中国の名門復旦大学の留学経験者にインタビュー!オンリー1の留学人材になるには?
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少しでも厳しい環境に身をおきたい。そんな一心で中国への交換留学を決意した早稲田大学4年生の筒井さん。現地と同じ条件で単位を取得することの困難さを語ってもらっています。
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- 筒井さん
名称 | 復旦大學(復旦大学) |
---|---|
国・都市 | 中国 / 上海 |
学校形態 | 大学大学院 |
住所 | 中国 上海市杨浦区邯郸路220号 |
電話番号 | +86 21 6564 2222 |
公式サイト | http://www.fudan.edu.cn/ |
口コミサイト | https://ablogg.jp/school/4573/ |
菅野 翔(すがの しょう) / 東洋大学卒業
THE RYUGAKU 元インターン生
この記事ではインタビューワーを務めさせて頂きます。菅野
少しでも厳しい環境へ
菅野:筒井さんはどうして留学を考えようと思ったんですか??
筒井:自分に厳しい環境を課したかったからですね。私は学位取得可能なダブルディグリープログラムで中国に留学していました。
菅野:かなり厳しいプログラムですよね。
筒井:このプログラムは、二つの大学で異なる分野を学ぶことが出来ますが、単位をしっかりと取得しなければ、学位が取れないというものです。違う分野を勉強するため、たくさん学ぶことが出来ますが、その分、勉強で来ているというプレッシャーの中で、勉学に励んでいましたね。授業もテストも現地学生と同じ条件で受けて非常に厳しい環境でしたが、しっかりと単位を取得することができました。あとは中国語で卒論を書き上げれば、留学先の学位を取得することができる予定です。
中国の名門、復旦大学で感じた日本の大学生との違い
菅野:中国の名門、復旦大学に留学という厳しい環境を選んだ筒井さんですが、中国と日本の大学生の違いなどはありましたか?
筒井:中国は、勉強に熱心な学生が多いという印象を受けました。もちろん勉強に対して不真面目な学生もいますが、それ以上に週末、平日の夜なども図書館にこもり、勉強している学生が数多くいました。中国では、大学の成績が就職に響くというのもあるようで、日本の学生以上に成績には敏感なのかもしれません。私も留学時は、多くのレポートや課題に追われ、大学生活の中で一番勉強していた時間でした。
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留学経験を活かした就職活動
菅野:かなりハードに勉強に取り組まれたですね!
中国への留学経験を活かして、今後の就職などはどのように考えていますか??
筒井:特に中国で働きたいという希望は自分の中ではありません。自分が大事にしている価値観というのが「オンリー1」になるということです。周りの人が選ばないような選択肢を選んでみるというのが、主観として自分の中にあります。人と違う経験を自分が積み重ねていく上で、自分が描くオンリー1に近づけるのかなと思います。オンリー1に近づけるような仕事なら正直何でもいいかなと思ってます。
これから留学する後輩たちに伝えたい事
菅野:自分の価値観を大切にした就職活動をしていくんですね!それでは、これから留学する人たちに向けて、メッセージをお願いします。
筒井:不安とワクワクが入り混じったような気持ちを抱いていると思います。そして、留学中は良いこと、悪いことも起きる。大事なのは悪いことが起きたとき。そこで踏ん張って、自分の中でプラスに変えることが、留学を終えた時に自分の財産の一つになると思います。あとはとりあえず、いろんな人に会いまくりましょう。私自身も上海で多くの社会人と出会い、自分の視野が広がりました。
終わりに
少しでもハードな環境を、と考えてはいるものの行動できていない方は多いと思います。今回の記事には、行動も含めてこれからの留学を有意義な時間に変えることのできるポイントが、いくつも紹介できたのではないでしょうか。是非これらを参考に、一度外にでてみましょう!取材に協力してくれた筒井さん、ありがとうございました!
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筒井 智之(つつい ともゆき)さん / 早稲田大学4年生
中国の名門と言われている復旦大学での交換留学を経験後、トビタテ生としてケニアで水道普及事業に貢献。