「ふわふわ」や「カリカリ」はイタリア語で何という?風味や食感にまつわるイタリア語10選
29974
View
スポンサーリンク
以前、「甘い」や「酸っぱい」など味にまつわるイタリア語をご紹介しましたが、今回は風味や食感にまつわるイタリア語の数々をご紹介します。
スポンサーリンク
以前ご紹介した「甘い」や「酸っぱい」はイタリア語で何という?味にまつわるイタリア語9選の応用編となります。
ふわふわ
View this post on Instagramtraditional foodさん(@traditional_food_italy)がシェアした投稿 - 2019年 3月月2日午前5時41分PST
ふわふわはイタリア語で「Morbido(モルビド)」といいます。日本の食べ物では、肉まんやバターロールなどを口にしたイタリア人が多く口にする言葉。食べ物以外に、タオルケットやぬいぐるみなど「ふわふわ」しているもの全般に使うことができます。
例文
Il melon pan è dolce e morbido.
このメロンパン、甘くて、ふわふわ。
やわらかい
View this post on InstagramVincenzo Mansiさん(@lapizzadivincenzomansi)がシェアした投稿- 2019年 3月月6日午前11時18分PST
やわらかいはイタリア語で「Soffice(ソフィーチェ)」といいます。Morbidoと同じ用に使ってOK。日本語でいうと「ソフトな食感」と「ふわふわ食感」の違いのようなものなので、お好みで使い分けてみて下さい。もちろん以下のように組み合わせて使ってもOKです。
例文
Questo zucchero filato è soffice e morbido.
この綿あめ、柔らかくてふわふわ!
あわあわ
View this post on InstagramFulvio Abramiさん(@fufibardifulvio)がシェアした投稿- 2018年11月月10日午前1時34分PST
あわあわはイタリア語で「Spumoso(スプモーゾ)」といいます。クリーミーを表す「Cremoso(クレモーゾ)」とほぼ同じように使うことができますが、ビールの泡や濃茶の泡など、泡の感触が際立つものに使われることが多いです。
ねばねば
View this post on InstagramAnna Bifaniさん(@annefreaks)がシェアした投稿- 2018年11月月24日午前3時50分PST
ねばねばはイタリア語で「Appiccicoso(アピッチコーゾ)」といいます。日本の納豆、餅、大学芋などにも使われる言葉。英語では「スティッキー(Sticky)」と訳されることが多いです。
とろとろ
View this post on InstagramJoão Barrigudoさん(@joaobarrigud0)がシェアした投稿- 2018年12月月23日午前6時07分PST
とろとろしたものはイタリア語で「Viscoso(ヴィスコーゾ)」といいます。イタリアではもっぱら蜂蜜やジャム。日本食では、あんかけやみたらし団子の蜜などでよくみかけ言葉です。Appiccicosoとほとんど同じニュアンスのため、納豆や餅にも使われます。
スポンサーリンク
中身がみっちりしている
View this post on InstagramAl Duomo Italian Brightonさん(@al_duomo_brighton)がシェアした投稿- 2019年 3月月6日午前6時12分PST
中身がみっちりしているものはイタリア語で「Denso(デンソ)」といいます。日本でいうあんこなどを指して言うことが多いです。また「Tè denso」で「濃茶」を意味します。
ぷるぷる
ぷるぷるはイタリア語で「Gelatinoso(ジェラティノーゾ)」といいます。ゼラチンと同じルーツを持つイタリア語で、日本食では羊羹、イタリアではグミやプリン、ゼリーなどを表す際に使われます。
カリカリ(パリパリ)
View this post on InstagramRicetta.itさん(@ricetta.it)がシェアした投稿- 2018年11月月23日午前6時57分PST
カリカリやパリパリはイタリア語で「Croccante(クロッカンテ)」といいます。日本のおせんべいを食べたイタリア人はまず間違いなく発する言葉。ポテトチップスやビスッコッティなどもイタリア食品の中で、Croccanteの代表選手です。
フレッシュ
View this post on InstagramSebastian Pertinéさん(@sebaspertine)がシェアした投稿- 2019年 3月月6日午後2時52分PST
フレッシュはイタリア語で「Fresco(フレスコ)」といいます。SUSHI(寿司)を食べたイタリア人が間違いなく口にする言葉。それ以外ではサラダなどを食べた時に用いられることが多いです。
風味が良い
View this post on InstagramAnna Guerraさん(@guerraincucinaconanna)がシェアした投稿- 2018年 8月月25日午前11時20分PDT
風味が良いはイタリア語で「Saporito(サポリート)」といいます。「Sapore(香り)」という言葉が含まれているイタリア語。人によっては少し塩っぽいものや辛いもの(複数のスパイスが効いている物)に対して使うという人もいますが、そこまで気にする必要はなし。
英語の場合「Tasty(テイスティ)」と訳されるケースが多いです。
まとめ
美食大国イタリア。ランチ ディナーのたびに「甘い」「辛い」の一辺倒ではイタリア人からも一目置いてもらえません。是非ご紹介した生きたイタリア語のフレーズの数々を使って、美食大国を渡り歩きましょう。
スポンサーリンク
このシリーズのほかの記事
短期留学でTOEIC300点アップ!
留学エージェントの勤務経験者が「短期留学でもTOEIC300点UP!語学学校の効果を高める秘訣」についてeBookで全て公開しました。
- 語学留学を成功させる方法
- 語学学校の仕組み
- 日本でやるべき準備
- 留学生活で使える英語
- 日本でやれる英語の勉強方法
これらの情報を期間限定で無料でプレンゼントしています。
イタリアの人気記事
イタリア語の人気記事
この記事に関するキーワード
この記事を書いた人
アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,