額な為、ニューヨークではシェアルームに住むのが一般的です。
治安・安全面のチェック
生活をする上で、治安の良さは大切です。例外もありますが、私の経験上では日本人が住んでいる物件は安全な確率が高いです。
治安・安全面をチェックする上で重要なポイントは、住む前に必ず見学に行くこと。駅からどんな道を何分歩くか、夜に一人で歩く事を想定しながら確認してください。その他、ルームメイトの人柄、コインランドリーの場所も確認します。ニューヨークでは一軒家を除いて、基本的に洗濯機はありません。
これからニューヨークに初めて来る人へのアドバイス
実際に見学行くと、やはり写真とイメージが変わる事もしばしばです。そのため日本出発前は部屋を決めないことをお勧めします。サブレットと呼ばれる格安で個人宅を日割りで借りるか、ホテルに数日間の予約を取ります。
同時に、ニューヨーク到着後にすぐに見学できるように何件か候補の物件のアポイントも取っておきます。そして最初の数日間のうちに実際に自分の目で見て、住む部屋を決めます。私も、何軒もイメージと違った経験があり、見学の重要性を痛感しました。
契約前に確認するべきこと
契約前に下記の項目はしっかりと確認しましょう。シェアルームの相手が日本人であれば、日本語でやりとりできるので、特に慣れないうちはお勧めです。
1.家賃に含まれるもの
家賃に光熱費、wifi(インターネット代金)が含まれているか確認します。
2.デポジットの返金
デポジットは退去時に返金されるか確認します。通常、デポジットは家賃1ケ月分で、退去は1ケ月前までに申し出るルールになります。急遽退去した場合にはデポジットから引かれる事もありますが、通常は全額返金されます。
3.ゲストを呼べるか
部屋にゲストを呼んでも問題ないか確認します。
4.タバコ、ペットについて
タバコ、ペットの可否について確認します。
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家賃の支払いについて
アメリカはカード社会です。現金を持ち歩く人はほとんどいません。$10でもクレジットかデビット引き落としが普通です。街でも$100や$50札は滅多に目にしません。小銭を持っていたらチップか寄付に使い、日本人のように会計時にピッタリ支払うという感覚は薄い様に感じます。
また、アメリカでは証拠が全てです。その為、家賃も小切手払いがベター。何かあった時の為にも、カードや小切手など、証明、対処できる手段での支払いをオススメします。
物件探しのお勧めサイト
以下、私が引越しの際よく利用するサイトをお教えしますね。全て日本語です。
マンハッタンでのシェアで$1300、ブルックリンで$650〜850、クイーンズ、ブロンクスで$550〜750が価格と場所が釣り合った家賃の平均値だと思います。参考にしてみてくださいね。
日本語の物件探しのお勧めサイト
個人的には、上記で紹介したサイトを活用して、個人のやり取りで部屋を見つける方が、不動産より手数料もなく融通もきくのでオススメです。もちろん、信頼できる人かの見極めが必要です。数日の滞在も平均一泊$35で募集していますので、旅行時にもぜひ活用してください!
まとめ
安全をお金で買うとよく言いますが、それはもっともです。しかし、情報不足というだけで相場よりも高い金額を払っている人もいます。今回の記事が、少しでもお部屋探しのお役に立てると嬉しいです。素敵なお部屋が見つかります様に!
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この記事を書いた人
アパレルに10年半勤めた後、渡米。ニューヨークのブルックリン在住。旅行、オーガニックコスメ、絵本が大好き。「やらへんかった後悔よりやってもーた後悔」をモットーに日々全力で生きる大阪人。
https://instagram.com/PIKO_JAPAN