アメリカ人にとっての昔ながらの駄菓子とは?アメリカの定番駄菓子5選
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通学や通勤途中で小腹が空いたとき、カバンの中に入っていると嬉しい駄菓子。うまい棒、よっちゃんイカなど、日本人であれば誰もが知っている昔ながらの駄菓子のように、アメリカではどんな駄菓子が定番なのかを紹介します!
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1.まるで輪ゴムを噛んでいるみたい?「Twizzlers(トゥイズラーズ )」
このお菓子は筆者が初めて渡米したときに、一番最初にカルチャーショックを受けた駄菓子でした。どこのスーパーでも普通に売られていて、子供たちが路上で美味しそうに食べていたので、試しに一本食べてみたところ、何だか太い輪ゴムを一生懸命噛んでいるような感触になり、一本食べ切るまでに歯をかなり酷使しました。
頑丈な歯を持っていそうなアメリカ人だからこそ、こういった駄菓子が定着していったのかもしれません。ちなみに定番の味は、スイカ味とチェリー味のようです。
2.駄菓子がアクセサリーに変身?「Ring Pop(リングポップ)」
続いては、ハロウィンのときに近所の小さい子供たちに配ったら間違いないく喜ばれそうな指輪型のキャンディーです。見ての通り、指輪をイメージしたキャンディーで、袋から取り出したら、すぐにはめたい指にキャンディーをはめて、まるで指輪をつけているかのような感覚で、面白おかしくキャンディーの味を楽しめるようになっています。
ダイヤの部分がかなり大きく、全部食べ終わるまでに結構時間がかかります。それから食べ終わったあと、鏡の前で自分の舌を見てみてください。舌の色が鮮やかに変色してしまったことに 、びっくり仰天しないようお気をつけくださいね。
3.カバンの中にテープが!と思ったら、「Bubble Tape(バブルテープ)」
先ほどは指輪に見立てた駄菓子でしたが、今度はセロハンテープに見立てたこちらの風船ガム。ちなみに風船ガムは英語で「Bubble Gum」と呼ばれるので、そこからバブルテープという名前が付けられたのだと思います。
日本でもガムというと、通常は銀色の包み紙に包まれていて、既に長さが決まっているガムを思い浮かべる人が大半かと思いますが、このようにテープ状になっていると、そのときの気分によって風船ガムの長さを調整できるのでお得な気がしますね。
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4.これぞアメリカ版よっちゃんイカ?「War Heads(ウォーヘッズ)」
さて、ここまで甘い味がする駄菓子を中心に紹介してきましたが、今度は酸っぱい味、英語で「Sour」と呼ばれる駄菓子を紹介します。定番だと言われるのが、このウォーヘッズです。
酸っぱいキャンディーを食べて、思わず口がすぼんだ形になってしまったこの男の人のイラストもインパクトが強く、一度見たら忘れられない派手なパッケージが特徴です。
酸っぱくて、パッケージにインパクトのあるキャラが使われているという点から、この駄菓子は日本でいうところの、よっちゃんイカに似ているのではないかと思います。甘すぎる駄菓子に飽きてしまったとき、試しにお口直しとしてこのキャンディーを食べてみるのもいいかもしれませんね。
5.口の中で線香花火が!「Pop Rocks(ポップロックス)」
最後はこちらの駄菓子。パッケージに書かれている英語の「Popping」とは、日本語で「はじける」という意味。その名の通り、この駄菓子は一度口の中に入れると、まるで口の中で線香花火をしているかのように粉状になっているキャンディーがバチバチとはじけていく音がする、スリリングな感覚を味わえる駄菓子です。
パッケージ上の「Taste The Explosion(爆発を味わおう!)」という大胆なメッセージが、アメリカならではのダイナミックな発想をもとに作られた駄菓子だと感じさせます。大事なテストやミーティング前などに眠気覚しとしてカバンの中に忍ばせておくと、いざというときに役に立つかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?アメリカに留学中の方は、ぜひこれらの定番駄菓子をスーパーで買って食べてみてください。もしくは、日本の家族や友人にお土産として買って帰り、日米の定番駄菓子を食べ比べてみるのも面白いかもしれませんよ。
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この記事を書いた人
ニューヨーク在住歴19年のアラサー女子。ニューヨーク生活の酸いも甘いも知り尽くした筆者だからこそ知る、ニューヨーク、アメリカ事情を独自の目線でお伝えしていきます!